「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

家計でも百獣の王とはならず

日々の家計の動きはマネーフォワードMEで各口座の増減を自動で補足し毎月の収支を見える化していますが、感覚的な支出の動きは、数枚のクレジットカードの決済額を集計して月次で追うことでも感じています。(昨年9月よりの習慣→クレジットカード決済をダボペースに?

たまたまなのですが、決済総額が40から60万円台の範囲で振れておりゴルフのハーフのスコアっぽい数字感なのでスコアカードを追う感覚でモニター。

(今年こそは再び100を切りたいのですが・・なかなか)

2020年は大叩きする月も多かったのですが、2021年は緊急事態宣言の抑止力により交際費(飲み代)が激減したので、割と毎月のスコママネジメントが出来ています。ダボを叩かないペース、時にはボギーペース。

ふるさと納税で使える枠がまだ結構残っているので、そろそろトイレットペーパー以外の用途も真剣に考えてみようかと思います。(今年は生活必需品中心ですが使い切れなそうなので→ふるさと納税2021方針

とりあえずビールとタラコをポチりしました。

厚生労働省からの給付金

妻に宛てた厚生労働省からの葉書。

中身を確認すると、かれこれ10年前の雇用保険の支給計算に誤りがあり、追加での給付が1,890円、遅延による加算金94円、併せて1,984円を支払います・・との支給決定通知書でした。

そういえば随分前に調査のお知らせがあって、その時に妻の口座を連絡していたような気がします。(あ、あった・・→雇用保険の追加給付って?

この2千円弱を支払うために、どれだけの税金をさらに使ってるかと思うと頭が痛い。。雇用保険に関わる追加給付の平均額は約1,300円、調査の対象者は1,900万人!でしたので、総額でウン百億円がかかっているのでは。

既にコロナ対策で90兆円余りのお金がザブザブと投じられ、ついでに東京オリンピックをやり切って3、4兆円がさらにかかり、これらが全て皆でこれから返済していく借金と思うと、まぁ数百億円ぐらいなら、、と軽い気持ちに・・・ならないか。

誰が自分ごととして捉えているのか心配です。

ドル預金でも利息はつかない

米国生活から離れる際に置いてきた銀行口座にドル預金が少し残っています。25,000ドル、110円で換算すれば275万円相当。

口座に動きがないと国庫に残金が没収されるかも?と聞いていたので、普通から定期預金に毎月25ドルが動くように自動設定しているのですが、銀行からの定期的な問い合わせメールにも答えないと口座は維持できない様子。(半年前に→一瞬凍結されて焦りました

銀行口座とセットで、米国で発行したクレジットカードも1枚だけ残しているので、米国のAmazonやeBayでたまに何か買うのもドル預金維持活動にはアリかもしれない・・と考えています。

この10年の円ドルの動きを復習すると、前半は80円から120円の激しい値動き、後半5年はほぼ110円前後で穏やかに推移。円が急激に安くなった時期(2014年)に赴任して、当初生活セットアップのために円をドルに変える必要があった点は不利でした。

日本から持ち込んだドルは累計1万5千ドル。最後に残ったのは2万5千ドル。(そのうち半分は家族車の売却費用)5年間で貯める(残す)ことが出来たのは、差し引き1万ドルという結果ですが、消費大国アメリカで家族で楽しく暮らせたのでこれはやむなし。

しかし、ドルであっても銀行口座に置いているお金には本当に利息がつきません。(定期預金でもスズメの涙の利息) やはりお金に働いてもらいたいのなら、預金ではダメですね。

通信費の圧縮が完了〜支出の最適化

かれこれ3ヶ月かかりましたが、通信費の圧縮が無事に完了したので支出の最適化事例としてメモ。

2021年5月にちょうど2年間の契約更新タイミングが携帯とネット回線の両方に来たのでまとめて対応。これまで、ソフトバンクグループのワイモバイル&ソフトバンク光でまとめていたものを、ワイモバイル&NURO光の組み合わせに変更しました。

結果、これから1年間の限定ですが、携帯&ネット回線の通信費が月額11,000円だったものが5,500円と約半額に。減額効果は年にして66,000円ですので中々です。(2年目以降は年12,000円減)

■ 通信費(携帯2台&ネット)11,000円 > 5,500円

さらにこれまで2年間、分割で払ってきた携帯の割賦代金の月額3,800円(2台分)が5月分で払い終わったのでキャッシュフロー的には更にラクになります。こちらは妻の携帯をそろそろ新しく買い替えるので、家計的に減額とはなりませんが。(次は一括で買います→私の携帯は1年でお亡くなりに・・iPhone SEゲット

NURO光に乗り換えることで月額980円のキャンペーン料金(1年間)をエンジョイし、ソフトバンクでまとめる割引を失う分はワイモバイル携帯を安いプランに変えることで相殺した形です。

家の光回線の通信速度が若干向上したので、乗り換えにはやや苦労しましたけど(→ようやく光回線再開通)、やり切って良かったです。

エンタメサブスク課金(2021年7月)〜支出の最適化

家計における支出の最適化の基本は固定費の見直し。

定額課金のサブスクリプション(サブスク)も家計の固定費となるので、不要となったサービスがこそっと残っていないか、それこそ定期的に見直しをかける必要があります。

エンタメ系のサブスク課金状況を今回はチェック。

◉Amazon Prime 月額500円(税込)

これはAmazonユーザーにとってはもう辞めるとか考えられない神プラン。基本はPrime会員のお急ぎ配送費用無料狙いですが、エンタメとしても、動画や音楽がおまけ以上についてきて、なんじゃこりゃ状態です。2年間ほど月額500円で継続してきましたが、今回の見直し機会に年間会員4,900円に変更しました。(月額に比べて年間で1,100円お得)

次に海外駐在になった際は、その国のAmazonでPrime会員にスイッチすることになると思います。。(米国のPrime会員は帰国後に解約しました)

◉WOWOW 月額2,530円(税込)

2年前に日本に帰国して以来の加入。結構値は張るんですけど井上芳雄さんの番組を観るには入らざるをえず、です。(→WOWOWはお得か)整理としては観劇活動費。

◉Disneyプラス 月額770円(税込)

この継続が少し悩ましいところなんですが、最近MCUのオリジナルドラマを観て感服(→MCUファン再始動)、今はStarWarsのマンダロリアンを観ているので直ぐに辞めることは出来なそう。。(先方の思惑通り。。)

そして一番の新顔、3ヶ月前から妻子を虜にしているのが、、

◉U-NEXT 月額2,189円(税込)

21万本以上のコンテンツを売りにしているだけに、タイドラマ(BL)やアニメまでとにかく幅広く、Amazon PrimeやDisneyプラスではカバーしていないコンテンツが豊富なようで、無料期間を過ぎても解約しておりません。

締めて・・月額6,000円(税込)。これぐらいであれば、まぁ、いいかという感じも。その代わり、映画館に足を運ぶような機会は少し控えることでお願いしています。

NetflixやHuluには安易に同時加入とせず、そこはU-NEXTとの入れ替え戦をマイルールですかね。各社のオリジナルコンテンツをはじめとして観たいドラマ目当てでの短期間加入はありかも。

それにしてもエンタメコスト、、下がったなぁ。。(ビデオレンタルの時代から始まって累計で投じてきた金額感覚からすると)