「こびと株投資と積立投信」カテゴリーアーカイブ

確定拠出年金の投資信託ポートフォリオ

日本に帰国するまでは投資活動は全く出来ないなぁ・・と思っていたのですが、何やら確定拠出年金という制度が新たに選択できるようになったようで、はじめますか?との問いにYESと反射的に答えてみました。

すると、毎月の掛け金に関する選択を求められたので、選べる中での最大額を選択。続いて投資信託を個別に選択しパーセンテージのポートフォリオを設定することに。

なんとなく新キャラクター作成時のポイント振り分けをしているような感じでゲーム感覚。

■ 最も積極志向型

ローリスク・ノーリターンな定期預金にどうせ塩漬けになっているお金があるので、この確定拠出年金分については積極策を取ることにしてみました。まずは初年度はガイダンスを参考にポートフォリオ設計スタート。

国内債券・・13%
外国債券・・2%
国内株式・・50%(3本に分割)
外国株式・・35%(うち新興国を15%)

2年間積み立てても100万円にも達しない少額ですが、帰国後の投資活動開始に向け良いウォーミングアップになりそうで、ラッキーです。

果たして期待リターンの6%にどれぐらい近づくでしょうか。(6%というのは少々高望みすぎる気もしますけど・・)

ポートフォリオ考察

年末ですので我が家の資産ポートフォリオを眺めてみる。眺めてはみるが見直しなどをかけられる訳ではなく、ただ眺めるだけ。

これから駐在期間中の数年間は日本非居住者のため、株式の売買は出来ません。最近の株価上昇にも関わらず、個別株の含み損は▲200万円。。(しょぼん)

4年後に期待して塩漬け中です。


(なんとなくいくら軍艦の山は景気が良い感じ)

前回塩を抜いた時に、やはりインデックスの投資信託を買っておけば・・・ただただ後悔するばかりですが、株を買っては塩漬け→損切り、を繰り返すループ。

さすがに日経平均2万円になったら塩も抜けるかしら。(すぐは売れませんが) 2020年に向けた経済成長に期待です。

帰国までは何とか虎の子の日本の貯金を取り崩さぬようドル収入だけで生きたい。今、日本からお金を呼び寄せたら円安なのでダブルパンチですし。

12月はなんとか予算比ちょいマイナスでしのげそう。生活の不要コストを削って何とか月額予算以内で暮らせるように。

足元の生活費のやり繰りを考えたり、数年後の投資アロケーションを考えたり。うーん、65歳まで返済予定になってる不動産のローン2本も何とかしないと。

そんなことをつらつらと考えながら以下2冊を読了。

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ/幻冬舎
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リスクを取らないリスク/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
¥1,566
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あ、ちょうど100冊だ。読んで終わりじゃくて、ちゃんとアクションにうつさないとなぁ。せめて、現在のステイタスで米国で株や投信が買えるどうかぐらいは調べよう。

種銭がないという問題はちょっと置いておいて。

■ 100冊(2014年~)

塩が抜けない

アベノミクスもどこふく風。
見事に個別株で下手うちまして絶賛含み損です。

(子供達は悩み少なくて良いのぉ)

2013年に購入した3つのマザーズ上場銘柄。

■ トレンダーズ
■ オイシックス
■ ライフネット

株価上昇に連動せず2013年4月購入時点より下落。

含み損・・・▲100万超。(NO~~~~)

これは当分の中長期投資方向で会社の成長を期待するしかありませんね。むしろ望むところです。5年先あたりの株価上昇を期待しつつ、それよりも会社そのものの成長を期待して。(既に著作など読んで経営者のファンになってるので・・・)

長期投資のススメ

慶応丸の内シティキャンパスの夕学五十講。
今宵の講師はさわかみ投信の澤上会長。

テーマは「個人の長期投資が日本を育てる」でした。


(中身はスカスカで味噌もナシ、、これも目利きの一種)

経済が低迷しているのは国民がお金を使わなくなったから。現代は、お金があっても買いたいモノがないから成長率が落ちてしまった。なるほどなぁ。

自分の場合も飲食費には相当量のお金を使ってますが、確かにモノは買ってない。高度経済成長期を支えたような消費行動を社会全体がとってないのも納得。

そこで、澤上会長が進めるのが、個人の長期投資。不況時こそ株を買って、好況時に売って、そしてまた不況時に買い戻す、という話。

・・・聞くだけなら簡単だけど、それができていればなぁ。。

損を確定させるのが嫌で株を持ち続けてきたのは、長期投資というより塩漬け投資。見事に5月頃の高い時に新蕪を仕込んでしまいましたので現在塩漬け中。(現在の損益はマイナス60万円程度)

現行の小遣い制度も破綻懸念先に分類される中、金融庁検査が来たら終わりかも。引き続き短期的には財政の健全化を進めつつ、長期的には投資も進めないと。

NISA口座というのも、やはりまずは開設してみよう。
そこで長期投資に挑戦できないかしら。

含みがメルトダウン

溶けました、淡雪のように。

Do, or do not. There is no try.

(飲み会に遅れて到着すると自分の食事が残存、ありがたや)

アベノミクスもなかなかいいねぇと、なんだか気が大きくなっていたのがつい数日前。気が付けば、自社の持ち株を中心に、含み益が150万円近くになっておりました。

それが、一瞬のうちに急降下。現在の含み益は50万円ほどですので、数日で未実現の100万円の益がどこかに霧散。

数日でも気分良くお酒飲めたなぁと思えば、そんなものと思いつつ・・・ここでしっかりと利益確定して、下がれば買い直し入れる人が本当の投資家なんだろうなぁと。

あらためて・・・全く才能無し、と我が身を再定義。短期でななく、中長期的な戦略だけを考えようとココロに決めました。

1ヶ月ほど前の塩抜き作業後(これも今思えばタイミングがやや悪かったですが。。) 現在は自社蕪以外は、トレンダーズとライフネットという内需蕪に一部資金を振り向け。

円安や日経平均連動は自社蕪に任せ、将来の成長を期待したい会社に少しずつ投資したいなぁ、と。投資以外にも、社会的に意義のある活動に寄付を行いたいと思っております。

2013年はそのような第一歩もしっかり踏み出そうっと。