「食べある記」カテゴリーアーカイブ

食べロガーデビュー1年目(ふりかえり)

2022年7月、本当に周回遅れで今頃ですが食べロガーにデビューいたしました。あれから半年。

→食べログのマイページ

もともと食べるものの殆どを画像に残していましたし、感想も時々はブログに残してたこともあり、すんなりと習慣化。

7月からログを付け始めて何店ぐらいいけるのかなぁ・・と興味深く自己観察していましたが、自然体で臨んで97店。これは複数回訪れた常連店を数えてませんので新規の訪店数。結構多い。

100件を目指した口コミは97件のアップ。100文字以上のコメントと写真を載せると1件とカウントされます。

よく行くお店は、7回、5回、4回・・とログが残るのも面白いところ。正確な訪問日時は自分だけが分かります。「久しぶりですね」と言われてチェックすると前回から2ヶ月が空いてたり。

外で何を食べたか、どんな本を読んだか、何にお金を使ったか、そしてどう思ったかなどの簡単なログが残っているとライフログの精度も上がります。

なぜ記録するのか。・・好きだから?(知らんけど)

ベンジャミンステーキハウスで熟成肉

日本上陸のベンジャミンステーキハウスを初訪店。日本では六本木店、京都店に続く三店舗目の紀尾井町店へ。

ベンジャミンといえば、NYに幾つかある人気のステーキハウスの中でも自分のトップクラスのお気に入り店でした。スタイルはプライムビーフを長期熟成させた、いわゆるエイジングビーフを焼き上げるスタイル。ウォルフギャングなんかと同じく、ピータールーガーで修行された方が創業されたとか。

マンハッタンの本店は2016年に初訪店して、2018年時点での私的ランキングではトップクラスに置いております。(→NYのステーキハウスまとめ)1番を決めきれていませんが、ベンジャミン、キーンズ、ポーターハウスの中にあると思っています。

久しぶりに食した熟成肉は、記憶以上にしっかり熟成していて、少しチーズのような発酵臭がありました。凄い。肉食中心だった米国生活と現在では、また自分自身の味覚も変わっていそう。

滅多にない贅沢をさせて頂きました。感謝!

5ヶ月で外食100回(食べログ習慣)

2022年7月より完全に周回遅れで食べロガーにデビューしました。(→食べロガーに今頃のデビュー

そして5ヶ月が流れ・・外食100回の節目。

再訪のお店には何度もコメント残さず、行った回数だけ増やしておりますので、写真付き100文字以上のコメントは87件。

ライフログとして自分がどれだけ外食しているのかを正確にログとして残してくれますので本ブログのサブチャン的な存在に。

→食べログのマイページ

あと13件!の新規開拓を行ない、写真付き100文字以上のコメントを100件にしてメダル獲得するのが次なる目標です。12月中、年内の達成はちょっとギリギリですが、ランチ機会をうまく活用すればいけるかも!?

家ご飯は好きですが、外ご飯も好きです。いや、単に食べるのが好きなだけなのか・・(同時に痩せたくもあるけど)。

せんべろチャレンジ(2022年11月)

少し前のことですが、ふと思いついて、せんべろの聖地と呼ばれる大井町にてはしご酒チャレンジ。

一軒目、肉のまえかわ。・・肉屋さんが経営する立ち飲み屋さんのようです。初心者にはディープ感ありますね。

注文して都度精算する、キャッシュオンデリバリーな仕組み。皆さん常連なんでしょうか、手慣れた感じ。でも店員さん達も聞けば教えて来れそうですし、ハードルは意外と低いかも。

このレトロ感がたまらないので、誰かを案内してみたい。

そして何軒かの様子を外から確認してみて(どこもかなり賑わっていて入りづらく・・)、結局は晩杯屋 大井町店を2軒目に。昔、武蔵小山店には時々お邪魔してましたが、こちらはお初。

今やあちこちに店舗網を広げ、立ち飲みチェーンの中では大成功しているのではないかと思います。

はしご酒の計画のはずが、結局、ここでしっかり食べてしまい本日はわずか2軒で終了。極小カウンターから中国出身らしい店員さんのお二人が接客と厨房で注文を捌くのに見惚れてました。これは凄いオペレーションだ、、と。

ここまで効率化するから、この値段なのだろうな、とも。

結局、2軒で合計3千円ほど使いました。・・せんべろ、じゃないじゃん、、と。次回は1,980円ぐらいの着地を目指してみます。

酒飲みとしての自己表現の幅を広げることが出来るか、せんべろチャレンジは時折試してみたいと思います。

東京最古参の大衆酒場〜みますや

東京最古参と言われる大衆酒場、みますやを先日訪問。

明治38年(1905年)創業・・とんでもない老舗。同じ場所で営業を続けているという観点で最古参ということだそうです。建物自体は1923年の関東大震災時に焼失して建て替えしているそうですが、それでも築100年近い文化財級の古民家。

開店と共に行列必須の人気店というので、事前にランチに足を運んで予約致しました。(電話がなかなかつながらず)

膨大なメニューは大衆酒場らしい定番品が並びます。その日の日替わりのおすすめも沢山あるので目移りしましたが、何度もこちらに来ているという先輩のアドバイスに従いあれこれを。どれもハズレがなく、牛煮込が歴史を感じて美味しかったです。

店内は常連さんと思しき方々が中心に、我々のような老舗探検組もちらほら。どこから知ったのか海外からの一見さん達も結構いらっしゃいました。(コミュニケーションはどう成り立つのか?)

予約が簡単にはいかないので高頻度の再訪可能性は低いですが、おもしろ歴史体験でした。お代は、沢山食べて、しっかり飲んで(4人で16合なので1人4合の日本酒)、お一人8千円。