「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

家庭内CFO就任

家庭内の財務大臣の役割を結婚後に徐々に妻に託してみたのですが(→財務大臣への権限委譲)、2014年に海外赴任し再び自分が金庫番の役割に戻り、そのまま帰国後も現在に至ります。

財務大臣、ゲームオブスローン的に言えば王都のマスターオブコイン。

最近は家計簿も半自動化しているので、予算を立て実行の結果を追いかけて調整と修正を繰り返すのが主な役目です。ここのところ支出超過が毎月続いていますので、引き締めが必要。

貯金と投資については方針を立て自動設定してしまうとあまり手がかかりません。

そんな自分の役割を今後は CFO、最高財務責任者と再定義してみます。そのココロは、妻が今後は 家庭内CEO就任という意味で。

家庭内のC職は妻と分担しながら、最高経営責任者の役割は妻に託す。大方針は妻が決めることを積極的に受け入れる。家庭も職場も、構成メンバーに居場所と役割をしっかり作っていくことが自分の役目と改めて覚悟です。

2ヶ月電気料金がタダ〜支出の最適化

随分と時間かかりましたが、4月と5月、2ヶ月間の電気料金がタダになったことを確認出来ました。どうやって? 6月分の電気料金を初めてソフトバンクから請求されて支払ったから。

遡ると・・今年の3月に東京電力と契約していた電気料金をソフトバンクのおうち電気に切り替えの手続きを行いました。(→おうちでんき移行

あの時、2月の電気料金が22,200円(818kWh)まで上に振れて、こりゃやばい・・となったんですよね。その後は東京電力からの請求は少し落ち着いていき・・

3月請求・・15,000円(556kWh)
4月請求・・12,000円(442kWh)

徐々に請求が落ち着いたところで、4月分の電気代の5月請求が来ないままに終了。

そしてソフトバンクが引き継ぐ形で6月分の電気代として10,000円(356kWh)の初請求。無事に4月、5月分の電気代がタダに。

4月と5月の正確な電気使用量は分からないのですが、請求推移的には各月で1万円は浮いたのでは・・ということで、これにて年間2万円の水道光熱費の支出の最適化実現を確認、です。

生活費のうちの固定費の見直しと変動費の節約、どちらも地味な活動ですが、一つずつしつこくやっていきます。

家計簿カスタマイズ〜支出の最適化

家計簿はこの3年ほどマネーフォワードMEを愛用していますが、リベ大動画に背中を押されてカテゴリをカスタマイズ。

これまでも独自ルールを折り込んで集計を工夫していたのですが、今回大幅に大項目の集約を絞り込むことが出来ました。

■ 日用品(食費以外の変動費)
■ 食費(変動費)
■ 住宅(固定費ぜんぶ)
■ 趣味・娯楽(贅沢費①家族)
■ 交際費(贅沢費②自分)

これにより、衣食住に呼応する変動費と固定費、そして贅沢費が明確に。自動的に家計を絞り込む際のターゲットもはっきり。贅沢費が最初の対象、変動費も改善余地が割とありそうです。

サイドFIRE実現に向けた視点では、現在レベルの衣食住の絶対額規模も掴めましたし(子供の成長と共に教育費などは増加中ながら)、趣味や交際費などの贅沢費をどのぐらいに設定する人生を選ぶかの叩き台も出来ました。

見える化出来ていないものは削減できない。GHGと一緒ですね。

固定費については住居費を筆頭にかなり小さく出来ていると思いますので、あとは変動費に少しずつ狙いを移しながら、満足度は維持しつつサイズダウンする道を探してみます。

たらこシールラッシュ〜ふるさと納税2021

2021年は日用品の購買を中心に進めてきたふるさと納税ですが(→日用品を楽天で)お尻を拭いているだけでは(トイレットペーパーの利用だけでは)消化し切れないので、もう少し上流の食材方向にもふっていきます。

年内残り4ヶ月、まだ利用枠の75%が残っています。

帰宅すると冷凍庫内がタラコだらけに。なんかデジャブ感が・・(2020年はコメと魚卵中心でした→たらこ配備

前回は古平町からでしたが、今回は留萌からのタラコ。それも今回は低温熟成たらこ(業務用)2キロ。ん、業務用??
それでか。。。

(同封された大量のたらこシール、なぜ?だったのです)

これからしばらくの間、我が家では褒められる行動をすると、たらこシールがビシッと貼られるというのが流行りそうです。宿題のプリントとかに貼ってあると学校で不審に思われるかも。

大量のたらこは通常使用のみならず、たらこスパなどでも積極的に活用していきたいと思います。基礎食品のコメは、これまでの経験で精米からの日数経過で当たり外れがあったので、それなら冷凍で届く魚卵が安心かもしれないとも。

あとは困ったら・・ビールやお酒で。(きっと一瞬で使い切れる自信あります。。)本日5件ほど新規オーダー、届くのが楽しみ。

特例給付の認定が届く

令和3年度の児童手当・特例給付現況届審査結果通知書という、長い長い件名で、特例給付の認定が届きました。

児童手当支給の審査では所得制限を超過したとはいえ、特例給付として2人の子供に月額5千円ずつで月1万円、年額12万円の支給を頂けるのですから有り難い限りです。

2022年10月以降はこの特例給付も廃止されるようなので(→児童手当の特例給付もカウントダウン)これから入金予定の合計12万円が最後の給付となるのか・・と思うと少し感慨深い。制度そのものが今後変わっていくかもしれませんが。

最近は、自分が生きている間にベーシックインカムを導入するような国が出てくるかに興味があります。複雑な社会福祉や税制度を運用するよりもよっぽど効果があるような気がします。(先日の雇用保険の支給誤りの返金とかも・・

普段はなかなか自身の納税とその先の使い道に思いが至らないことが多いのですが、たまにその恩恵を受ける時になんだか自分ごとに思える気がします。義務教育期間に公立小学校に子供達を通わせているだけで大きな恩恵を受けていることも認識しないと。