「アラフィフの男メシ」カテゴリーアーカイブ

アラフォーの一人飯

基本、毎晩一人で自炊、そして一人で晩御飯。これ、生まれて初めての日々かも。

自炊そのものは、大学の一人暮らし時代と、30前半で特に良くしてましたが、友人や彼女、誰かと普通は一緒に食べてたので。(30前半は男2人暮らしを4年間経験)

たとえ美味しく出来ても、その喜びを誰とも分かち合えないのはやや残念。早く家族が来てくれないものか。。

でも、じゃあ誰か単身の人を誘って平日に毎度外食すればよいかというと、車があってお酒を好きに飲めないのはつまらないから嫌。(ワガママ)

ということで、生きている証としてブログに書き残す夕餉。

(ダイニングテーブルが週末に届き、嬉しくてしょうがない)

だいたい調理中にビールを1〜2本飲んでしまうところからいつもスタート。やっぱりチュウボウに立つと暑いので。

人参まるごとスティックとディップ。(基本、動物園的食餌)
パスタに使おうかと買った生クリームとゴルゴンゾーラを合わせました。タップリ残ったのですが、高カロリーだし飲み干すわけにはいかないですね。冷蔵庫に入れれば2日ぐらい持つかな?

奥はワイン修行第一弾(1本目)@フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリー。映画界の巨匠フランシス・コッポラはワインも作っていたんですね。

このダイアモンド・コレクションシリーズはブドウ品種ごとに各種類あるので、今回のピノ・ノワールだけでなく、飲み比べるのも面白いかも。(日本では2千円台後半のようです、15ドルで購入はお得?)

(野菜炒め&長芋明太マヨ和え)

ピーマンだったら良いなーと思って買った緑色君ですが、唐辛子の親戚でした。激辛というわけではなく、当たりのしし唐ぐらいでしたが、でも辛い、辛い。

辛いから赤ワイン飲んで一息とか、カラダに悪い気が。長芋は完全に僕の知る長芋でしたので、これもレギュラー入りですね。(ネバ好き)

タンパク質をもっと取ったほうがよいようなので、明日は豆腐を使おう。マーボー茄子豆腐かな。(欲張り)

ワインは週3本ぐらいのペースでいこうと思います。(カラダに優しく)ビールは週12本で。(いわゆるシックスパック2つ)

(こんな感じで、水の仲間的に消費)

ウメミヤ

ブログ友より知った謎の料理「ウメミヤ」

「骨付き鶏肉と豚バラ肉のさっぱり煮」のことを旦那様のご実家では「梅宮」と呼ばれていたそうなんです。(テレビで梅宮辰夫が紹介していたのが起源らしい)

この再現をトピ主さんが思い立ち小町で情報を求めるのですが、うまくいかず。結局、義理のお母様にレシピを頂くことができて解決、ということになるストーリー。

凄いのが、これを読んで自分も作ってみた方達の大絶賛の嵐。読み進めるほど作りたくなるレシピということで自分も見事に影響されました。さて、作ってみます。

(下茹でした豚肉500グラム、骨付き鶏もも肉1キロ、ニンニク、唐辛子)

本当は豚バラ肉の塊が欲しかったのですが近所のKrogerでは手頃なモノが見つからず。背骨肉に近い部分の脂身多めを選びました。(H martにはバラ肉もあったなぁ)

(豚の茹で汁2に、醤油1、お酢1、これだけ)

以前に鶏肉をお酢で煮込んで柔らかくしたものは作ったことがありますが、これに豚も加えるとなると相当力強くなりそう、ニンニク、唐辛子もたっぷり。

(なかなか見た目キレイに仕上がりました)

お味の方は、すっぱー&からー(甘み無し)という不思議な味。確かにお肉がほろほろに煮えてあっさり食べられる。(食べ過ぎる?)

(流石にネギぐらい散らさせてもらいました)

たっぷりお肉を食べるこの手の煮物コンセプトでこの味は新しいかも。この煮汁の二次利用のバリエーションが広いということで小町も盛り上がってます。

半熟卵を5つほど作って沈めときました。あとは豆腐で肉豆腐かな。でも1人でこの量作ってしまうと流石に少し多いかも。1食で肉500グラムとして3食分にはなります。(食べ過ぎ!?)

食べ過ぎない仕掛けづくり

残念ながら空輸してきた炊飯器が動かず、鍋に切り替えたご飯。
鍋で少しだけ炊くと美味しくなさそうで、ついつい2合炊きがデフォルトに。

この負のスパイラルを断ち切る愛情商品が日本から空輸で到着。
妻がネットで探しだしてくれたレンジ炊き専用の炊飯器。

これだと0.5合~1合炊きの少量にも関わらず美味しく炊けるうえに、ラクチン。そして食べ過ぎない、ここが凄い。(どんなに食べたくとも1合しか炊けません)

(見た目でも米が相当良い感じで炊きあがります)

事前にしっかり浸水させておけば、レンジ8分、蒸らしに10分。前夜に米を研いで、朝シャワーを浴びる前にレンジに放り込めば炊きたて朝ご飯。

半合食べて、夜に残り半合。あるいはその逆。
1合で2食分のご飯を基本に。

次は、おかずを作りすぎるところを何とか是正。

(家族3人分でも自分1人分でも、結局同じに作ってしまいます)

もう少し食材を小分けに使う術を身につけなくては。。肉は分けて冷凍するようにしたのですが、野菜類は冷凍する気にならず。
(かといって毎回メニューは変えたいので)

まさかのウニとの再会

土曜日ふらふらっと食材調達に韓国系大型スーパーのH Martへ。(H MartはNY駐在の皆さんにも評判聞いてるので全米に展開している模様)

すると鮮魚?コーナーで思いもよらぬ一品を発見。
UNI?・・ウニ? 7ドルナリ。

さっそく帰宅して、サーモンの刺し身は軽く漬けにしてウニ&サーモンの海鮮丼にしてみました。おおぉ、やはり牛肉の塊とはまた違う輝きが。


(ちゃんと醤油とワサビも控えております)

むむ、ミョウバン無しのこの味、いけます。寿司ネタにするわけでもないので、全然OK。

カリフォルニアの沖合では赤ウニという大型のムラサキウニ系のウニが生息しており、そして東海岸にはバフンウニ系のウニがいて、日本市場にも輸出されている様子。

家族がきたらカリフォルニアの丸秀というお店のウニもお取り寄せしたいな。(今頼むと、こちらの宅配は家の前に荷物おいていくので、OUT、、。)

久しぶりのナマの魚介にちょっと力が湧いてきました。
ウニ丼、先発ローテ入りです。

週末料理男子

ここのところ料理熱が高まりつつあります。といっても、手の込んだものではなくごくごく簡単なものですが。

料理は好きですが、調理時間はいいとこ30分程度に抑えたい。制限を置く中で、どれぐらいレパートリーに広がりを出せるか。

(牛すじ煮込み第2弾、白だしをつかってサッパリ目に)

(ハンバーグ、このレシピ、豚ひき肉と牛ひき肉の配合とソースがいい感じ)

(焼きうどん、って何だかホッとする味です)

(アンチョビとオリーブのクリームパスタ、これならお客さんに出せるレベル)

味付けの方向性も変わってきました、胡椒や唐辛子は殆ど使わない。なぜなら、僕の料理の審査員さんが苦手だから。

お味はどうですか?

「パパのご飯、おいしーー。」(妻が教えたのか?)

なんにせよ、娘が嬉しそうに食べてくれるのをみるのが何よりの褒美。また次の週末も料理男子修行です。