「アラフィフの男メシ」カテゴリーアーカイブ

牛タンタン

牛タンゲームって、昔ありましたよね?
もう飲み会でゲームすることもなくなりました39歳です。

(H martで塊のまま販売されている牛タンの山)

そういえば肉は食べていますが、日本的な焼き肉は食べていない。個人的には美味しい内臓肉を頂きたいのですがいまのところ出会えないので本日はタンを。

・・・1キロちょいの塊で20ドル。(やはり日本に比べれば安いようです)Youtubeで皮の剥き方を確認してやってみました。


(結構、怖い)


(5分熱湯で茹でました)


(皮を結構厚めにそいでいきました)

上タンにあたる下の根本に近いところを何枚か切って焼いてみたら美味しい! 一人では食べきれませんので、床屋鑑賞をご一緒した先輩をお誘い。


(レタス、あとはごま油と塩も準備)


(まだコンロもないので、フライパン焼きですが)

舌の先の方はかなり硬くて煮こむ方がいいのかもしれません。あと舌を動かす根本の部分は単なる牛肉的な感じ、純粋な牛タンらしい部分は半分ぐらい。

それでも500グラム以上あるので、牛タン厚切り焼きまくり&食べまくり。牛タン屋にて貴重な感じで薄いのが数枚出てくる世界とは大違い。

面白い食材レパートリーが一つ増えました。こってりと煮込んだタンシチューとかにも挑戦してみたいです。

(お酒飲まない先輩と、一人で赤ワイン1本あけてしまう後輩)

・・・どうもお付きあい頂き大変ありがとうございます。
やはり食卓に会話があると食事もお酒も進みます。
(基本は一人飯ですが)

アラフォーの一人飯〜海鮮てごね寿司

勝手に盛り上がってカテゴリも新設。

■ アラフォーの一人飯

家族が到着した後は一人ではなくなりますが、当面は一人での自作自食。せっかく作って食べるなら、ひとひねり美味しく楽しく。(自炊は作業ではない)

という訳で土曜日の一人飯はこちら。

■ 海鮮てごね寿司

(いい感じです)

韓国系H Martで購入した刺し身のサイコロ切りを醤油とお酒で2時間ほど漬けに。少し固めに炊いたご飯を酢飯にして、さましたところを混ぜあわして雲丹をON。

料理ともいえない料理ですが、見た目は悪く無いですね。緑のシソも買ってくれば良かった。(近所のKrogerにはシソなど売ってませんので)

虎の子の日本から持ってきた海苔と一緒に頂くとホッとする味。
本日の横に控えるのは日本酒(カリフォルニア産)です。

先日の単純なウニ海鮮丼よりも、こちらのほうが家でおもてなしでも使えますね。(それも材料費は変えず、炊くご飯の量を増やすだけで・・・)

お客さんが来る時は、アサリっぽい貝の味噌汁もつくろう。
問題は雲丹はいつも売ってないぐらいか。

売り場でカップルの白人が「OH、ウニよ、買うしか無いわ!」って言ってるのを、相方の黒人男性が本当にいやそうに「まじで・・・?」って言ってて横で笑いました。

おっと、本日の昼は・・

■ ベーコンチーズオムレツ

カロリー的には胸がチクリとしますがバターと生クリーム使うと美味しい。やはり美味しいものはカロリー高め。

アラフォーの一人飯・・シリーズ化記念に在庫画像一掃

どうも一人飯というのはやや緊張感にかけ、全体に手を抜きがち。しかし普段から手を抜いてばかりでは、いざという時の為の調理スキルも向上せず。

ということで、全く誰にも求められていませんが・・アラフォーの一人飯@ヒューストンをシリーズ化していきたいと思います。
(衆人環境にさらすことで定番メニューのリピートを防止)

とりあえずストック画像(過去の未公開一人飯)を一掃。
(ダイニングテーブル到着前のものが結構残ってました)

■ ラムチョップ (ラムは豚や鶏よりかなり高めな値段)

■ リブアイのステーキ(定番すぎますが)

■ 豚ひき肉ごろごろ炒め(豚ひき肉は激安)

■ 焼き鯖とガンボスープ(このスープペーストが絶品)

■ タイ風グリーンカレー(翌日お腹を壊すのも定番)

■ チキンのトマト煮こみ(甘めの優しい味が急に恋しくなり)

■ 蒸し蟹とタコのオイル煮(蟹の味噌で日本酒を欲す)

こうしてみるとわりと無国籍に自由な方向で自炊してますね。
むしろ日本を感じない。(食材の問題か、調理者の問題か)

■ ミートボールのマッシュルームクリームソース的な

この最新のやつはなかなか美味しく出来てワインに合いました。
だまっているとゴロゴロの塊になる豚ひき肉を適度な大きさでそのまま焼き固めて、炒めた玉ねぎと市販のマッシュルームスープ缶を合わせて生クリームでまとめたもの。

レシピをみてつくったような料理は一つもありませんが(ウメミヤを除き)時間かけすぎず、食材もこりすぎず、自分好みの味を目指したいと思います。

家族到着までまだ半年、更に腕を磨く時間は十分あるので。

角煮deデビュー

土曜夜に同僚の皆様と一緒にW杯応援企画。晩御飯はカレーを出前?し、あとは幾つかを持ち寄りで。

(結果は・・・・残念でした。くぅぅ)

自分も角煮的なものとコールスローサラダを持参。かつてあまり先代がいないであろう料理男子枠へのエントリーです。

(第一シェフポジションの素敵女子がいるので気楽)

角煮といっても、先日のウメミヤをベースに豚バラ肉2キロで作りました。持参したのは豚バラ角煮部分だけで、出し用の骨付き鶏もも肉は自宅キープ。

(幸いに好評であっという間に売れました、良かった)

調整したのは、豚バラの下茹で時間を30分→45分、煮込みを20分→60分にし、厚めに切った豚バラの脂がフルフルになる煮込み加減としたことと、味付け。

ソフトボール大会で活躍する球技スキルもないですし、ゴルフも下手ですし、何か自分の存在をアピールするものは・・・と思った時の、料理。

単身の諸先輩の胃袋をつかまえるべく、これからは少し料理修行か。居酒屋的な飲み会定番メニューをスイスイ作れるようやってみるかな。

幸いに毎夜自炊中心なので、練習機会はあるし。

動物園的食餌

渡米3週間目、寝てたら突然に足がつったことがあり原因の一つとして野菜不足を疑いました。(野菜不足なのは間違いない事実)

ちょうど3週目から一戸建てにうつり自炊が自由にできるようになったので、家で食べる時は意識的に一定量の野菜を食べることに決めてます。

(・・・一定量? 動物園の食餌)

DOLEの洗ってある&切れている野菜パックのシリーズの中のCLASSICコールスローが現在のお気に入り。

(400グラムで1.5ドル)

軽くサラダ油とすし酢をかけまわし、冷蔵庫にちょっと寝かせて
少しクタッとしてきたら自分にとっては食べごろです。

mizkanのすし酢は結構高いなと思っていたら安いものを見つけて購入。本日瓶を見てみるとMARUKAN。あれっ違う会社!?

一瞬、パチもんを疑ったのですが、調べてみると素晴らしい老舗。創業は1600年台半ばで、米国進出も何と1974年。(同い年だ!)お米や日本酒同様、ちょっと応援買いしたくなります。