「公開減量生活」カテゴリーアーカイブ

Too much good thingと80.0キロの壁

なかなかどうして80.0キロの壁を再び破ることが出来ず、2017年明けてから一進一退の攻防を続けています。

3ヶ月平均にして体重推移を見ると年明けてから少々リバウンドしているのが明らか。なんとか2017年を通して79.0キロをちょい切るぐらいにもっていきたいと思います。(→公開減量生活2017

そのための課題が出張時の増量防止。いかに出張していない時に節制するか、あるいは出張中でも朝と昼を節制するか、という事に尽きるのかと。(もう誰かと外食せざるをえない夜はやむをえないと降参)

(だって、NYではこんな刺身とか・・)

(おしゃれなオケに入った日本酒とか・・)

(〆のウニ蕎麦とか・・)

どう考えても減量生活には有害で美味なモノ達が溢れています。

ヒューストンに出張から戻ってきた夜に同期の出張者を囲んだステーキハウスのトイレでこんな言葉を見つけて苦笑い。

Too much of a good thing is wonderful.

そうですね、確かにワンダフルなんだけど、でもなぁ・・・。
意志力が試される日々を送っています。

公開減量生活2017

本日朝一の計測結果は・・80.7キロ&22.8%。

ちょうど昨年同日のエントリーである公開減量生活2016スタート時の数値(81.9キロ&23.3%)よりも改善が見られますので、目標が未達であることはおいておくことにします。

ヒューストンでの昼食に草食生活を導入したこともあり、またハーフマラソン参加準備運動もあり、ここ3ヶ月は80キロ前後で推移してきましたが、年末のクルーズもあり数値的にはやや戻してしまいました。(→草食系への進化?

引きつづき中期的な目標は78キロ到達、そのうえで75キロを通過し、最終的には72キロ(BMI 22)実現〜維持においていきたいと思いますが、もう少し時間軸を幅をもってイメージしてみたいと思います。

早くに数値目標を達成するのも悪くないですが、そもそも到達すれば終わりではないですし、きっと早く実現したものは揺り戻し(リバウンド)も早くて大きいだろうと想像できるので、ペースを1年で1キロ、1%減にセットするのも悪くないなと考えました。

■ 8年で、毎年1キロ&1%減

■ 50歳到達時に72キロ&15%達成→維持活動へ移行

毎年体脂肪1%減というのがかなり困難を伴いそうで、チャレンジングな匂いがします。これがだいたい23〜25歳時の数値ですから、四半世紀をへて蘇る我が肉体・・・という感じでしょうか。

50歳で長女13歳、次女10歳。60歳で長女23歳、次女20歳。娘が多感な時期に小太りで不健康な父の姿は見せたくないなぁ。あとは当然妻のお眼鏡にはかないたいものですし。(よく見てるかどうか不明ながら・・)

誰が為に痩せるのか・・といわれれば家族の為にと。(自分が健康であればこそ家族の為という意味も含め)

2017年末時点では少なくとも79キロ&22%。もちろん前倒し達成はOKながら、それ以上に大事なのは大きな揺り戻しがないこと。取り組み手法については、引きつづき、減食(草食)、運動習慣、減酒・・・これで。

刑務所の規則正しい生活だと痩せるんだなと再確認。

再び肥えたホリエモンがやせにかかる姿を観察。糖質制限x筋トレのライザップ式。トレーナーがついて食事制限というのは効果がありそうですね。一人で試みるよりも。

■ 7冊(2016年)

草食系への進化?〜公開減量生活

この半年でゆるやかに体重が減少し、80キロ前後に体重測定の平均が定着してきました。年初に立てた公開減量生活の目標は78キロゆえ、まだまだ道半ばですけど。(→公開減量生活2016

(2016年の月次平均、なかなか順調です)

少し取り組み期間を長くとって、まずは平均78キロ到達を1年後の2017年末、その次の平均75キロ到達を米国から日本に帰国するぐらいの2019年半ばぐらいに設定していければと思います。(最終的な72キロ到達は帰国以降の40代後半の課題として挑戦)

ここ2ヶ月ぐらいの好調要因を分析すると、やはり野菜好きになったことがあげられる気がします。(前から特段嫌いでもなかったですが) ブログでもその過程が客観的に観察できます。

→サラダ記念日 (10月)
→米国でわりと野菜好き (11月)

勿論、旅行や出張時にたっぷり晩御飯を頂いた日の翌日はきっちり体重が1キロ程度増えていますが、数日かければ戻せることが分かってきました。その鍵が、ランチにサラダ。

主軸としているのは、Salataのサラダ。レギュラーサイズが8ドル、ここにチキンを加えるとプラス3ドルで11ドル。(税込)

Salataが繁盛しているので隣の地中海料理屋もサラダに力を入れ始めました。

(チキンが少しついて8ドルちょっと)

朝は玄米ご飯を一膳。(炭水化物OK)

昼はたっぷり野菜。(お腹の空き具合でチキン追加)

夜はタンパク質中心に野菜も添えて。(炭水化物を取る時も)

この構成であれば、食べ過ぎて増えた体重も0.2キロ/日程度ずつ減らせる仕組みが分かってきました。出張時の会食や、旅行先や週末に思いっきり寿司を食べたい予定などは予め分かるので、ざっくりとした月次計画も立てれるように。

来週後半のNY出張では夜に2回日本食を食べるので、今から調整開始です。(その前に昨晩の負債を返済してからか)

齢42歳にして草食系へ。これは果たして進化といえるのか、加齢の結果なのか。ひとつ分かるのは決してお財布には優しくもない、ということです。(やはり炭水化物は安い)

初ハーフマラソンまであと2ヶ月

人生初のハーフマラソン参加まで、残り2ヶ月を切りました。少々ガクブルです。(前回ふりかえり→あと3ヶ月

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周囲の同僚や後輩と話をしていると、「いやーハーフは練習しなくても当日の気合でなんとかなるけど、フルは準備必要ですよねー」とか多くの人が言っていますが、ここ注意するところ。

そうした発言をしている多くの人に、大学では体育会系のクラブで汗とか泥にまみれ、なんなら全国レベルの結果を出している人達が普通に混在していることです。少なく見積もっても小学生ぐらいから、中学、高校と併せ数年の期間はみっちり運動して走っていた人達。同じ種族ではありません。

一方自分はといえば、小学生の頃に熱中していたのはスキー、中高はブラスバンド部、大学では社交ダンス。基本、走ることとは無縁の人生を送ってきました。

5年ほど前に一念発起してジョギングに挑戦し、10キロマラソンにはデビューしたものの、その後に飲み会で靭帯を伸ばすというアクシデントがあり、ラン熱が冷めてしまいました。

それが1年ほど前から少しずつのジョギング再開、今年1月の5Kジョギング参加を経て(→まずは5キロ)、人生最長不倒距離であるハーフマラソンへの挑戦。(→ハーフマラソン挑戦

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(ジョギングシーズンに突入したのか走る人沢山)

フルマラソンランナーである個人コーチのKさんのアドバイスも受けて、2ヶ月前に10キロ、1ヶ月前に15キロを走ってから、本番に挑戦しようという計画をたてました。

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この計画に背中を押されて今朝は12キロを走ってきました。少々遅めのキロ7分ペースでかならずしも満足出来るものではなかったですが、10キロ以上を人生初めて走った、いや走ろうとした意思が結果よりも重要かも。

あとはこれを15キロ、もう少し、そして本番の21キロを走ろうとする意思を引き出していくことにつながないと。勿論、意思だけではどうにもならないこともあるので、その為の走れるカラダ作りは怠るわけには行きません。

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さて本番は本日の練習走行距離の約2倍。さらにペースはキロ30秒改善させてキロ6分半前後とするのがターゲット。残り2ヶ月でどのぐらい実現確度を高められるかな。

今回より2015年11月からのジョギング記録をKPIとしてメモ。2015年11月というのは、きっと2016年1月の5Kランに向けて事前に6回ジョギングしてみたところからの記録です。(累計1000キロに到達出来る頃にはおそらく日本でしょうか)

■ RUN・・合計51ラン、累計225キロ、平均ペース6’52”

米国でわりと野菜好き

最近、わりと野菜好きになってきた自分を感じます。きっかけは妻に引きずられて始まった糖質制限生活。弁当を持参しないと外食の選択肢が極端に狭まり、近くのフードコートでは良くサラダ屋を利用するように。(→サラダ記念日

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(タンパク質追加でチキンを入れると11ドル)

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(チキンを入れないと8ドル)

なんとなく鶏の胸肉だけに3ドル払うのは勿体無いし(そもそも高い)、タンパク質は晩御飯で普通に肉を食べてるので十分だなぁと思い、気がつけば野菜のみの昼食に。これでもわりと行けることに気がつきました。

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(お弁当では、野菜、肉、玄米をバランス良くとったりも)

外食しても、最近は野菜を多めに食べるのが徐々に基本に。昔は昼にサラダだけ頼むのって何事?と思っていたのに。

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(これはステーキが載ったサラダ。芋は余計です。。)

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(NYの居酒屋でも野菜をあてに日本酒を・・)

野菜を好むようになるとますます感じるのが、米国生活の外食の高さ(コスパの悪さ)と美味しい野菜に辿り着くことの難しさ。切って売られている野菜とか本当に味がスカスカであまりの不味さに驚くばかり。

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妻が最近気になっていたという芽キャベツで美味しいグリルを作ってくれました。レンジにかけた後になんと45分もオーブンで焼き上げるという面倒なレシピですが、これは美味しい!

詰まった芽の中心がホクホクしている一方で、葉の部分にはほろ苦さもしっかりあり、お酒のあてとしても優秀な感じ。また作って欲しい一品。(めちゃ時間がかかりますが。。)

こうして少しずつ、黙っていると太っていく米国のメインストリームに逆らいながら生きて行く術を身に付けたいと思います。。