「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

北欧デザイン

空港やホテルのデザインはお国柄を表すものですが、さすが定評のある北欧デザイン、随所に素敵な造形や色使いを発見したので備忘ブログ。

img_9997

すっきりはすっきりでも、ドイツのようなメタル感とはまた違う清潔感を感じさせる空港のチェックインゾーン@スタバンガー空港。なんか近未来な雰囲気。

img_9999

ポンと置かれたこのソファーの色使い、いいなぁ。

img_9998

温かみのある木目調と白の定番の組み合わせも好き。

img_9995

空港の外のライトアップも一捻りありますし。(雪景色に映えそう)

今回宿泊した空港隣接ホテルも外装は地味なのに、遊び心たっぷりに内装が凝っていて驚きました。

img_9965

ぐるりと吹き抜けを囲む形に客室が配置されていて開放感は抜群。(客室の配置効率は悪いのでしょうが)

img_9964

こんな大きな部屋番号のホテル見たのは初めて。実用性重視ということでしょうか。

img_9966

前回使用の記憶も辿れないシングルベッドサイズ。なんとなく子供の頃のシングルより横幅が狭い気もしました。。普段、ダブルどころかクイーンとかキングサイズで寝るのが当たり前な米国生活ゆえ衝撃(寝返りが出来ない幅)。

我が家には北欧伝来といえば、IKEAとかマリメッコぐらいしか知りませんが、実は他にも色々と入り込んでいるのかも。

妻にテーブルコーディネートだけでなく、家全体のリデザインをお願いしてみようかな。僕と違って才能を感じるので。

45カ国目はノルウェー

人生45カ国目はノルウェー。

日曜午後にロンドン入りし、翌日月曜日には朝3時過ぎ起きでホテルからヒースロー空港に向かい朝7時発のフライトでノルウェーに。詰め込みスケジュールのおかげで、時差を感じる暇もありません。

img_9988

(首都のオスロ経由、スタバンガーへ)

ノルウェー(正式にはノルウェー王国)は、人口はわずか500万人ほどですが、高負担高福祉の福祉国家と知られており、OECDの人生満足度ではスイスに次いで2位だったとか。(2014年)

img_9963

乗り換えのオスロで飲んだ朝ビール。これが驚きの1,400円。税金の塊です。他にはタバコやチョコレートも相当高いというから驚き。(一方で教育や福祉は軒並みタダなんでしょう)

img_9968

ノルウェーで第3番目の都市圏であるスタバンガーは石油の街として知られており、ノルウェー最大の企業であるスタットオイルの本社があります。

ノルウェーは小国ながら、EUには加盟しておらず、独自通貨のノルウェークローネを使い、世界で一番と言われる男女平等を実現しているというのは驚きです。(さらに、スイスのように徴兵制があるのは分かるとしても、2015年からは女性も義務となったというのには驚きました)

img_9985

(市街中心部が波止場になって風情満点)

経済の頼みの綱である石油も海運も、どちらも壊滅的に市場が悪いので現在の景気は最悪でしょうが、それでもしぶとく舵取りをとってきそうな印象。

とにかく高物価で恐れ入りました。

 

■ 海外100カ国訪問プロジェクト・・45カ国目、滞在累計約6年ほど

20代・・香港、マカオ、韓国、ニュージーランド、米国、オーストリア、ボスニア、クロアチア、インドネシア、ヨルダン、イラク、ドイツ(2年)、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランス、スペイン、ジブラルタル、スイス、フィンランド、英国、チェコ、ハンガリー、イタリア、バチカン、ギリシャ

30代・・ベトナム(10ヶ月)、タイ、ラオス、カンボジア、中国、メキシコ、ロシア、台湾、カナダ、フィリピン、グアム、マレーシア、シンガポール、トルコ、オーストラリア、UAE、(2014年4月から米国滞在開始)

40代・・スリナム、バハマ、ノルウェー(←今回追加)

*初上陸順。1996年の返還前に訪問した香港とマカオを中国とは別に数えています。英領のジブルラルタルと米領のグアムも数えています。FBのアプリTripAdvisorの記録によると世界187都市を現在までに訪問済み。(通過ではなく半日程度の滞在ないし宿泊した都市だけを記録しており、飛行機の乗り換えのみの国は記録対象外)

雨の倫敦に到着

欧州出張の機会があり週末よりロンドン入り。雨の倫敦と変換すると妙に風情がありますね。

img_9930

(ヒースロー空港ターミナル2)

ヒューストンからロンドンまでは直行便で10時間の長旅。日本行きほどではないですが十二分な距離。時差は6時間進む感じで、土曜の夜行便で飛んで日曜の昼に着陸です。

入念に荷物を準備したつもりでも2つの忘れ物があることに機中で気がつきました。1つはコートの代わりに持参するはずだった寒さ対策のマフラー。もう1つは海外用コンセントの変換アダプター。

img_9929

アダプターは空港の方がきっと購入しやすいであろうと思いロンドンのヒースローに到着し直ぐに売店を回って探したのですが、UK発世界用のアダプターは沢山あれど、UK用に変換するタイプがなかなか見当たらず。

img_9938

ようやく見つけ出し、USAからUKと、UKからEUROという2種類を購入しました。これでUKでも、それ以外のヨーロッパ圏の国でも、コンセントを重ねることで充電可能なはず。

img_9932

空港からヒースローエクスプレスに乗りパディントン駅で乗り換え、そこから市内の宿までは地下鉄で向かいました。ロンドン訪問は12年ぶり3回目ですが、一応12年前まで2年間ドイツに住んでいた欧州OBらしく公共交通機関を活用。(結局、時間ばかりかかりUberに乗るべきだったという結論に)

img_9934

(大きなトランク抱えての大雨はきつい)

翌日早朝から別の国に移動なので、宿泊は空港そばにする選択肢もあったのですが、少々違う目的があり市内のホテルに。

img_9921

(今回の奇策、トランク in トランク)

今回1週間の出張で欧州内の複数国を回るので、出来れば乗り換え時の利便性とバッゲージロストをさけるため機内手荷物サイズがベスト。

しかし、1週間分の衣類を機内手荷物サイズに詰め込むのは少々難易度高く、代わりに試みたのがトランクinトランク。初日と週後半がロンドンの同じ宿にできる日程を活用して、大きなトランクを宿に置かせてもらう作戦。

実はこのあとマフラーを忘れたことが大惨事につながっていくのですが、その話は次回以降にて。

33万マイルで来年の妻子帰省便を予約

諸事情ありまして、来年5月下旬の一時弾丸帰国と、5月末の家族帰省(日本語留学2017)の旅程を早々に確定させる必要あり。

妻子の旅程が、出発日を調整すればお1人様11万マイルで往復航空券が取得できることが確認出来たので(元々想定していたのは最大の1人15万マイル)、エイヤーーと予約してしまいました。

思いっきり使ってやりました、妻子3人分で33万マイル!(時価6,000ドル相当)

img_9604

(廊下に着物カレンダーとはいつの時代のセンス?)

これまで40.5万マイルまで貯まっていたのが、33万マイルを一気に交換したので、残り7.5万マイルまで減りました。

残念ながら自分の航空券取得まではマイルが足りなかったので、5月の弾丸一時帰国と、5月末の妻子帰国に付き従っての一時帰国の航空券は通常購入して2,000ドル x 2で計4,000ドルなり。(その分は再び購入マイル獲得と来年のUnited奴隷ステイタス維持の飛行マイルに充当されていきますので、まぁ、いいかと)

あとは日本一時帰国の2ヶ月前にユナイテッドのマイルでANAの国内航空券を追加でゲットするのも忘れないよう手配です。(今回は東京から更に地元の北海道まで動く予定なので)

早々に2017年の日本語留学の航空券手配が終わり何やらホッと一息。あとは予定どおり休みを計画し〜実行するだけです。

おっと、自分だけの帰国時の東京での宿をどう手配するかも予め考えないと。。。(飛行機と宿を事前に確定しないと落ち着かないのは、仕事の出張手配と同じ)

それにしても貯めるのには2年半近くを費やしましたが、使うのは一瞬ですね。(お金と一緒)

さて、これで2017年の大型出費の一つを抑えることが出来たので、その分を考慮した資金繰り及び支出計画を練らなくては。マネーフォワードがマイルも資産として自動で数えてましたが、確かにこれはお金ですね。

ゴールドまで@少し〜ヒルトンオナーズ

年初に立てたヒルトンオナーズでのゴールド会員獲得チャレンジの目標。(→ヒルトンオナーズゴールドへの道

何と言っても獲得条件が現在のシルバー会員に比べると格段にシビアゆえ、達成は容易ではありません。シルバーを確保した後、進捗を追うのを少々忘れておりました。(→ヒルトンオナーズ〜シルバー確保

<ゴールド会員獲得の条件>
・1年間に20回の滞在
・1年間に40泊
・1年間に75,000ポイント

もうすぐ2016年も残り3ヶ月になろうかという頃、まさかのリーチ間近となったことに気づく。これまでの滞在数はまだ14回ですが宿泊数が累計35泊に。あと5泊と聞くとにわかに達成できる気がしてきました。

img_9597

(これはカルガリーのヒルトンガーデンイン)

気がするだけではいけないと思い、11月下旬のサンクスギビング休暇での家族旅行をダラス周辺のドライブに決めてヒルトン系列のエンバシースイートを2泊予約。これで残り3泊ですから、まず年内のうちに累計40泊できるはず。(出来なければ近所で家族で外泊します)

先日のユナイテッドのプラチナに手がかかったのに続いてのゴールドチャンス。勿論、どちらも100Kやダイアモンドなど更に上のクラスのモンスターな人々がいるので何ともいえませんが、サービスという意味で2017年はフライトも宿も一ランク上がる余地があり、今から少々楽しみではあります。

さて・・次の研究・実践課題は何でしょう。やっぱり気になるのはユナイテッドの国内線ラウンジ利用の研究でしょうか。