「自己実現マニア」カテゴリーアーカイブ

最初に人を選ぶ

ビジョナリーカンパニー2に出てきて響いた言葉メモ。

● 最初に人を選ぶ

まず、適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろす、それから行き先を決める。これ、すごく至言です。人なんです、まず。行き先はそれからでも別にいい。

● 最後にはかならず勝つ

人生は公平ではない。時には有利な状況にめぐまれ、時には不利な状況に追い込まれる。違いをもたらすのは、困難にぶつかるかぶるからないかではない。人生の中でかならずぶつかる困難にどう対応するかだ。

多くの有用な概念は企業のCEOのみならず、どんな小さな組織にも応用が可能。そもそも、誰だって、その人の人生のCEOだし。

自分株式会社、潰す訳にはいきません。

ANDの才能

ビジョナリーカンパニーに出てきた「ANDの才能」。

これは、両極にあるものをどちらも追求する才能のこと。「AかBか」を選ぶのではなく「AとBの両方を」実現することを目指す事。

自分の場合、なかなか達成出来ないことの一つが、食べることを楽しむことと、ちゃんと絞れたカラダを維持すること、この2つの実現です。

ANDの才能を発揮するためには、AとB以外の何か、CやDを足してやるというのは一つの解法だと思います。そして、それは決してAやB自身を損なうものであってはいけないはず。(過去の経験ですと、Cのダンスを頑張ることを加えて、自然とAとBも実現していた・・という成功体験が。現状では再現が難しいですが。)

減量、健康、美食、美酒、運動、ダンス、濫読、勉強・・・etc. 全部「AND」で達成することを目指します。(優先順位はつけつつも)

パーティー!パーティー!

本日はパーティー2連発。

imgf5ca27f5zik7zj

まずは、従兄弟のウエディングパーティー! 母親と弟と共に出席、没交渉気味の我が家としては滅多にない親族交流の時間。

従兄弟の姉さん達に会うのは10数年ぶり。いやー、前回会った時は素敵な花嫁姿だったり、可憐な女子高生だった美人姉妹が・・・

姉さん、年とりましたね

このガキンチョ兄弟がー(当時)

という訳で?叔父家族や従兄弟達と旧交を温めることに。亡き父親に代わって、礼を失しないよう、それなりのお付き合いはしたいと思います。・・・と言っているそばから、親族による2次会はサクッとぶっちぎりまして、次のパーティー会場に全速力で移動。既にパーティーも終わりかけでしたが。

友人のダンサーのゲンちゃんの3周年ダンスパーティーです。未だに彼のスタジオが潰れないのは不思議です。絶対ドンブリ経営だろうに・・・

なんだかオーナーの風格もちょっと出てきた彼の姿を見るのはなんとも嬉しい限り。パーティーも盛会でした。

そうそう、パーティーで作家の菊池秀行先生を紹介頂きました!知らない人も多いでしょうが・・中学生の頃より、かれこれ20年来の大ファンです。魔界都市「新宿」や、吸血鬼ハンターD、魔界医師メフィスト、エイリアンシリーズなどなど。多数の人気シリーズ作品をかかえるSF、ホラー、ファンタジーの大御所です。(ダンサー達は誰も先生の作品読んだ事がないので、僕の興奮はさっぱり伝わりませんでしたが)

久しぶりに懐かしい作品の数々を読み返したいなぁ。。。

親族の付き合いも、ダンスの友人付き合いも、どちらも大事にしていきたいなぁと思ったダブルヘッダーなパーティーの1日でした。

勉強法本はこれで決まり

勉強法本はこれで決まり!というような良書2冊に出会いました。

1冊は、レバレッジシリーズで大人気の本田さんの著作。

もう1冊は、経歴読むだけでビックリのスーパーウーマンの勝間さんの著作。素直な感想として、

● 頭のいい人が書く本は分かりやすい

ことを実感させてくれます。そしてお二人の主張は驚くほど似通っています。読後メモの中からブログにも残しておきたいフレーズや感想などを幾つか。

● 基本思想:勉強すれば幸せになる、お金も手に入る
(年収1500万ぐらいまでは、年収と幸福感の間には正の相関がある)

● 勉強で大事なのは、仕組みづくりと、意識づくり

● 勉強法を差別化するのは、道具とやり方。
(いい道具とコーチにはお金を惜しまない。目安は収入の5~10%)

● 明日から仕事に使える事を勉強する (教養を積み上げるのは後)

● 勉強の成果はまめにアウトプット (インプットだけは×)

● 資格を取るなら最上級まで (簡単な資格多数保持=資格オタク)

そんなお二人が、とにかくビジネスマンの土台、基礎としてまず勧めるのがコレ。英語(語学)、会計(金融)、IT の3つ。

英語と会計(簿記)には少しばかり手をだしているけど、ITかぁ。

ITは現代の読み・書き・そろばん。世の中の定型作業はだいたいワード、エクセル、アクセスにとって代わられる、と。な、なるほどなぁ。

同窓の同期

久しぶりに、会社の同期で同窓の仲間4人で集まりました。同窓と言っても、大学時代に僕らが出会ったのは入社1年前。就職活動の途中から~内定を貰った頃の出会いです(その前はお互いに学内では知らず)。

米国に留学していた1人が帰国したので集まったのですが・・この10年で集まったのも数えるほど。

正確には同窓の同期は5人いるのですが、今も1人は中国に駐在しており、皆が出たり入ったりなので、5人全員で会えるのはいつの日か。

早いものです。すすきのの350円BARで皆で飲んでた日から10年。

4人までなら同時に闘えると言い放っていた少林寺拳法部の彼がスタンフォードで学んで帰ってくるなんてね、立派になったものだ。

剣道部の彼はこの10年の半分以上を海外で過ごし、まさに世界を股に駆ける活躍。本日もカイロから帰国した足でこの会に。あいも変わらず、笑えるいい男です。

アフリカの小国で農薬を売り込む為にフランス語でプレゼンしたりするそうで(凄い) 殺し文句は・・「セ・ボン!」(=This is GOOD ! )・・そんなんで本当に売れるのか!?

自分もたいがい良くしゃべって出しゃばりな方だと思っているのですが、このメンバーでは完全に地味キャラ。

でも心地よい刺激です。皆がそれぞれ頑張っています。僕も自分の持ち場でできることをやらないと。