「公開減量生活」カテゴリーアーカイブ

しばしの糖質制限にトライ

妻が5週間の肉体改造プログラムに先日より飛び込みました。

なんでも、パーソナルトレーナーの資格をもった日本人の奥様が主催しているそうで、最近奥様方の間で人気で入会待ちの列が出来ているそうです。

中身をよく聞いてみると、定期的な筋トレと有酸素運動、そして糖質制限的な食事療法が主軸と、至極オーソドックスな内容。減量が目的ではなく、代謝をよくしてカラダの各パーツを引き締めるのが目標だというのが健康的です。

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(細かな個人用の筋トレメニュー)

上半身と下半身の筋トレメニューが各2回、体幹が3回、そして有酸素運動を4回、これを1週間の中に自分で配置して実行していくのがルールというから、結構運動だけでも大変ですね。

そして肝が生活と食事のルール。早寝早起き、3食をしっかり食べて、水を1日1.5リットル。食事内容も、野菜多め、たんぱく質しっかり、そして炭水化物と脂質を控えるという、いわゆる糖質制限系。

毎日3食の食事と、運動内容を指定のフォームに埋めて、LINEグループにアップしなくてはいけないそうなので、これが刺激になりそうです。(曜日毎にグルーピングされているそうです)

妻は僕のように白米依存型ではないので、お米を控えるのは楽勝だと思いますが、スイーツ好きですのできっと大変だと思います。

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(野菜中心の食事生活)

良い機会なので自分も家で食事する限りはご一緒させてもらおうと思います。数年前に1ヶ月ほど糖質制限に取り組んだ事がありますが、その際はしばらくして挫折致しました。(あの頃は日本酒飲みたかったですし。。)

妻は5週間のプログラムですが、自分は10月半ばの出張に出るまでぐらいの4週間がまずはターゲットでしょうか。(出張中は食事内容のコントロールが少し難しそうなので)

社会人になってから殆どの期間、少なくともこの10年を減量生活に投じてきた自分と違い、妻がこのようなことに自主的に取り組むのは結婚してから初めてですので、是非一緒に並走しながら応援出来ればと思います。(本人は少々迷惑そうですが)

体重計測ルール改正

朝一に体重を計測するようになって何年が経つでしょう。かれこれ15年以上? おそらく社会人4年目ぐらいからの習慣。

つまり、社会人4年目ぐらいになるまでは体重を気にすることもなかったということか。。。入社時の体重が72キロ、そこから5年ぐらいでピーク81キロを記録してますので、まさに右肩上がりの高度成長期。

その後75キロまで一瞬戻すような短期的ダイエット成功を何度か挟みつつも、結局は82キロ、83キロと順調にリバウンドしながら最大体重(K点越え)を伸ばし、とうとう米国で84キロに到達。

現在は小幅減量中ですが、残念ながら、公開減量生活2016でたてた人間ドックA判定取得の目標達成は来年に持ち越しとなりました。(→人間ドック2016

毎朝計測する体重の平均値グラフを下げる試みは継続中ですが、78キロの最初の目標値への到達には今しばらくの時間がかかりそう。ジョギング習慣が根付いた結果として体重が減るならそれが理想ですのであまり日々の体重には一喜一憂せずで。

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(80.3キロに21.5%とは、最近では底値)

朝一番にジョギングしてから体重計測すると通常値より0.5-1.0キロ減ってるので気分が良い。(体脂肪もなぜか下がるし)

今までは厳密に起きてトイレ行った後のみの体重を公式記録としていましたが、今後は週末など、朝にジョギングしてから計測した体重も公式記録として認めることにしました。

瞬間風速的な記録でも、ちゃんと体重計で計測した自分の重さであればいつでも記録として認めるということにマイルール改正緩和。(その方が楽しいから)

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(体重を測っていると寄ってくる次女)

さて、そろそろ80キロの壁を破りにかかります。(あと少し)

妻がママ友つながりで紹介された5週間の肉体改造プログラムに今週から参加するそうにて(詳細は別途聞いた上で報告します)、夫婦で肉体改造に取り組む土壌が整ってきました。最近ポチャり気味の長女も巻き込んで一家で頑張らないと。

人間ドック2016

日本一時帰国時に受診した人間ドックの結果が戻ってきました。

まさかの・・というか、少々想定内の、要精密検査のご沙汰。理由は便潜血反応陽性。イヤン血便。

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(タイトルは健康診断成績表・・成績なのか?)

自分の場合、既に痔の自覚症状がありますので(ここしばらくは調子がよくて血も確認してませんが)陽性反応ごもっとも。しかし、痔プラス大腸がん等の可能性がありますので、ここはおとなしくすみやかに精密検査を実施することでしか不安は払拭出来ないようです。(大腸がんの早期の場合は、便潜血反応が直ぐに出ない場合もあり)

米国で大腸内視鏡の技術が発達しているのかは不明ですが、まずはどうやって精密検査が受けれるのかやってみるか・・大事なことですが、、少々面倒。。

さて、それ以外の項目については、残念ながら昨年受診時から大幅な改善は見当たらず、でも小幅に全体として改善か。(健康に向かって少し前進)悪くなったのは血圧とヘマトクリットぐらい。

■ 血圧(今回130←前回126)

高血圧気味なのは赴任時検診でも指摘受けているので、運動習慣、塩分とりすぎない、これかなぁ。

■ ヘマトクリット(今回50.2←前回49.4、〜48.9以下標準)

標準内とはいえ赤血球も多めですので、血がドロドロしてる、血の巡りが悪いということか。高血圧とも相関関係ありそうです。血液サラサラを目指す・・というぼんやりした課題感。食品的には納豆、魚などが良いみたい。

■ ガンマGTP(今回53←前回62、〜50以下標準)

酒飲みの間でのKPI値といわれるこちら。もう少しで標準値ですから、まずます運動習慣導入の成果が肝機能の諸数値に出ている気がします。脂質検査のコレステロール関係も全ての数値が前年より少し下がって標準内。脾臓、腎検査もOK。

■ 腹部超音波

左右の腎にのう胞、副脾の疑い、っていうのは、とりあえず無視で良いとして、昨年あった左腎結石というのが今年は無くなっています。石、出て行ったんかな。なんにせよ、良しとします。

血圧、ヘマトクリット、ガンマGTPは、運動習慣導入の結果、標準体重に向けて「軽度肥満」の体が少しずつでも絞れていく過程で標準になると信じて、地道に継続ですね。

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5月から経過を追えば、月の平均体重は2キロ弱下がっています。良い感じ。

やはり問題は、痔だけなのか、それとも大腸がんとかポリープとかがいらっしゃるのかの要精密検査。・・大腸精密検査プロジェクトとか、考えただけで面倒・・・誰か僕の尻を叩く人が必要です。(大腸だけに)

でも妻子のことを考えると、出来るだけ長く健康にしっかり働いて彼女らを養う、これ自分の義務だからしっかりしなくては。

ジョギング初心者のBMI25軽肥満アラフォーが半年でハーフマラソンを完走するには・・

・・するには、どうすればよいでしょう。(疑問投げ捨て系。たまにこうしたよくある長い件名を書いてみたかっただけ。)

現実的には、まず最初にやることは決まっております。それは・・ハーフマラソン出場の申し込みをすること!(まだ出場できるかどうかもわからない)

1月に5Kの部に出たヒューストンマラソンの次年申し込みがOPENになったとの通知が来ましたので、5秒間悩んだ末に、大胆(無謀)にもハーフマラソンの部に申し込みをしてしまいました。(今年1月の出場記録→まずは5キロ

5キロは別に練習せずとも走れました。多分、10キロもなんとかなるでしょう。でも、ハーフマラソンは・・・(流石に走れる気がしない)

これまでの人生で走ったもっとも長い距離が10キロ。高校生の頃に10キロマラソン大会に3回、ついで2012年に自発的に出た10キロマラソンで1回の、人生でわずか4回。そして前回の10キロで、この距離の倍なんて・・・絶対無理!と確信。

そんな精神的へたれぶりに加えて、現在の体重は82キロ(それでも人生ピークよりは2キロ減)BMIは肥満と認定される25を超えた25.03。自重が膝への負担ありまくりで、走るとタプタプ身の回りの脂肪が時間差で揺れます。

まずは、自由な単身期間の6〜7月を使って、マラソンに向けたカラダ作りの準備からはじめたいと思います。普段走ることがないので、まずはカラダそのものを走ることに慣らさないと。

■ 距離はとりあえず4キロから(丁度近所を1周なので)

■ 速度はキロ7分弱(6分30秒前後を目安に)

キロ7分弱ペースとしたのは、この速度で走り続けるカラダが出来上がれば、ハーフを2時間半、さらに将来的にはフルを5時間で走ることが出来るのではないか、、との机上の皮算用。

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(さっそく先週末から4キロを3回ほど走ってみました)

記念すべき第1回は走り続けるのすら困難、4キロをキロ7分以上のペースでジョグ&ウォークしてしまいましたが、2回目、3回目と少しずつラクになってきました。

あと2回ほど4キロを走ったところで、ちょろっと5キロぐらいに1回の走行距離を伸ばしてみようかと思います。(それでもハーフマラソンの25%にも届かない、遠い・・・)

運良く半年後のハーフマラソン出場がかなった場合の目標は、2時間半以内で気持ち良く完走すること。えぇ、息も絶え絶え脂肪遊戯ではなく、気持ち良く。

なお最終的な目的を「減量」と安易に置くと失敗しそうなので、あくまで過去の自分への挑戦、出来なかったことを出来るようになりたい、というところにフォーカスしたいと思います。副次的に、カラダもちょいと軽くなったらいいな、ぐらいで。

NY出張が鬼門

8週間ブートキャンプで肉体改造を進めるにあたり、鬼門となるのが定期的に出てくるNY出張です。(→8週間ブートキャンプの始動

今回も丸々1週間の出張が2回、既にスケジュールに入っており、残り6週間の成果を覆しかねないと今から恐れています。そのためにも小手先の食事制限で体重変動に一喜一憂するのではなく、運動を始めとする習慣を変えることで体質を変えて行くことに努めたいと思うわけです。

ここ2-3ヶ月のブログ未使用のNY画像を並べるだけでも・・

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(豚・・かつ浜のロースカツ丼)

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(鳥・・ミシュラン掲載 とり心の焼き鳥コースと〆の親子丼)

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(牛・・老舗ステーキハウス ピータールーガーのステーキ)

もう豚鳥牛が3連コンボで揃っておりますし、これ以外には新鮮な魚介もありますし(ロングアイランドのNAGASHIMAとか)、さらには・・

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(飲んだ後のラーメン・・・)

こうした美味しい難敵が待ち構えているNY。さらには仕事上での予定で会食からは逃亡もできないNY。誠もって恐るべしです。

そんな鬼門への対抗策として新たなアイテム(お守り)を購入しました。

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(めちゃ軽い、ランニングシューズ)

実際問題、出張中は、朝も早くて夜も遅くて、マンハッタンで外走ったら轢かれそうで、今までホテル内のジムにも一度も行ったことはありませんが、それでも何かを変えないといけないと思ったすえでのアクション。

まずは週末にこの新品の靴をはいてみるところからはじめたいと思います。