妻娘達が到着前に手配していた一つが、子供用オイスターカードの準備。正式名称は、Zip Oyster photocardです。

ロンドン市交通局のサイトから簡単に申し込めます。(→アカウントの作成が必須です)これにて13歳の長女は、割り引かれた子供料金で、10歳の次女はなんと無料で、地下鉄などに乗れます。そしてどちらもバスは無料に。家族でのロンドン市内移動には、子供用オイスターカードは必須です。
大人料金がえらく高く感じるロンドンの公共交通機関ですが、子供料金は意外にも良心的な設定ですね。
ちなみに日々の私の通勤には6〜から9.5ポンド(おそらくエリアの1日上限金額)程度の交通費がかかっています。約2千円弱ですから感覚的には通勤費が2倍となった気持ちです。
二階建てバスからの眺めが良いので、市内観光に最適なルートを確認してみて、ただただバスに揺られてみる休日の動きも、今後研究してみたいと思います。
地下鉄構内のミュージカル広告も色々あって、眺めるだけで楽しくなってきます。なかなか心と財布に余裕がなくて観劇活動にも動けておりませんが、通勤するだけで刺激を受けるのもロンドンならではかも。(ウェストエンドを毎日通過して通勤とは)
妻娘達がロンドンに安着し、現実時間では早くも半月が過ぎました。安着とか家族帯同って、社内用語な気がします。
妻娘達にとっては行きの飛行機、自分にとっては帰りの飛行機では、妻と娘達は人生初のビジネスシートを堪能頂きました。(自分はエコノミーからプラスにプチアップグレードして随行)
米国から日本に帰国した5年前にもビジネスシートを選ぶことは会社の規定で出来たのですが、あの時はエコノミーにしてもらったのでした。だって、普段はエコノミーで家族旅行や一時帰国するので、ビジネスを知る必要はないか・・と当時は思いまして。
今回は、ま、いいか、と。

早速到着初日の晩ごはんから、これまで一人で黙々と作って食べていた焼き肉や焼き野菜、サラダなんかを味わって貰いました。これからは1人じゃなくて、4人分の食事を作ることが日常に。
暮らしのコストは4倍、でも日々の楽しみも4倍、いや、それ以上に出来るように、皆で英国ロンドン郊外の生活を楽しんでいきたいと思います。
ロンドンに来て3ヶ月。手放せない食習慣が、納豆。

NATOO??
納豆そのものは冷凍商品がロンドンの日本食材店やアジア食材店で簡単に手に入ります。問題はポンド高円安の中でのお値段。日本では3パックで100数十円が、英国では1パックで100円に。

(あれこれ試して味を比べています)
一週間ほど前から、ブランドを選べば(大抵は高いやつ)生卵もいけると知ってから、朝のゴールデンメニュー、納豆+生卵+ネギが、炊き立てご飯と共に我が家の朝食で発動するように。
ジャパンな習慣がロンドンに返って来ました。人生でも一番高い納豆を食べる贅沢な日々です。個人的には大好きな魚卵もたまには織り交ぜたいところですが、それは流石に無理か。
当面は納豆卵ご飯を食べながら、同レベルの感動をもたらす朝のご飯のお供を探す旅を始めたいと思います。
どんなものがあるでしょう。
いよいよ妻子を英国に呼び寄せる、日本完全撤収のカウントダウンが迫ってきました。
今回の英国への転居、前回の米国への転居の際と異なりまして、日本撤収時に残置家具を置いてこないことを決めました。そのため全てのモノは、捨てるか、持ってくるかのシンプルな二択。
結果、かなり綿密な粗大ゴミ処分計画を立てた上で、残すモノは船便の許容範囲内に収め、一部は航空便、最後は手荷物に振り分けていくという間際の判断が必要になるので、弾丸帰国を致しまして東京の撤収現場に立つ予定です。
10日後に迫った3日間の撤収作業、抜け漏れないようにTO DOを書き出しながら、自分作戦会議です。
✔︎ 郵便局での郵便物の転送手続き
✔︎ 区役所での転出届、マイナンバー失効
✔︎ NHK解約の書面は郵送手配したので、記入ご返送
✔︎ 電気・ガスの解約(ガス閉栓は立会い要)
✔︎ 区の粗大ゴミ回収(前日までに券も買わないと)
✔︎ 有料のリサイクル業者引き取り(冷蔵庫や洗濯機など)
✔︎ インターネット解約・機器回収引き渡し
✔︎ 部屋空け渡し(鍵返却)
着手済みの項目をズラズラ書き出してみて、水道を止めるのを忘れていたことに気が付きました。危ない、危ない。他にもまだ忘れている手続きがありそうなので、落ち着いて考えてみないと。
最後は食料品を携行できる限界まで買って、英国に持ち帰ってくるアクションですが、これはまぁマストではないので、まずは日本の撤退をつつがなく終えることが最優先です。
この8切れのシメサバを日本食材店で800円で買ってるロンドンから一時帰国するので、つい財布も心も緩んでしまいそうですが、そこはビシッと締めていければと思います。撤収のための帰国。
少し前の週末、英国日本人会のイベント案内で、能登地震のチャリティーの昭和歌謡ショーがあるというのでお邪魔しました。

惹かれたポイントが3つありました。
1つめは、チャリティーとして、間接的に能登地震被災者への募金集めのお手伝いが出来るという点。昭和歌謡をジャズアレンジして・・というジャンルにはそこまで興味はなかったものの、主催者のナオミさんの心意気に賛同しました。
2つめは、日本酒テイスティングが出来るという注目の記述。そして3つめ、社交ダンサーがバックダンスを踊る!?という点、これはいくしか無いな・・と覚悟を決めました。
1枚25ポンドの券を2枚購入したのですが、周囲のどなたも昭和歌謡ショーという単語に無反応を決め込まれたので、1人で参加。(多く払ってもチャリティーの助けになるし)

結果、昭和歌謡はご機嫌ですし、

素敵なお姉さんが社交ダンス風なステージダンスを披露され、

石川の復興酒の日本酒までガッツリと飲ませてもらえる、という最高のイベントでした。追加募金のために購入したラッフルでカップラーメンまで頂きましたし。
批判を恐れず所感を述べますと、むっちゃ歌の上手いママが自分のスナックで昭和歌謡を歌い上げて、そこに常連のおじさん、おばさんが集まっているようなアットホームな雰囲気でした。
周囲の奥方様達は英国在住数十年の大先輩達で、山本リンダを知らない、とか言っていて楽しいおしゃべりもさせて頂きました。1970年代からこちらに住み着いていたら確かにそうなりますね。
観光客目線ではない、暮らしているからこそ見えてくる英国生活、色々と掘っていきたいと思います。
初めて購入しました、ゆめにしき。

イタリアの契約農家の水田で栽培されている、こしひかり品種だそうです。米国ではカリフォルニア米だったのが、今度は英国ではイタリアかぁ、と流れていく自分を感じます。
10キロで40ポンド代のものが、安売り対象になって30ポンド代です。6千円と考えるとお安くはないですね、高級嗜好品?いやいや日本人のソウルフードですから、文句は言えません。
日本から輸入されたお米がうまく安く買える時はそちらでも良いですが(TKストアを勧められましたが、まだ車が無い)、今後の我が家のお米の基本は、このゆめにしきかなと思います。

たまに、安く売っているクロワッサンなども朝食に食べてみるのですが、これも好きなのですが、出張中の朝食用にとっておこうかと。炊飯器がある自宅の朝であれば、コメ一択で。(妻子は好きにやって頂ければと思いますが)
少し前に生卵もライオンブランドであればいける・・という超重要情報を得まして、日本の頃と変わらぬ、朝の納豆卵ご飯がレギュラー化してきています。これは元気が出ます。
何かと悪評が付きまとう英国外食事情とその代表選手とも言えるフィッシュ&チップス。
もうすぐロンドン滞在3ヶ月となる私が一言申し上げますと、ちゃんと料理が美味しい店で食べれば普通に美味しい。これに尽きるかと。(・・至極当たり前の話ですが)


この日はテムズ川沿いに万国旗がはためく賑やかなパブに。テラス席の開放感も素敵ですが、室内はネルソン提督にちなんだ絵画や調度品が溢れていてこちらも風情があります。
外でビールを一杯飲んだ後に中へ。

この日は前菜をシェアしたのち、メインは各自で取ることに。ステーキやラムチョップは自炊で良く食べているし・・と、フィッシュ&チップスを渡英後3回目のオーダー。

タルタル、アボカド、そしてモルトビネガーで味変しながら、最後まで美味しく頂きました。
ブレグジットとか言っていないで、EUとの距離は近いままに、一定は移民にも門戸を広げながら、欧州各地の美味しい料理を楽しめる度量の深い英国であって欲しいと思います。
さて、14年ぶりに労働党に政権交代してどうなっていくか。
円安ポンド高が止まりません。
既に5月から給与はポンド払いでもらうようになった訳ですが、ボーナスは100%円払いで日本の銀行口座に入っておりますので、大きな資金ニーズがあれば、英国でポンドを借りるか、日本から円をポンドに換えて送金手配するしかありません。
これだけポンドが高いと、円ベースで給与が決まっている日本企業の派遣員としては天を仰がざるをえません。周囲のモノの値段がとてつもなく高く感じます。(覚悟はしてましたが→ポンド高との負けられない戦いがスタート)
ささやかな抵抗として、英国でも比較的安価な鳥の手羽先などを敢えて買って自炊。手羽先1キロで500円ほど。基礎食材であれば消費税も大幅に軽減されますし、食べていくだけであれば困らないと思います。家賃高騰もようやくピークを過ぎたようですし。

オーブンの使い方をとうとう覚えたので、オーブンに放置して焼くという新たなスキルもゲット。調理の選択肢が増えました。
派遣員の間では、1ポンド205円で脳内換算すると日常生活の隅々が苦しいので、あくまで自分のポンドでのキャッシュフローが回れば良いとして、精神衛生上のため1ポンドは100円だと思い込む暗示テクニックが推奨もされています。
なかなか慣れませんけど。
先日ドイツのデュッセルドルフにお邪魔した際、日系ベーカリーの老舗タカパンがもうすぐ閉店という話を伺いました。
ちょうど次にチェコ方面に向かう予定だったので、日系菓子パンや食パンを手土産にしようと久しぶりにお邪魔しました。

(20年前とは店舗が移動しておりインマーマンの一等地に)

(朝の開店時なので焼き立てパンが並んでおります)
マスターがいらっしゃたので、20年前に2年ほどこちらに住んでいた時に利用させて頂いたことの御礼を伝え閉店の話を伺うと、80歳を超えてもう十分働きましたので・・とのこと。いや、本当にお疲れ様でした。。
持っていた50ユーロで買えるだけのパンを買いましてお土産に。(現金精算のみなのを忘れていました)

1個だけ自分用をロンドンに持ち帰って、パクリ。
そういえば、米国で暮らしていた時は、ニューヨークZAIYAで買ったあんぱんをヒューストンに持ち帰っていたな、と思い出す。
(→NY土産はあんぱん)
ちなみにマイベストは、武蔵小山こみねのごまあんパン。
ロンドン郊外の新居には小さな裏庭があります。この家を気に入った理由の一つが石畳の裏庭です。
ここにベンチを出して、夕暮れ時にワインでも飲みたい妄想。

入居して1カ月も経つと石畳の隙間から草がチョロチョロと伸びてきましたので、ロンドンで初めての草むしり。
必要なグッズとしては手袋ぐらい。10年前のヒューストン暮らしでは裏庭のバラ剪定が大変だったのを思い出します。
腰を痛めないように地面にどかっと座り込んで、徐々に移動しながら手作業で草むしり継続。小一時間かかって汗だくに。

なんだかんだと結構集まりました。

でも、AFTERな石畳はスッキリ。二週間に1回ぐらいの頻度でこれから草むしりが夏の時期のルーティンになりそうです。
今回のロンドン暮らしでは出来るかぎり余計なモノを増やしたくないので安易に買い物はせず、キャンプ用のベンチとテーブルが船便で届くのを待つことにします。
裏庭での宴、今から楽しみ。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2026年〜中国在住。