「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

子育て費用を考察(2021年11月)

週末の落ち着いた時間、人生の中でも大きな出費となる子育て費用について考えを巡らせてみました。(他に大きい出費といえば住宅、保険、老後など)

子ども1人の子育て費用は3,000万円とも4,000万円とも言われてしまうと少々ビビってしまいますが、よく考えていけば不安も少し薄れていきます。いつものようにリベ大動画が秀逸なガイド。

結論としては、養育費についてはフロー収入で十分に賄えるレベル。急に一括で発生する訳ではないことを良く理解する必要アリですね。私自身は60歳でFIREするつもりですが、64歳までは次女は家計で養う可能性ありと我が家では踏まえています。(その後も、姉妹ともども家にいるかもですが。。。)

難しいのは、教育費、その中でも最終コーナーの大学進学をどう捉えるか、そして公立か私立か、どの選択肢が娘達にとって最も価値ある道となりうるのか。ここは決まった正解はありません。

(金太郎飴のような人生は送る必要もない、細巻きは大好き)

本人がやる気になった時に柔軟に応えてやれるような十分な備えはしておきたいかなと思いつつ、親は親の考えで前提とする承認条件を設定することもありかとも思ったり。

とりあえず中学受験については、うちはナシで。

決済用口座残高が枯渇

日々の消費活動についてはクレジットカードなどを決済用口座2つに紐つけてマネージしています。どちらも余裕を持って100万円ぐらいは口座に置いておきたいという願望がありますが、実態はそうもいかず、最近残高を確認したところ20〜30万円レベルの低水準にまで落ち込んでいて・・ある意味驚きました。やばいやばい。。。

(たまに家族の外食をてんやで済ますぐらいでは節制は足りないということか。。。)

基本我が家の家計はボーナス頼みという非常に脆弱な財政基盤な訳ですが(→ボーナス頼みな家計運営)、10月からの支出がやや弾け気味でしてメリハリをつけていく必要がありそう。

流石に残高20万円レベルを漂って、万が一にもクレジットカードの引き落とし失敗のヒストリーがついては困りますので、ここ数ヶ月は気をつけて残高と引き落とし予定をみていきたいと思います。iDなんかも現金のように使ってしまうので要注意です。

飲み代がオーバーラン

10月の家計簿は、想定通りですが締めてみると大きく予算超過。飲み代がどどんとオーバーラン・・ここで経済を回さないとどこをどう回す的な感じでの確信犯的消費。

ようやく飲み屋の提灯にも灯りが。

米国から帰任した2019年が月平均で約18万円。当時に迫る感じで10月の飲み代は約17万円。ここまで2021年の飲み代支出の月平均は5万円以下、8月などは当然のようにゼロでしたので、一気にギアが入った感じです。

ただ、こうして頻度も上がるのであれば単価については少々見直していくのが自分らしいバランス感覚であるべき。また、新しい働き方に挑戦するのと同様に、酒場との付き合い方も2.0があるかもしれないとも。(飲まないとか行かないという選択肢もない)

11月と12月は合計で約25万円ぐらいの飲み代支出で賄えないか。1ヶ月当たり12万円ぐらいで緩急つけて。

キャッシュフローはかなり赤字ですが、株と投資信託の時価は上がっているので純資産を見れば心安らかなのが救い。

家庭内CFO就任

家庭内の財務大臣の役割を結婚後に徐々に妻に託してみたのですが(→財務大臣への権限委譲)、2014年に海外赴任し再び自分が金庫番の役割に戻り、そのまま帰国後も現在に至ります。

財務大臣、ゲームオブスローン的に言えば王都のマスターオブコイン。

最近は家計簿も半自動化しているので、予算を立て実行の結果を追いかけて調整と修正を繰り返すのが主な役目です。ここのところ支出超過が毎月続いていますので、引き締めが必要。

貯金と投資については方針を立て自動設定してしまうとあまり手がかかりません。

そんな自分の役割を今後は CFO、最高財務責任者と再定義してみます。そのココロは、妻が今後は 家庭内CEO就任という意味で。

家庭内のC職は妻と分担しながら、最高経営責任者の役割は妻に託す。大方針は妻が決めることを積極的に受け入れる。家庭も職場も、構成メンバーに居場所と役割をしっかり作っていくことが自分の役目と改めて覚悟です。

2ヶ月電気料金がタダ〜支出の最適化

随分と時間かかりましたが、4月と5月、2ヶ月間の電気料金がタダになったことを確認出来ました。どうやって? 6月分の電気料金を初めてソフトバンクから請求されて支払ったから。

遡ると・・今年の3月に東京電力と契約していた電気料金をソフトバンクのおうち電気に切り替えの手続きを行いました。(→おうちでんき移行

あの時、2月の電気料金が22,200円(818kWh)まで上に振れて、こりゃやばい・・となったんですよね。その後は東京電力からの請求は少し落ち着いていき・・

3月請求・・15,000円(556kWh)
4月請求・・12,000円(442kWh)

徐々に請求が落ち着いたところで、4月分の電気代の5月請求が来ないままに終了。

そしてソフトバンクが引き継ぐ形で6月分の電気代として10,000円(356kWh)の初請求。無事に4月、5月分の電気代がタダに。

4月と5月の正確な電気使用量は分からないのですが、請求推移的には各月で1万円は浮いたのでは・・ということで、これにて年間2万円の水道光熱費の支出の最適化実現を確認、です。

生活費のうちの固定費の見直しと変動費の節約、どちらも地味な活動ですが、一つずつしつこくやっていきます。