「コツコツ語学」カテゴリーアーカイブ

再び語学クラス通い

RICE大学の新しいESLがスタートしました。

今回は月水の夜7時半~9時の全16回。(約2ヶ月受けては1ヶ月休み)お題は・・Oral Presentation、だそうです。(もはや、何でも良い)

ポイントは、身銭をきって、貴重な時間を割いて、学んでいるという自己承認。適度に宿題があったり、恥をかくような負荷もあり、学習効果が期待できる。

初回ということもあり、ベトナム系米国人の先生のリードで各自の出身国当てクイズ。見るからにアジア系の彼のヒントが「part of China」だったので、つい、

「Taiwan?」と言ってしまった自分の馬鹿さ加減に我ながらガッカリ。もし本当に台湾出身だったらpart of Chinaと言うはずがない。(正解は香港)

こうして頭では分かっていたはずのことを実践で試される機会というのは貴重。(ただし相手もこちらの力量についての前提知識が無いのでまさに他流試合)

白板は英語形成の歴史をおさらい、ゲルマン系の言語が元なんですよね。こういうことも歴史で学んだのに、頭の中でちゃんと定着していない。

今回のクラスメンバーも前回に続きなかなか多彩。

中南米(メキシコ、ベネズエラ、ホンジュラス等)を中心にアジア、そして中近東。

英語に苦手感をもつという共通の悩みを土台にして2ヶ月のお付き合い開始です。そして、今回はかなり気合いれないと出席率が半分以下になりそう。

出張はやむをえないとしても、目の前の仕事が終わらないので欠席とならぬよう1週間単位での自分の時間の優先順位付け、やり繰りを頑張ろうと思います。(周囲から語学学校に通うなんて余裕のあること・・と見られるのはお約束)

会社に長く住んでる人が仕事していると思う世界からは遥か昔に離脱組。

UMANO

久しぶりの語学学習ネタ。

語学は独学の中では、筋トレのような、楽しくないけど定期的にやらなきゃいけないルーティン、という位置付けで捉えている気がします。(語学ヲタクではありません)


(ようやく読書・勉強に使える休日のお気に入りカフェが定まりました)

広義では人生の幅を広げるために必要な語学能力ですが、目の前では仕事。何言っているのかわからなければ仕事になりません。

話す方は相手に聞く気があれば聞いてもらえるので、最大注力すべきはやはり耳。聞けないものはしゃべれない、というところもありますし。

通勤時にニュースを聞いてましたが、今ひとつ広告が多いのでアプリ導入を決定。もっと早くやれという話ですが、腰が重いというのはきっとITが得意でもないから。

いくつか見比べてUMANOというアプリを無料ダウンロード。
これが素晴らしい出来栄え。

色々なジャンルのニュースやトピックスの朗読を聞いて運転中が英語の時間に。(最近ついつい日本語のPOPSなど聞いて運転していた自分に喝)

「一生使える英語を手に入れる最後のチャンス」と記した4ヶ月前の自分。6ヶ月間の単身期間を擬似語学留学期間とした初心に帰らなくては。

という訳で、車中は日本語曲は基本禁止、英語学習専用空間とします。(家族車はまた別で、おそらく子供DVD空間となります)

オラ・・・・悟空?

オラ・・・というか、Hola。
ホラじゃなくてオラ、スペイン語のハローです。

口ばっかりでなかなか実現に至らない僕の野望の一つに複数言語の使い手というのが。英語は勿論、ドイツ語やベトナム語、さらにはスペイン語とか中国語とか色々。

試しにNHKの番組で同時並行にインプットしてみたら・・(→NHKで語学学習)見事に訳がわからなくなり、結局は録画の山。(結構観ましたけど)

(先日、日本人と米国人のナイスカップルとお茶しました@NY)

やっぱり必要性が低いと自分が思っているものには実際本気にはなれない。(あれ、ダイエットは?とドキリとしたりして)

そういう意味では、語学としてはやはり英語の強化が最優先課題。自分が描く理想からはかけ離れてますし、英語の読み書きも億劫このうえないし。(とりあえずは発音・アクセント・イントネーションからESLで改善中)

そのうえで5年の米国駐在期間中に英語の次の言語と考えた時は、やはり・・・

■ スペイン語

このヒューストンだけでもヒスパニック系住民は4割という情報もありますし、中南米への業務展開を考えた時はスペイン語はやはりかかせません。

残り20年ほどの会社人生を考えた場合も、スペイン語をここで手に入れておく・・というのは一つのサバイバル能力向上といえるかもしれません。

なので英語にある程度自信がついたらスペイン語に着手と考えていたのですが、思うことは実現する、ということで、来週初めてのメキシコ出張に。

これは少し前倒しでサバイバル・スペイン語を頭にいれてかないと。そういう訳で、オラ。

妻と出会った頃、彼女は仕事に閉塞感を感じスペインに行く計画があったそうな。結局は勤務先内で部署が異動となり、語学留学もやめ、今に至る訳ですが。

場合によってはスペイン語のおかげで現在の家族は存在しなかったかも。人生なんて様々な分かれ道の連続だよなぁとあらためて思います。

ESL二期目への準備期間

ライス大学ESL(English as Second Language)最初の期が終了。9月下旬からの次の期まで1ヶ月半ほどインターバル。

受講したのは「Advance Pronunciation」のクラス。週2回、全16回の授業の内、出席できたのは10回ぐらいかな。

やはり発音やイントネーション、アクセントなどは知らないことばかり。身につくまで粘り強く取り組んでいきたいと思います。

(君らのように脳がもう若くないので、、)

もう最初から仕事優先と決めているので、出席率50%を維持できればいいと覚悟。その分だけ履修~体得には時間がかかります。このインターバル期間でテキストの総復習と、文法のおさらいしようかな。

しようかな・・とか言っているだけだときっとやらないので、ちゃんと計画しないと。

米国に来ただけで英語が話せるようになる訳ではないことは実感。(慣れはするが)やはりキチンと英語を身につけようと思ったら、練習、学習が欠かせません。

それにしても、LとRとか、VとBとか、未だにうまく使い分けられない。はやくシラミ大学の生徒からライス大学の生徒になりたいものです。(→毎朝炊きたてのシラミ食べてます@シラミ大学

一つだけ嘘があります

英語の宿題では良く指定の単語や語形を使って短文を作れというのがあります。主題は発音なのですが、文法要素もあって勉強になります。

自分は「なるほど・・」のところで、つい「Oh, Really・・・」と呟いてしまい、先生に怒られます。(ライス大学で教える私の言うことが信じられないのか!と)

(君らは直ぐに英語の発音の壁は越えるんだろうなぁ)

本日の宿題の中に、指定の単語の過去形をつかって自分についての3つの文を作りなさい。意外なホントとうまい嘘を交えること、というものがありました。

そこで・・以下を用意。

■ 同じ会社で16年働いてます
(I have worked for the same company for 16 years.)

■ 今まで41カ国を訪れたことがあります
(I have visited 41 countries for pleasure and business so far.)

■ 先週土曜日、ゴルフをしたらスコアは100でした
(I played golf and got per 100 last Saturday.)

すると、狙い通りクラスメイトの回答が割れたんです。「彼はもっと若いでしょ。」とか「41カ国はちょっと多いんじゃない。」とか。

でもショックだったのは次の一言。「ゴルフで100も叩くのは下手すぎるから、これが嘘なんじゃない。」と。

そこで回答が「実は124でした・・・」ですからね。。
ま、盛り上がったから、いいか。。