「一万冊プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

最近の濫読

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(朝ご飯は時には和食をセレクト)

今回の出張では仕事に追われてあまり読書もできず、飛行機の中も寝まくりでした。

緊急でない重要事項で人生が変わる、まさにそのとおりです。うまいものしか食うな、とか、正月は家族と過ごせ、とか、色々書きたいこと書かれてます。

45歳ぐらいで社会的にそれなりに成功してこんな本を書くのって、楽しいだろうなぁ。30代で人生は決定する・・・か。

学ぶとは、まねること。ダンスはどうやってうまくなったかを考えれば、それ以外のことにだって応用可能・・のはず。

前著とは随分トーンが違うものに仕上がってます。このご時世では、ヤリガイ・イキガイの為の週末企業ではなく、サバイバルの為の手段。

しかし、仕事しながら月商50万円を目指す、低リスク・低コストで始められる仕事なんてなぁ。今のところ全く頭には浮かびません。

サイバラさんが時折見せる、繊細で優しい視点にホロリとなります。基本、下ネタとお下劣でカバーされてはおりますが。

☆☆★★★

闇金で借金なんかしちゃいけません。

☆☆☆★★

それにしても幕末から近代日本の歴史は熱い。。しばらくこのあたりの時期をいったりきたりしながら理解を深めたいです。

■ 148/200冊(2009年)

最近の濫読

この1週間、仕事からの帰り道が幸せでした。

☆☆☆☆☆

浅田次郎はやっぱり素敵です、あー、泣いた、笑った。でも、満員電車の中で涙目になっている34歳は不審者ですから。

8冊のビジネス本の名著がかいつまんで紹介されておりますが、5冊を読了済み。手頃な復習の機会となりました。残る3冊も読んでみようかな。

☆☆☆★★

期待した割にイマイチ・・。泣けるホラーというよりも、中途半端なSFだし。

まさに読書の鉄人です。 脱帽。(not 脱毛)

僕も一生本を読み続けるでしょうが、果たしてどれだけ自分なりの世界が築けるか。読書なんて自分にとっての人生の愉しみと割り切れば、役に立たずともよいのですが。

今のところは、娯楽でもあり、学びでもあり、大事な人生の糧です。

全社員に1冊が配られました(笑) この薄さで400円! 良い商売ですね。 米備蓄のきっかけ本です。

この3ヶ月は少し意識して歴史本も読みたいと思います。やっぱりこんな時こそ歴史から学ばないと。

■ 141/200冊(2009年)

(残る3ヶ月で60冊・・結構ハードかも)

一人旅で濫読

先週の夏休みはビジネス書を置いて、小説を握り締めて旅してまいりました。異国のカフェやマッサージ屋で読書に没頭するのも贅沢。

☆☆☆☆☆

実は初めての伊坂作品、2008年本屋大賞に惹かれて手にとりました。もう驚きの緻密な構成に感服、ザッツ・エンターテイメントですね。

オーケストラのように複数の旋律が流れる中で、めまぐるしく変わるカメラ位置と時間軸。読後直後に冒頭部分の伏線を確認する為に再読しちゃいました。元カノが素敵。

☆☆☆☆☆

東北の凍てつく大自然の中でマタギとして生きる富治の半生を描いた重厚な一作。久しぶりに、名作読んだ~!という感じの読後感でした。第13回直木賞作品。

なぜか、他の熊谷作品を読む前に「銀河~流れ星銀~」を読みたなくなりました(笑) 赤カブトとか・・・懐かしい。(既に分らない人だらけでしょうが)

☆☆☆☆★

☆☆☆★★

東野作品を2冊読み。 悪意の着眼点は面白い、というか東野圭吾凄い。 これだけコンスタントに良質のエンターテイメント作品を量産できるなんて。

☆☆☆★★

1970年代の南米チリで社会主義政権が誕生する混乱の中で奮闘する商社マン達の生き様。。いやぁ、これは大変そうだなぁ、、と、なんか地球の裏側の他人事な世界に感じたりしますが、

先日、9月3日の報道ステーションで放送されたように、ボリビアの鉱山、それも標高4,000mを越える過酷な環境で、頑張る5年目の女性商社マンの姿を観たりすると、さすがに背筋も伸びるという訳で。(本当に感心するので是非PCから動画観て下さい)

☆☆☆★★

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☆☆☆★★

☆3つ以下は即刻ブックオフ売却用段ボールにGO。

5日間の旅で小説8冊、雑誌数冊、行き帰りの機内では映画3本。まずまずのインプット量じゃないかと思います。

128/200冊 (でも、まだまだマズイ状況です)

最近の濫読

すっかりお気に入りになった池井戸潤さんの著作をまとめ読み。

いずれも銀行を舞台とした、とってもリアルなサラリーマン社会を描いた小説。いやはや、自分も普段サラリーマンごっこ?をしておりますが、悲劇というか喜劇というか。

就職活動中に、銀行というか金融にはまったく興味をもてずに現在の会社に潜り込みましたが、大学時代は経済学部で金融論のゼミに入っていたので、ゼミ仲間は殆どが金融です。

ちょっとしたきっかけがあれば自分も銀行で働いていたのかもしれないなぁと思うと、なんだか不思議な感じがします。

新規事業系の話が2つあって、ひとつがインド、ひとつがインドネシア。見事にインドは先輩に拾って頂いてネシア担当に。(安堵)

インドは未踏の地ですけど、ここではビジネスはやりたくないなぁと本書を読んで確信。もちろん百聞は一見に如かずで、いつかは自分の目で見に行かなくてはいけないんですが。・・・まだ自分には早いかな、と(笑)

最近、寝坊気味だと思ったら理由が今朝分かりました。

家に引きこもり気味ののめさんが言っていたんです、お前の目覚まし毎夕6時に鳴ってるぞって。大事なことは、早く教えてください。

このペースは・・まずい、まずいぞぉぉ。

120/200冊

HACKS!マニア

ちょっと集中的に購読済みの HACKS!本を濫読してみました。

この手の本は読んで・・ふ~んではなくて、どれだけの新しいアイディアが採用できたが勝負。読後から2週間ほど熟成させてから、自分の習慣に変化を起こしたHACKS!をピックアップ。

■ テレビ番組は1.5倍速で見る

「プロフェッショナル仕事の流儀」「ガイアの夜明け」を録画してますが、再生は1.5倍速縛りに。茂木さんや役所さんの声がちょっと甲高いのです(笑)

■ マイ勉強ボタンを押す

まだ自分の中で消化しきれている訳じゃないですが、この概念にはドキッとしました。勉強を習慣化する為には、好奇心という野性を取り戻すこと・・うぅ、面白い。(やや変態)

■ 自分のパターンを破る

最近意識的に通勤ルートや、会社や休日の髪型、服装などをコロコロと変えています。その結果、固まりがちな自分のパターンを客観視することができるという訳です。(難点は久しぶりに会うお客さんに顔を忘れられること・・・営業マンなのに)

■ 整理は「最新のもの」からでいい

以前からうすうす気づいておりましたが、メールでも何でも新しいものから整理した方が早い。その確信がもてました。

■ 通勤時間にただ聞いているだけ

朝の行きの通勤時間中のiPODは英語縛りとしました。退化の一歩を付き進む英語、その他の言語達、なんとか維持・保存しなくちゃ。

■ 顔を若く保つ方法

紫外線対策のUVケアと、皮脂対策のあぶらとり紙を日常に導入しました。人間は、自分が思っている姿そのものだ(チェーホフ)

おまけの濫読メモです。

前作との絶妙なストーリーの絡みが面白い! ちょっとくさいんですが、それもまた良しです。

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サービス業の中の上級職という感じのコンシェルジェ。(戦士<バトルマスター) 今まで活用できた記憶はないんですが、今度機会があれば是非話しかけてみたいです。

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☆☆☆★★

ネット小説の「85センチの向こう側」で興味をもった柴田よしき氏の作品。<第15回横溝正史賞受賞作>ということですが、警察小説といえば・・やっぱり新宿鮫でしょう。

古い作品ですが、胡桃沢耕史氏の代表作の1つである「翔んでる警視」も面白いですし。あ、でもNo.1はあれかな・・「踊る大捜査線」(小説じゃありませんけども。。)

113/200冊

・・・もう8月下旬ということを考えると、かなりペースに遅れが出てきている気が!!原因はわかっているんですよね、、魔法戦士レベル90・・