「オススメ本、漫画、映画」カテゴリーアーカイブ

ブルーロックが熱い

小学生の長女がお小遣いを握りしめて頼んできました。
どうしても気になる漫画があるから全巻買いたい・・と。

・・大人か!

ブルーロック23巻まで、新刊にて大人買い。

アニメを観て気になって、数ヶ月ほど悩んだ末に頼んできたそうです。FWばっかりのサッカー漫画・・ぐらいの雑な前知識で私もしばらくして読み始めたのですが、10巻ぐらいまで読み進め、すげー、熱いな、と興奮。

やたらめったらキャラクターの名前が難しかったり、それぞれのキャラが特徴的な技や能力を持っていて面白い。

昔、その昔、キャプテン翼が流行っていた小学生の頃は、ゴール前に立たされスイーパーの高杉くんしかやらせてもらえなかったことを思い出します。MFやFWがとにかく花形でした。

長女が読み終わった後の漫画を読んでいると、まるでビジネスパーソンがビジネス書を読んだ後のように付箋がついています。聞いてみると、熱かったページに貼っているそうです。(やたら名言っぽい言葉が出てくる漫画です)

実に面白い。

たまには新刊購入して応援

ピッコマなどでチラチラと眺めた漫画の中で、これは面白い!と思った場合は、新刊を購入して応援することも心がけています。(最近では→葬送のフリーレン大人買い

やっぱり、著者にに印税を届けたい。出版社を通じてですが、出版の関係者も含めての業界。デジタル版だけでは味気ない。

野人転生。異世界転生ものの中で妙にリアルで響きました。

ドンケツ第二章。第一章は全て無料で読んでしまいました。サイコーに楽しい。ある意味、こちらも異世界もの。

書籍用と同じく、漫画用の本棚も1つと総量を固定しているので、溢れた分は入れ替え戦でブックオフを通じて循環です。メルカリに挑戦した方が高くなるのかもしれませんが、少々面倒。

モノは停滞させすぎず、少しずつ入れ替え。多少の余裕があればお金はちゃんと回したいところに回しながらを心がけて。

葬送のフリーレン大人買い

ピッコマで偶然見かけて、無料の1巻分を貪るように読んで、既刊9冊をAmazonで大人買いした作品が「葬送のフリーレン」。

我が家には本棚が2冊あり、一つが活字本棚、一つが漫画本棚となっており、これ以上は溢れたら売る、と決めてますが・・

入れ替え事案、勃発。

本作品の、魔王を倒した後の勇者パーティーの後日譚という秀逸な設定も堪らないですし、厨二病的ですがロードス島戦記のディードリットにやられて以来のエルフ萌えにも抉られました。話もいいし、絵もいい。

買うときは大人買いですが、読むのはチビチビと。自分にご褒美が必要な夜に一冊ずつ・・(現在5巻まで読了)。

ちょっと調べると、週刊少年サンデーで2020年より連載されていたそうですが、2022年頭から無期限休載中となっているそうな。マンガ大賞2021を受賞し、アニメ化も決定した上での休載。色々とメディアミックス戦略立案で忙しいのか。

詳しい事情は分かりませんが、是非、ご著者、制作チーム一丸となって、これだけの素晴らしい作品を思いっきり世界に売っていって欲しいと思います。

印税払うために応援買いしよう!と思いたった時に、紙の漫画を買ってしまうのは、まだまだ昭和世代です。

映画おまとめ鑑賞〜MCUファン活動

MCUファン活動。以前、再始動を宣言していたものの(→MCUファン再始動)なかなかエンジンがかからず一年近くが経過。

米国駐在生活から2019年5月に日本帰国する際に置いてきた一つがMCUへの興味と関心。MCUとはマーベルシネマティックユニバースの略で、MCUファンといえばマーベル映画ファンのこと。

気がつけば未鑑賞の映画まで貯まってきたので、おまとめ鑑賞。

MCUのフェーズ3はアベンジャーズ/エンドゲームとスパイダーマン:ファーフロムホームで区切りがつきフェーズ4がスタート。

まず、フェーズ4で未鑑賞だった、エターナルズ、スパイダーマン:ノーウェイホーム、そしてドクター・ストレンジ/マルチバースオブマッドネスにソー:ラブ&サンダーの4作品を週末に鑑賞。

懐かしい顔に沢山会えるのはまるで同窓会にいった時のよう。(同窓会・・というものに行ったことがないのですが)

どの作品にもお気に入りの部分がありましたが、なんといっても驚いたのは過去のスパイダーマン作品達を使ってマルチバースの有り様を見事に表現されたこと。凄いアイディアです。。これも版権の整理があってこそ。

海外ドラマは英語耳活動で一部パトロールしているので、ワンダヴィジョン、ファルコン&ウィンター・ソルジャー、ロキ、ホークアイなどは鑑賞済み。映画も、ブラック・ウィドゥとシャン・チーは既に観ていたので、これでフェーズ4も大体追いつきました。

ここ暫くゲーム活動を自粛し、書籍の濫読に時間をふってましたが、並行して英語耳活動も継続しなくては、と。

おれは一万石シリーズに江戸暮らしを思ふ

図書館で出会った、おれは一万石シリーズ。

一万石という、一石でも欠けたら大名から旗本転落というギリギリ小大名な他家に婿入りした次男坊殿が奮闘するという、江戸後期を舞台にしたファンタジー。将軍は家斉の頃かな。

ファンタジーではあるんですが、最初の数冊は、ほぼほぼ商人向けなお使いクエストをこなし、内外の反対勢力に嫌がらせを受けては凌ぎ、凶作の中で一揆が起きて・・と、気が休まる暇がありません。チート感満載のご都合が良い異世界系とはやはり違うところが魅力。

既刊が20冊ほどあるようですが、現在は8冊目。段々と登場人物達に感情移入して勢い付いてきました。海外ドラマを続けて観てしまう感じと同じですね。

これまでも江戸の職人とかが主人公の人情小説や、剣豪小説などは定期的に読んできたのですが、曲がりなりにも小大名が主人公・・というのは実に新しいかも、です。

ツンデレの妻とか、浪費家の姑とか、が果たして更生するのか・・も大変気になるので、暫くはハイペースで既刊を追いかけることになりそうです。