「一万冊プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

2021年8月の読書ログ

8月は久しぶりに濫読爆発の月となりました、1日1冊ペース。それもこれも小野寺史宣さんの過去著作を読み漁ったから。(→小野寺本祭り開催

おそらく9月のうちには残りの未読の小野寺作品も読み終わり巡礼の旅は終わると思います。あとは新刊が出るのを楽しみに待つモードですかね。過去に同じように巡礼した著者の皆さんの新刊取りこぼしがチョコチョコあるでしょうから巡礼再開しようか。

小野寺さん本、13冊。個々の感想は割愛。読書メーターに感想を残すようにしましたのでこのブログでは記録中心で。

高殿円さん、気になりました。ここまでの上流階級3冊と政略結婚、どれも面白かったし。

アッコちゃん3部作読了、悪くないです。柚木麻子さん、ナイルパーチの女子会で直木賞。他にも何冊か読んでますが、過去作を全部遡って読みたくなるほど、ではないんですよね。

ナイキもベンチャーだったのだなぁ。何事もjust do itの精神で。

ドキュメンタリー方向も気になります。

30冊も読めば2割ぐらいはハズレ・・というか、自分に合わないということはあると思います。

読書メーターにプチ感想を残す新習慣は継続中です。
(個別感想はコチラ→読書メーターのマイページ

■ 30冊(2021年8月)
■ 125冊(2021年)
■ 2,636冊(30〜46歳)

小野寺本祭り開催

小野寺史宣さんの過去著作を読み漁る祭りを開催中です。

今月、著作10作目を読んだところで一度まとめてますが(→心のサプリ的に小野寺史宣さん本)、ここから総ざらいの速度を上げていきます。

直近の過去著作遡り活動は2018年の垣谷美雨さん(→老後の資金がありません〜垣谷美雨ワールド)。2020年に相場英雄さんを読み出したときは11冊で止まったので未完了。

図書館で小野寺さんの未読作品を予約したら一気に集まりました。(新刊は今後は本屋で買って読みますのでご容赦を。。)

2008年デビューから2021年刊行の最新作までを総ざらい。それぞれの作品で小野寺さんは何を書きたかったのだろうか、どんな挑戦や試行錯誤をされたのだろうか、そんなことを読みながら考えてしまうのも、最初に読んだのが作家が主人公の自己投影的小説の「食っちゃ寝て買いて」だったからかもしれません。

ハードカバーで最初に出版され、その後に文庫化する際に書名を変えられている作品も複数あるので読み始めはいつも二度読みじゃないかを確認です。

過去の祭り(既刊一気読み)も一度纏めてみようっと。

小説濫読は図書館本でもアリ

今年の2月に区立図書館で貸出券を作って以来、定期利用が出来ております。長女と一緒に毎回5冊ぐらいを借りてきて、1〜2週間で読み切るペース。

(専用のボックスに戻すことをハウスルールに)

小説なんかで新しい著者を試し読みする際に図書館本から入るのは家計の支出の最適化の観点からも良い動き。やはり本屋で新刊を買ってハズれた時は少しがっかりするものなので。

小野寺さんの過去著作は図書館にある分を読んでからAmazonで購入開始中。高殿円さんとの出会いも図書館が新刊はネット購入。本棚にいつまでも置いておきたいと思わなければこれで良いかも。(2021年からは読書メーターが自分のバーチャル本棚に

2020年の書籍費は33万円、2021年はここまで累計で16万円。図書館習慣の導入で数万円の支出削減効果は間違いなし。引き続きAmazonのポチりの心理ハードルは低く置いておきますが、読書体験そのものの満足度が下がらないのであれば、図書館本もアリ。

勿論、気に入った著者の方の新刊を定価で購入する応援買いは励行していきます。(これは漫画でも・・印税収入が入らないと次の作品を書いて貰えないので)

2021年7月の読書ログ

7月は前月より少しペースアップして月15冊。

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三体三部作のラスト締めくくり、控え目に評価しても2021年イチオシの小説はこちらでもう決まりでしょう。(→「三体」シリーズ三部作を読了

今年の濫読テーマの一つがSFなんで継続的に。

ビジネス系での当たりはコチラ。(→偉大な経営者も干されていた)急に関西の阪急沿線の暮らしや、富裕層の世界が面白く感じられるようになりました。

ビジネス系でのテーマは効率化やリーダーシップ。

締めの小説では小野寺さんの追っかけ読みと、重そうなタイトルを(想定どおり重かった)。

こうして眺めてみると7月の濫読では三体が圧倒的な存在感を発揮、小林一三氏の評伝もとても歯応えありました。そこに初読みとなった高殿円さんの小説で、百貨店や富裕層という周辺世界へ広がった感じ。

年間200冊の目標からは少々ペースは遅れ気味。でも読み応えがありそうな本を出来るだけ手に取っていきます。

■ 15冊(2021年7月)
■ 95冊(2021年)
■ 2,606冊(30〜46歳)

2021年6月の読書ログ

6月も前月と同じ月10冊ペース。

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濫読感を記録するため今月も読了順に並べてみました。

こうして眺めてみると6月は幾つか歯応えの或る教養に繋がる本も読むことが出来ましたし、今年のテーマとしているSF小説も面白かったですし、良い感じに濫読の方向の矢印が散らばった感じがします。

7月は少し小説の割合を増やして読書量を追求してみようかな、目標は大きく20冊で。

■ 10冊(2021年6月)
■ 80冊(2021年)
■ 2,591冊(30〜46歳)