旦那による断捨離活動の第一歩 は、やはり王道のこれから。
■ 衣類 (除く仕事用のスーツとワイシャツ)
さして衣装持ちじゃないはずなんですが、それでも衣装ケース6個と組み立てハンガー半分。まずは、全部収納から床に出してみます。(総資産の見える化)
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そこから、季節は関係なくカテゴリーごとに、捨てるものと捨てないものに仕分け。量の多かったトップスは、半そでと長そで、それぞれお気に入り順に10着ずつ残す。
(左が長そで、右が半そで)
(左が部屋着、右が運動着)
部屋着と運動着の境界があいまいなんで、年内に統合して衣装ケースを1つ減らせそう。運動着ばかり残すと、いつも家では体育教師みたいな格好になりそうなんでバランスは注意です。。
一気果断にバシバシ捨てまくる手もありますが、まずは第一弾はおとなしめに。でも、ちゃんと目に見える成果あり。
次は半年後に、今から一度も着なかった服があれば全部捨てよう。
はじめます、旦シャリ。
ああ、炊き立ての・・・・って、それは銀シャリ。
旦那が取り組む断捨離活動ってことで「旦シャリ」です。断捨離については、モノへの執着をたちきり、日常や人生について考えてみようぐらいな感じで。
やましたひでこさんや、片づけ士の小松さん、魔法のこんまりさんらの、皆さんのいいトコどりで優先順位をあげて取り組んでみようと思います。
さーて、どこから手をつけていこうか。
とりあえず最近新調したスーツケースとプリンターとの入れ替え分で古いものは粗大ゴミに出そう。新しく買ったら、何か捨てる、このフローを流すのは大事だけど、現在のストックそのものを減らすのが大きな目標。
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■ 126冊 (2012年) 再読分はカウントせず
遅ればせながら、今年の夏のクールビズ対応で細身の夏ズボンを3本購入。ついでにワイシャツも3枚追加。
(基本このハンガーにかかるスペースで仕事着は管理してます)
何か増えたら減らす・・・ということで、30代を今まで共に過ごしてきたスーツ達とお別れを決断。山形屋で作ったスーツ5組を間引きました、ツーパンツなので結構な量です。
(4~6年、今まで一緒に働いてきてくれたスーツ君たちに感謝)
これで今年の夏のうちに体型が変わるほどやせる作戦で結果が出ないという退路を断ちました。普通は痩せてスーツを買い換えなくちゃですが、痩せる前に捨ててみます。
■ この10月には、もうこのスーツ達は僕に合わない (未来日記)
(夏用のズボンが4本にジャケット1着、紺スーツ上下1着、黒スーツ上下1着、のみ)
ワイシャツも昔買ったLLサイズや、縮んできたものを順次捨ててピッタリサイズにシフト。多少値段の安いものでも、やはりサイズが丁度良くないと。
勢いで私服や靴も幾つか購入。 こちらも買ったら減らさないと。
通勤用革靴はすっかりアシックスのランウォークを気に入り茶色も追加購入。昨年の震災以来、突然歩いて帰宅することも想定しています。
父の日に、妻のご両親にプレゼントいたしました、それぞれ1冊ずつ。
(自分達の分それぞれ1冊と、北海道の自分の母の分も含め計5冊購入)
終わりをきちんと意識するからこそ、今の一瞬を大切に生きることが出来ると思います。自分自身にもいつ不測の事態が起きるかわかりませんし、整理しながら考えることも必要かな、と。
勿論、亡くなった時のみならず、急な入院や、財布を落とした時や、色々な場面でも役立ちそう。妻の銀行口座とか何があるのかも全くわかりませんもの。
これを機に、昔スポーツクラブに入る際に強制的に契約したクレジットカードとかもちゃんと解約しよう。(切って捨てておいたら、自動更新の際に新しいのが送られてきました・・・切るだけじゃダメだ・・)
このノートをちゃんと書き上げたら、次は遺言書かな。遺影候補も毎年ベストショットを取りためていかないと。
出来るだけ、少しずつ身軽になって生きたいです。
不要なモノも減らさないと。
裸一貫で生まれてきたはずの娘ですが、気が付けば色々と私物が。衣服以外では、現在はこんな感じ。
神戸から頂いた手押し車が、小さなおもちゃ収納にも活躍しており省スペース化に貢献。最近使い始めた蜂さんは、北海道の同級生J夫婦から出産時に頂いたお洒落な逸品。
自分のモノがまだこれぐらいしかないというのは気持ちの良いものですね。実際個人に本当に必要なモノって、そんなにたいしてある訳じゃないし。
2004年の夏から1年ほどベトナムに長期出張したことがあります。あの時は、でかいスーツケースひとつでずっと暮らせていたのですから・・・実際なんとでもなるような。
選りすぐった良いモノと長く付き合える関係を作っていく。そんな自分の思いも娘に少しずつ伝えることが出来れば良いなぁと思います。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる