「こびと株投資と積立投信」カテゴリーアーカイブ

こびと株再編成(2023年7月)

この7月、配当金狙いの個別株投資〜通称こびと株投資で初めてのアクションをとってみました。利益確定売り(→利益確定売り、しました)と買い戻しです。

こびと株のうち、最大勢力であった S君4,000株のうち、3,000株を2回に分けて売却(利益確定)。2週間後に1,000株を株価200円低い値段で買い戻し、2,000株に。

買い戻しでは、証券会社への手数料を無視すれば、短期間で200円をかけること1,000株、約20万円の利益を確定。買い戻す動きで利益を出したことは初めてなので、ちょっと嬉しい。

新たに最大勢力(保有時価総額で最大)の座を継いだM君は、現在1,500株を保有しているので、タイミング見て500株を買い増すことも計画しています。(なんとなくキリも良いから)

利益確定売り、しました

配当金狙いの個別株投資ですが、ここでちょっと利益確定しておこうと決断致しまして、久々の売付注文。心の支えにしたのは、アパホテルで見かけたこちらの言葉。

ここから半年以内で狙った株価まで下がった時は、再度買い付け注文を入れることも次のアクションとして考えています。そんなにうまくいくだろうか・・との疑いの気持ちは持ちつつですが。

個別株式から現金に一定戻してみての感想は、なんか現金ってちょっと落ち着く〜というものですが、一方で、株式と違って、これって増えることはないんだよな、、というもの。

売却後の、投資用の不動産の予想売却価値も含めた資産ポートフォリオの現預金割合は15%、現金が必要になる可能性もちょっとあるので、今後の株価の上がり下がりを見ながらタイミングをはかっていきたいと思います。

期末配当金が入金(2023年6月)

手持ちのこびと株こと個別株からの期末配当金がご入金。

源泉徴収後の入金額は約31万円。

2022年の年間の配当収入は約60万円でした。2023年は個別株を買い増しすることで配当金の絶対額を増やすことが狙えるか。株式相場が高くなると、なかなか個別株を買い増しする気になれません。むしろ一部利益確定売りするかを迷います。

最終的に年間100万円の配当金がもらえるぐらいに個別株も買い増ししたいと考えていますが、日々の生活費がこうして嵩むと、タネ銭がなかなか確保出来ません。。。

配当金という臨時のお小遣いは、これまで同様、飲み代や自分の習い事代の原資と位置付けて、ありがたく使い切らせて頂きます。(再投資とかに拘らず。。)

日経平均が3.3万円越え(2023年6月)

日経平均は続伸して3.3万円超え。

数日のあいだ3.3万円を越えた後、少し落ちていきましたが、それでも3万円を超えた後にここまで行くとは思いませんでした。

引き続き、日本経済に好材料が有る訳ではない・・と思いますので・・個別株を少し売って一部を利益確定して、数ヶ月後に下がったら同数の株を買い戻そうか、なども迷います。

配当狙いの個別株投資では、露骨なキャピタルゲインを狙いにいってはいかんのですが、少し自社株に割合が寄っていた分も合わせて修正しておくのは必要かとも思うのですが、どうだろうか。

バフェット砲で追い風が吹いているこびと達を売るか、ホールド継続するか、、少し悩み中。

日経平均が3万円越え(2023年5月)

ふと気づくと、日経平均は3万円越え。

何か特別に日本経済に好材料が有る訳ではないと思いますが、海外の投資家の皆さんは日本株を買っています。他に良い投資先が見当たらないから、じゃあ、日本株でも少し買い増ししておくか、ということで良いでしょうか。

確かに、米国や欧州、新興国が金融の引き締めに向かっているのに対し、日本だけが新総裁になっても金融緩和を継続。本当に一人だけ間違った方向に漕ぎ出してないか、心配にもなります。

さて、自分の手持ちのこびと株達に目を転じると、キャピタルゲイン狙いではなく、配当金狙いの個別株投資・・と言いつつも、時価が上がるのを眺めるのは嬉しいもの。(利益確定しなくとも豊かな気持ちになります)

なかなか個別株投資に回せるタネ銭が作れなさそうですが、大きく下がった時は絶対に買い増そう・・ということだけ、あらかじめ決めておきます。