「リーマンダンサーズ」カテゴリーアーカイブ

幻の平日ダンサー

かれこれ1ヶ月上以上の前の話となりましたが、実はひそかに火曜夕方のダンスサークルを覗きに行きました。

(こちらはサンアントニオで発見したダンスホール)

長女のバレエレッスンを地域のコミュニティサークルで申し込んだ際に「ボールルームダンス」のクラスが職場の側で開催されているのを発見。

1回45分、全6回で70ドルというお手軽価格ゆえ勢いで申し込みました。しかし、平日に娯楽などない子育てまっしぐらの妻の手前、事前には言い出せず。

しずかにダンスシューズだけ握りしめて様子を見に行ったのです。(まるでShall we ダンス!?の世界、役所広司ほどイケてる中年ではないですが)

結論としては、全くの初心者が集まり一生懸命、右足、左足と頑張っており、ホントに下手くそなオジサンが先生として威張っているというサークルワールド。

第1回のみ参加し、その後はご遠慮致しました。(ちょっとお金は勿体無いが)開始時間が18時という、ほぼ自分には無理設定だったということもあり。

ヒューストンに赴任したばかりの頃に月1回のパーティーに潜入調査しました。(→地元ダンスパーティーに潜入

数は少ないけど、そこそこいるはずの社交ダンス愛好家@ヒューストン。別に急ぎはしませんが、その生態をいずれ探ってみたいと思います。

やっぱりバレエ

フラメンコダンサーの妻と、社交ダンサーの自分が協議の結果、やはり長女のファーストダンスはバレエだろうとの結論に。


(タイツ萌え)

エリアコミュニティの初めてバレエ教室レッスンに通わせることに。週1回1時間のゆるーい感じです。

ちなみに妻はバレエではなくジャズダンスを小さい頃から習っていたそうな。僕のファーストダンスは高校の文化祭のマイムマイムかな。(その後、大学入学と共に競技舞踏部なるカルト集団に拉致)

初日が終わって帰ってきたので、何を習ったか聞いたのですがイマイチ不明。保護者が練習風景を見ることが出来ないようで妻にも分からず。

しばらく様子を見守りたいと思います。

ダンサーな襟足

ヒューストンで2回目の散髪。幾つか選択肢はありましたが、結局自宅近くの美容室チェーンに行ってます。

人気の日本人美容師さんや、日本で修行したミャンマー人美容師さんは予約も大変。ここは腹を括って、散髪も現地化を。(但し、その中ではベターな選択を)

自分の場合の決め手はお店を外から観察してアジア人の美容師さんがいたこと。キムさんというベトナム人のオバサンに切ってもらっています。

前回は初めてでしたが、今回再び指名で訪ねるとオバサン嬉しそう。前回よりも短め目にしてもらったところ、躊躇なくバリカンが活躍。

気が付くと見事なミリタリーショートカットに。(ま、いいか・・・)おしゃれな坊主頭なんてわからんか。(ソフトモヒカン的な)

仕上がった様子を鏡で確認したところ、見事に後ろがスパッと断崖絶壁・・・競技会前の社交ダンサーのような、それはそれは見事な襟足に。

・・・もう、首を長く見せる必要ないんだけどな。。

これは、短髪でいくべきか、やっぱりある程度長髪とすべきか。。どちらのほうが彼女(キムおばさん)の技量を活かせるのか・・・試行錯誤の始まりです。

ちなみに散髪時間は10分以下、お値段はチップ込みで20ドル。

羊蹄山麓青年の家はもうないけど

マンハッタンで迎える金曜晩は同期が歓迎会を・・の前に。
短い時間でしたが、京都大学ダンス部の後輩を訪ねました。

2年ほど前にFBで繋がったのですが会う機会ないまま彼はNY赴任。当分会えないと思っていたのですがまさか自分が米国赴任。

ちゃんと話すのは僕が大学2年、彼が1年の時の夏合宿以来かも。
その後も全日では顔合わせてますが、たいして話をした記憶もないし。

というか、そもそもちゃんと話をしたことはなかったのですが、
たまのFB投稿などで垣間見る家族思いな姿や仕事観に刺激を頂いていました。

こうしてまた細い昔の縁が再び繋がるのがFBの魅力ですね。
それも、また会いたいかどうか考えてから会える。

彼の第一声「先輩、どこで働いているんですか?」に軽くずっこけ、その後の「合宿の最後の晩の事件、最近知りました。」にさらに崩れ落ちる。

そういや後輩のH君が学生時代のことを記事にしていてやり取りがありました。まさか10数年たってから知るなんて。(それほどの事件でもないですが)

あの「ハレンチ極まる!」は人生で何回も聞けない至言だと思います。そんな話をマンハッタンのパーク・アベニューで出来る幸せ。今度はゆっくり飲みたいですな。

地元ダンスパーティーに潜入

自分なりの地域浸透活動。やっぱり第一弾は社交ダンスを切り口にしてみようかな、と。

社交ダンス=Ballroom Danceでググると丁度月に一度のパーティーがある様子。早速、会場を調べて潜入してきました。

(日本のチャコットで練習ズボン、シャツ、シューズをゲット)

自分のサイズに会うものが簡単に見つかるか不明だったので赴任前に全て新調。これで見かけだけは立派なダンサー風です。

さて会場に到着すると、いるいる、万国共通な雰囲気のおじ様おば様達。そして意外にも若者も結構集まってるではないですか。

パーティー参加料はビジターで15ドル。(最終的には200人ぐらいの入り?)まずは無料でグループレッスンの時間なのですが、お題は「ハッスル」。

・・・知らんがな。

そして教えるおじさんの教え方が全くもって要領を得ない。(本人は踊れるのすが)いまいち、ジルバやサルサとの違いが腑に落ちぬままタイムアップ。

会場の殆どの人が理解出来なかったことも確信致しました。

(そしてパーティータイムに)

曲の種類は決められた順番でかかるのですが、、、スローじゃないフォックストロットとか、スイングとかアメリカンダンスたっぷり。そしてお客さんも皆が思い思いの種目を勝手に解釈して踊るのでフロアーはカオス。

唯一、ベニーズワルツだけは皆が同じように一定方向に回ってました。僕はというと、10名ぐらいのおば様達とかわるがわる踊って頂き、そこそこに満喫。

本当はもっと上手い女性とも踊ってもらいたかったのですが、微妙な縄張り感が。おそらくご夫婦とか、競技に出ているカップルなのでしょうから、しょうがないか。

本日はとりあえずの様子見なので、ラテンやジャイブもどきなども含め一通り。

どうやら僕の知る社交ダンスは、彼らには「インターナショナル」と分類されるようで、どちらかと言うとマニアックなジャンルで、踊れない人も多数。

せっかくなので、アメリカンなパーティーダンスやディスコダンスを覚える良い機会。月に1回の機会なので、来月の第2土曜日のパーティーにも潜入してみようかな。

ダンスもさることながら、手加減なしの英語に向き合う訓練にもなります。