「僕ら観劇部」カテゴリーアーカイブ

観劇で感激チャージ

英語的にいえば、24/7、トゥエンティーフォー・セブン=休みなし。妻の子育て奮闘のこと。


(こうしてみると可愛い姉妹ですが・・)

リフレッシュの機会を少しずつでもセットしたいと考えておりましたが、なかなか日常から頭を切り替えるのは難しいとの妻の弁。

それならば何か非日常なことに一瞬でも没頭できる機会・・・ということでミュージカル観劇に出かけて頂きました。

推薦した演目は先日ブロードウェイで偵察してきたキンキーブーツ!(→キンキーブーツ)


(ママ友Yさんと一緒に観劇で感激作戦@ヒューストン)

妻の観劇中は、僕は娘達を連れて近所の自然科学博物館へ。家族会員となって2回目の利用です。これでだいたいモトが取れました。


(近くの公園にてフォレスト・ガンプごっこ)

劇場まで迎えにいくと、最高だった!と、とってもスッキリした妻の笑顔をみて、僕までとても幸せな気持ちになりました。

月1回のマッサージに加え、このような鑑賞企画も定例化したいと思います。(いずれは妻と2人で外食したり観劇したりもしたいのですが、とりあえず各自で)

ただ、NY出張時の美食は許しても、1人ミュージカル鑑賞だけは許せなかった・・としみじみつぶやかれ、知らぬ間に危険地帯に踏み込んでいたことも学びました。。

僕と数時間を過ごしていた時はご機嫌だった娘達は、その後は母(妻)に甘え大変。もう少し育児力をあげないと戦力にもならないなぁと実感も。

強制的に父とだけ過ごす機会を増やして、ここは慣れてもらおう。(ある意味諦めてもらう)

キンキーブーツ〜ミュージカル観劇メモ

今週は月曜から仕事の拠点をNYにおいて2日間ほど残業。
最終夜はさっさと失礼して、自由時間を頂きました。

零下の冷たい空気に震えながら、向かう先は勿論ブロードウェイ! NY出張で、マンハッタン泊で、夜に時間がある時はやっぱりこれですよ。


(本日は初キンキーブーツ!座席は150ドルが90ドルで)

2013年スタートの新顔ミュージカルながら早々にトニー賞を受賞。後輩からオススメされてたので、あらすじも知らずに決めさせて頂きました。

元ネタは2005年の英国コメディ映画のミュージカル化か。

英国の田舎の靴メーカーを継いだ青年が傾いた会社を立て直す策としてドラッグクィーン用のど派手なブーツを開発してミラノのコレクションに出品しよう・・というような筋。

腹の底から笑えて、元気が出てくる作品です。

オリジナルキャストの主役LOLA役、BILLY PORTERは本日お休み。代役のTIMOTHY WAREが主役を張ったのですが、素晴らしかった!(美しかった)

タイのパタヤでニューハーフショーに見入って以来、我が身を少々心配しました。(あの時の方々はほぼ改造完了済みですが、このたびは未着手なのに!)

鍛えられた肉体、踊りと歌声、そして彼の演技力にすっかり魅せられました。この作品もいつか日本に来るのかなぁ、楽しみ。

ウィキッドが肌の色の差別、人種に対するメッセージだとしたら、こちらは性的マイノリティ。いかにもニューヨークで演じられるのがしっくりきます。

ブロードウェイ観劇はウィキッド、アラジンに続く3作目。こうして出張のたまの機会を捉えて少しずつでも観ていくのが楽しみ。(留守の妻には本当に申し訳ないながら)

四季デビュー再び

妻とママ、そして長女の親子三世代でリトルマーメード鑑賞に。
実質、今回が娘の本格的な四季デビュー戦。

1歳半で一度デビューを試みたのですが、見事に失敗した過去があります。(→四季デビュー「美女達と野獣」


(次女はパパ(義父)と自宅でお留守番)

妻のレポートによると、カラダ全体に溢れる感動を抑えきれなかった様子だとか。その様子を想像して僕まで感激しちゃいました。

娘「パパも見たいかなぁ」
妻「アラジンもリトル-マーメイドも観たらしいよ、一人で」


(最近カメラを向けると変顔するように)

幕間でおやつを食べてたら「早く、はじまっちゃう!」って席に戻ろうと言ったとか。それだけで萌えてしまいますね(親バカ)

アラジンにリトルマーメイドを観て、次は何を観ようかしら。
家族で早くブロードウェイ観劇デビューも絶対してやろう。


(アリエルさん達)

観劇は感激ですね。

アラジン〜ミュージカル観劇メモ

夜の過ごし方をどうしようか思案@マンハッタン。事前に購入できなかったミュージカルのチケット、当日券を狙ってみました。

ウィキッドかレミゼか、はたまたアラジンかキンキーブーツか・・・最初に視界に入ったアラジンのチケット売り場へ。


(まだ日本へは未上陸)

開演1時間前ですが「本日の券は余ってない?1人なんだけど」 と伝えると「あなたラッキーね、いい席が一枚戻ってるわ。」と。

列の端の席ですが、一番前の一階オーケストラのゾーン。通常は150-300ドルぐらいの席が、なんと30ドルの破格値!

(ちょっと視界が遮られますが、それでも上等な席!)

流石オリジナルキャストの迫力、素晴らしい舞台でした。アラジンとジャスミンも素敵でしたけど、やはり圧巻はジニーの怪演。

James Monroe Iglehartが巨体と汗を振り乱して歌い踊る姿に心奪われました。この好演で2014年のトニー賞も取られているのですね、、納得。

魔法の絨毯のしかけをはじめ、舞台装置も凄く洗練されており
童心に戻り歓声あげまくり、横の10歳ぐらいの女の子にチラ見される始末。

これでリトルマーメイドに続く米国2回目のミュージカル鑑賞。
→父の日にリトルマーメイド鑑賞


(我が家のリトルマーメイド)

もう少し娘達が成長したら家族でミュージカル鑑賞もいいな。しょっちゅうだと家計が大変なので、その時は年2回でもいいから。

本物に触れる機会を作るのも親の役目。

リトルマーメイド〜ミュージカル観劇メモ

外も100度近い暑さなので(華氏ね)、ちょっと涼みに行ってきました。え、どこへ?・・・海の中に。。

(リトルマーメイドのUSツアー@ヒューストン)

ヒューストン在住2ヶ月弱にして初の市内中心部への単独ドライブ。Theater Districtなる観劇エリアの駐車場でおそるおそる車を止めました。

人の流れに乗っていると・・・あ、あれ???めちゃくちゃみんな正装。半パン+トレーナーの自分焦りまくりながら、人の流れは別の劇場へ。(白鳥の湖)

ミュージカルがかかっている劇場に向かうと、よかった、プリンセスだらけ。ホッとしました@父の日。

(露骨にカメラ向けられませんが、娘っ子達は皆プリンセス)

今回、Galleryゾーンで75ドルで席を取ったのですが(かなり安い方)わりと高い位置で、見づらいといえば見づらい。(かなり値段の差があるのも米国的)

(オケとか、袖の動きが見えて面白いといえば面白いけど)

今後の席選びの良い参考になりました。四季の劇場よりずっと大きく、こうした観劇機会への層の厚さを感じます。肝心のリトルマーメイドですが、実は初観劇。やっぱり劇中の英語はわからず、歌の英語も勿論わからず、理解度は低い感じ。

あ、王子がアリエルの名前を当てようとするところは、一緒に笑えました。「Are you … Belle ?  Jasmine ? or…. Elsa !?」ってところで。

英語は完全にはわからずともアリエル役のJessica Groveは素敵帰宅後に調べたら、Broadwayでレミゼのエポニーヌもやってるじゃないですか。いい声でした、ホント。(美人だし)

ニューヨーク出張時ぐらいしかミュージカルは観れないかなと思ってましたが、全米ツアーのタイミングを掴めばヒューストンでも観劇生活は楽しめそう。(単純にこのヒューストンのTheaterで張りこんで、全部順番に観に行くという手もあります)

ディズニー好きならば、Part of the worldと、Under the Seaは涙モノ。単に僕の涙腺が緩んでいるだけかもしれませんが、一定以上のInputできます。

それにしても「本日は父の日、全てのお父さんに拍手!」なんて素敵な劇場支配人の冒頭挨拶を嬉しく聞いた不審な中年一人客でした。父がいなくても東京チームは元気かな・・・