「こびと株投資と積立投信」カテゴリーアーカイブ

カブ価チェックと方針決定

娘がユーチューバーの裏技・・という甘い言葉に乗せられ任天堂Switchの設定日時をいじった結果、僕のカブが腐りました。

(15万ベルで購入したカブが・・・)

本人が買っていたカブも腐り果て、ズルしてはいかんよ・・という良いクスリとなったようで、これはこれで良い経験値。

あつ森のカブ価の変動を定期的に見るようになったので、そういえば・・と思い7年前に購入し自然に塩漬けとなっていたカブ達も久しぶりに確認。(証券会社HPなんてログイン久しぶり)

個別カブについては自社カブ以外の長期保有はもうやめようかと思ってます。成功体験もなく、株については本当に才能なさそうですし、そこまで関心持って追いかけられない気がするので。

保有していた3株の10年チャートを見ながら、今更の振り返り。

1,400円弱の高値でついつい掴んでしまったトレンダーズ 、2018年半ばであればプラスだった。(現在600円弱なので塩漬け続行)経沢社長(当時)の講演観て直感で買ったので、累損さえなければ直ぐに手仕舞いしたい売買。

1,000円弱で買ったライフネットはようやく取得時の価格に戻ったから、もうトントンでいったん手仕舞うべきかな。追っかけていた出口さんも岩瀬さんも同社の経営から離れたし。

オイシックス・ラ・大地だけが取得時より大幅上昇。高島社長の講演を聞いて即決した判断は合ってた。1,200円ぐらいで買ったカブが現在2,300円とほぼ倍。これはこれでコロナマジック。

ライフネットはトントンで手仕舞って現金化。オイシックスは利益確定。トレンダーズだけ引き続き塩漬けでもう少し様子見、ということ方針決定。

あつ森のカブ売買に現実の株取引も背中押されるのがちょっとおかしいです。ゲームでの判断が、むしろ自分を冷静にさせる。

まさかの・・あつ森でカブ投資再開

細々と長女と一緒に遊び始めた大人気タイトル「あつまれ動物の森」。先週からうちの島でもカブを買えるようになりました。

知らない方のために補足すると、ほのぼの動物達と目的もなく無人島で遊ぶゲームだと思っていたのですが、自分の家を大きくするために住宅ローンの返済に追われたり、行商の動物が売るカブで一攫千金を狙ったりと、本当に娯楽ゲームなのかと疑問になるようなスパイスが仕込まれております。

(日曜午前にだけ買えるカブは一週間で腐ってしまうので売り時を自分で見極めなくてはいけません)

毎日値段が変わるカブですが、午前と午後でも値段が違うので小まめなカブ価チェックが必要ですが、仕事をやっているとそんな暇はないので売り時を逃すという点でリアルです。

最初の週の初売買では、106ベルで買ったカブを週後半に149ベルで売れたのでまずまず。その後さらにカブ価は上がったので、同じタイミングで売った長女にはクレームされました。。。

おまけに自分は最初から1000カブを売買しましたが、長女は30カブだけ。当然確保できた利益もちょびっとで、またクレーム。

結局はタネ銭が多い方が、利益が取れる時は大きくなるというのもやっぱりリアルですね。そんな株の、いやカブ取引の基本的なポイントをまさかのあつ森で体験。

リアルなカブ、いや、株の方は日経平均が2万円超えでも▲120万で塩漬けのまま放置中、完全に目利き失敗が露呈してトホホ。

メガバンクも個人営業

突然、給与口座のある某メガバンクから営業電話。暇だったので業務終了後に話を聞きにいってみました。

最初は相手に合わせ話を聞いていると、資産形成のご相談をしたいとのこと・・でした。どうも自分がまとまった金額を引き出したことで営業電話のフラグがたった様子。そうか、銀行には口座に幾ら入っているかも、どこへ振込したかもモロバレなんだ・・ちょっと怖いですね。

財形貯蓄からおろしたお金の行き先はネット証券会社と知っていての回りくどい質問。(→積立投信始めます

銀行に隠すほどの資産もないので、現在の投資活動を包み隠さず共有した上で何か面白い提案が出来るか聞いてみるも、出てきたのは系列の証券会社の投資信託商品の紹介、ドル預金の提案、そして金への投資。どれも手数料高くて魅力ゼロ。。。

普通預金にお金を寝かせているだけのご近所のお年寄り相手には意味のある資産形成のご相談も本日はあまりキレが出ないようで・・・お姉さん、今のまま、ご自身の考えに従って運用を進めていくことで良いのではないでしょうか・・とあっさり白旗。

やはりメガバンクといえど、銀行には買いたくなるような金融商品が無いことを再確認。それを確認するだけでも意味あり。

(山崎元さんも、銀行をクサしまくっていたな、、)

積立投信はじめます〜ポートフォリオ設定

2020年、積立投信をいよいよ始めたいと思います。

本当は2019年のうちにスタートしたかったのですが、米国から帰国した最初の年は証券会社の許可が下りずにて断念(→2020年から始める積立投信)。満を持してのスタート。

さて、まず考えるべきは何でしょう。毎月の積立金額を決めて、どの投資信託を買うかの意志決定・・格好良く?呼ぶとポートフォリオ設定。

(珍しくご飯ものではなく冷麺で焼肉を締め)

投資信託初心者ですし、ごくシンプルに以下の配分。

米国株式  40%
先進国株式 20%
新興国株式 20%
先進国債券 20%

参考にしたのは2017年に設定した確定拠出年金のポートフォリオ設定。(→投資信託ポートフォリオ

あちらは年間50万円程度と少額の積立設定なので、このままガイドラインの想定利回りが出るのかを検証するために放置しておき、自分で自由に出来るこちらの積立は外国株式で積極的にリスクを取る設定としてみます。

米国に暮らしている間に、現金にちょっと片寄ってしまった資産割合を投資資金に振り向けて再調整。積立設定の見直しは・・数年後ぐらいでいいかな。(株高のタイミングで始めるので数年はイマイチと覚悟して)

2020年から始める積立投信

日本に帰国したら投資信託の積立でも始めようかなぁ・・と思いながら、気づけば半年が経過しておりました。

結果的には全然よかった・・というか、、何度かSBI証券のカスタマーサービスと行ったり来たりをしてようやく理解出来たのが、自分は2020年にならないと株や投資信託が買えないということ。

なんでも前年(2018年)の三分の一と(自分 は約120日)、帰国した年の海外滞在期間を合計し183日を越える場合は(自分は4月末帰国なので約120日間と前年の約120日を合計して約240日)、帰国した年をまだ海外在住とみなし、株や投資信託の取引が出来ないのだとか。

ひょっとすると証券会社を変えたりすれば、違う説明や対応もあったかもしれませんが、それほど急いでいる訳でも無いので、素直に2020年を待って投資信託の積立は開始しようかと思います。

普通預金ってホント預けていても全然増えませんし、定期預金もほぼ同じこと。直ぐに必要の無い現金の一部を投資資金に振り向けて行こうと思います。

問題は積立の設定金額とその振り分け(ポートフォリオ)。

(色々あるようですからね、投資信託も)