「旦シャリ」カテゴリーアーカイブ

片付け生活〜まずは定位置決め

せっかく一人で留守宅を預かっておりますので、毎日30分程度を振り向け家の片付けをチョコチョコと開始しています。

断捨離〜旦シャリ!と意気込みすぎると疲れますので(目標設定には入れましたが→8週間ブートキャンプ)まずは色々なものを本来の定位置に戻す、定位置がないものは決める、定位置に置くべき量を調整する、というステップから始めています。

片付けは普段より日常的に妻も僕も行っていたのですが、破壊神的に二人の娘がそれ以上の速度でモノを巻き散らかし汚していきますので、いつまでも終わらない賽の河原状態となっていました。(鬼が、子供が積んだ石を崩すアレ)

ところが今回は、片付けたら片付けた状態のままで維持。なんて捗ることでしょうか!

まずは寝室からスタートし、次いで夫婦の洗面所へと進み、大物のキッチンと自分のクローゼットの入り口にようやく辿り着いたところです。

例えば、キッチンのフキン類をいれていた引き出し(定位置は既に決まっている)。

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(全量が定位置である引き出しに入りません)

普段は娘達がこぼしまくった水や牛乳を拭いたり大活躍している布巾達。相当量が洗濯に回っていた為にここまで問題が顕在化しておりませんでしたが、僕一人ではそんなことも起きません。すると全量が引き出しに入らない。

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(全量を一旦取り出してタイプごとに分類)

古いモノを一部雑巾類に回し(こちらも紙袋にまとめて洗濯機の棚の一箇所で集中管理)、まだ使えるけど微妙なモノは妻の裁定待ちの紙袋に一時保管(勝手に捨てません)。レギュラー総量を定位置スペースの90%程度に調整。(最終的には70%がベストと思っています)

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(これでようやく引き出しが閉まります)

というようなことを順次行っています。自分のクローゼットでも、冬物・礼服以外で、この半年ぐらいで着用実績がないモノ達を間引きはじめました。多分あと3年あっても着る機会がないと思うので。まだ全体量は多いのでもう1袋ぐらい減らせそう。

なんといっても当地では小さめの平屋一軒家とはいえ、170m2ありますので、この家に丁度良い量のモノを抱えては二度と日本には帰国出来ません。普段からの絶え間ない調整が必須です。

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(ピザあげないよ)

キャンプ用具達を車庫内の一角にまとめましたが、いずれも未使用(結局、雨天中止)。早く家族帰ってこないかなぁ・・とちょっと思ってしまいました。。

8週間ブートキャンプの始動

昨日午前、妻子が日本に向け2ヶ月の日本語留学に旅立ち、一人ヒューストンに単身出稼ぎとーちゃんとして残されました。

実は単身出稼ぎとーちゃんとは世を忍ぶ仮の姿であり、この2ヶ月=8週間は一人ブートキャンプの訓練生として我が身を叩き直すよう過ごしたいと決めてます。(単身生活になる時は毎回そう思っていることはさておき)

なお、ブートキャンプは新兵訓練が元々の語源のようですが、軍隊式訓練という意味でも使えるようなので、そっちの意味で。41歳の新兵は募集段階で足切りされそうですね。各テーマの深堀りはこれからですが今回取り組みたいのはざっと以下。

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▼ 肉体改造

妻子を迎えに行く8月頭に人間ドック受診を予定。ここを意地でも健康体となってパスしたい。年初の目標設定でもあります。(→公開減量生活2016

8週間の限られた期間ではありますが、今回は出来るだけ運動してみようかと思います。ストレッチ、筋トレ、ウォーキング、ジョギング、ダンス、ゴルフ、なんでもOK。

▼ 生活改善

早寝早起き、自炊生活(弁当持参含む)をまずはイメージ。具体的なプランの肉付けはこれからですが言い訳のない状態で生活を変えてみたい。(贅肉はつけてはいけない。。)あまり極端な食事制限は行わないつもり。かえって不健康になっては困るので。

▼ 断捨離(旦シャリ)

まずは自分の所有物からスタートし、台所、子供部屋などの共有部分も少しずつ見直してみたいと思います。米国生活も3年目となり、不要だったり使わないモノが増えてます。出来るだけモノを減らした上で我が家のインテリア大臣(妻)に全体コーディネート(入れ替え含め)をお願いしたいと思います。

▼ 学び促進

先日宣言した割には時間が確保できていないCPA勉強(→US CPA試験範囲踏破プロジェクト)と、仕事に効く読書。(娯楽の読書ではなく)妻子がいないと特に週末に時間が出来るはずなので。

上述の4つがちゃんと計画通りに進行する場合は休前日夜の娯楽として映画館でのレイトショー観劇もアメとして織り込めればと思います。

妻子の夏休みの日本語留学は今年だけではなく、来年、再来年も既に計画に織り込まれており、夏の2ヶ月をキッチリ過ごし目に見える成果を叩き出すリズムを今回より習慣化したい。

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昨年2015年夏にも1ヶ月ほど妻子が日本に帰省したのですが、その際は次女の手術が夫婦の関心の中心であり、僕はヒューストンではゴルフで2回目の100切り達成と、月間30時間程度の勉強が小さな成果でした。今年は単身期間も2ヶ月と倍ありますので、それ以上の結果を求めたいと思います。

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(また8週間後に!)

とりあえずは意気込みの表明だけ、いつもの予約投稿。

名刺管理アプリEight導入

名刺管理で有名なEightというアプリを導入しました。

久しぶりに仕事がらみネタと思わせといて、実はこれ旦シャリ活動の一環でもあります。連絡先の確認のために過去にもらった名刺を探す時間を減らしたいという仕事効率化と共に、物理的に増え続けていく名刺の束を何とかしたい(捨てたい)という二つの欲求を満たす為の打ち手。

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(まずは全部並べて総量を見える化)

Eightを自分のiPhoneにダウンロード、まずは会員登録手続きを完了。使い方を確認します。

それから、米国に赴任してからの2年間で交換した名刺を片っ端からアプリに取り込み。アプリを起動してカメラで撮影するだけなので簡単。

その後、名刺自体はカテゴリ毎にまとめて輪ゴムで束にしてピーカン(クルミみたいな木の実)が入っていたカン格納して視界から消しました。あー、すっきり。

2年間で増えた名刺は約300枚。無料登録会員でもオペレーターの方々が順次データ変換してくれるようですが、仕事で使うものなので年会費4,800円を早速払ってプレミアム会員となりました。するともの凄い勢いでデータ変換作業が進んでいきます。(どこにオペレーターさんはいるのでしょうか、日本?それとも海外?)

それならば、、と米国に赴任する前に担当した4年間の仕事で交換した名刺も一気にアプリに取り込んでみました。こちらは約700枚ありました。合計で約1,000枚が過去6年間で頂いた名刺の総量か。多いような、少ないような。

それ以前の名刺についてはサッパリ捨てました。縁があればまたどこかでお会いすることもあるでしょうし、その時に改めて名刺交換させて頂くことで良いかな、と。

自分のつながり、として表示されてきた約1,000枚分の名刺情報を眺めていると、英語名刺については一部OCRでの文字認識がうまくいかなかったのか、名前や社名に間違いなどが散見されました。名刺の撮影画像そのものが入っているので気がついたものは修正。それにしてもこんな短時間で積年の名刺管理問題から解放されるとは・・・

以前から、やろう、やろう、と思いながらコレまで手をつけてこなかったことを反省。もうこれで名刺を探して連絡先を確認する必要もなくなりました。机の中もスッキリ。これからは名刺頂くたびに即日でデータをアプリに放り込み現物は整理済みの束に加えるだけ。(その束も米国を発つ際には捨てるつもり)

既に仕事の資料はデータかPDFで整理しているので机周りも更にスッキリ。まったく便利になったものです。

さて次の効率化、旦シャリのターゲットは何だろう。

LAの100円ショップ〜DAISOで土産

LA出張の折、日系スーパーMITSUWA以外で盛り上がったのがDAISO、日本で有名な100円ショップの米国進出店での買い物。

これまで知らなかったのですが、既に世界各地に進出済みで、なんと海外26ヶ国に1,400店舗を構えているグローバル企業。(日本国内は2,900店舗、ダイソーHPより)たいしたものですね。

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日本ではごく見慣れた商品群ながら、米国の雑貨屋と比較して考えると何とも不思議なラインナップ。これぞジャパニーズカルチャーのアンテナショップです。

ざっと店の全景の画像を取って、妻に欲しいものがあるか聞いてみたところ・・

・なべつかみ
・子供用のご飯茶碗
・さいばし
・まゆペン

ほどんとお買い物ゲームです。あとは幾つか思いついたものを買い足しました。

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(これで30ドル弱)

不必要なモノもついつい買ってしまうという断捨離の宿敵ながら、なんとも懐かしくホッとする空間。是非ヒューストンにも早く出店して欲しいと願うのでした。

節約父さんはじめます

節約父さん・・でありたいとの思いを込めて。(願望)

あまり倹約家でも吝嗇家でもないとは思いますが、無駄だったり、不要ななものにお金を使うのは嫌いですし、モノが際限なく増えていくことも嫌なので旦シャリ(旦那が進める断捨離)活動を細々と掲げています。

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(小さな2人の娘の学費や習い事にも今後お金かかりますし)

基本的には入って来るお金を少しずつでも多くすることを考えつつも、まず先に一定額の貯蓄を確保、日々出て行くお金をよく見極めながら絞っていく・・が方針です。

収入面のアップサイド追求は現状難しいので、まずは3年目に突入する米国生活での支出について意識的な見直しをかけたいと考えています。そんなことを考えていたら・・

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(贅沢のひとつ、クーリエジャポン購読)

船便(送料 1冊370円)で購入していたクーリエジャポン休刊の寂しいお知らせがCLUB JAPANより。

■ 年間14,000円のコスト削減が自動的に実現

一方、幻冬舎がKindle本のセールをしていたので、つい10冊ほど買い込んでしまい8,000円。まぁ、本は自己投資でもあるのでやむをえません。

ざっくりと毎月の生活費の記録はつけておりますので(クレジットカード履歴をZaimに転記)まずは大きなところから見直しかけてみます。やっぱり次のケーブルテレビ契約更改でのプラン変更ですかね。

次女がプリスクールに通いはじめたのと、長女&次女のアフタースクールの習い事代がかかりはじめた分だけ何かの支出を抑制してバランスする必要があります。目標はドル収入範囲内での生活ですので。(ここまでの累計はわずか2,000ドルのプラス)

妻と飲むワインがボトル10ドル以下方向に進んでいるのもやむをえません。