昨年末のブルーノートへのデビューに引き続き・・初めて行ってきました、コットンクラブ。

丸の内の東京ビルTOKIAといえば、1階の立ち飲みで散財するイメージですが、今日は2階へ。ジャズの調べに身を任せる大人の世界?のはじまりです。

今宵はロバータ・ガンバリーニさんの最終公演。
勿論、今回まで彼女の名前を聞いたこともないジャズ素人です。音楽の世界は本当に未開の地ですが(中学高校は吹奏楽部でしたけれども。。)、クラシックかジャズをまず選べといわれるなら、、ジャズを先に選びたいかなぁと。
だって、お酒を飲みながら楽しめる感じだし、、、
難しい事はさっぱり分からないながら、音楽と歌声に身を任せる心地よさを楽しみました。そして、彼女がどのぐらいの技量の持ち主かを実感したのが、ラスト。(アンコール2回目)
誰でも知っているスタンダードナンバーの「Fly me to the moon」。しみじみと聴き惚れました。(なんだか心のデトックス・タイムとなりました。肉体はダンスの練習でボロボロですが)
2009年の目標設定に「スコッチとジャズを楽しめる大人の男」を加えたいと思います。(ジャズならば、本来はバーボンなのかもしれないが)
弟が久しぶりに東京に遊びに来ました。前夜は六本木で弟と合流してご希望のサルサバーへ、帰りは築地に寄って寿司。昨年初めて訪れた弟の日常の田舎風景を思い出しつつ、たまの上京の機会を盛り上げたいなと。
終電後の築地の寿司屋の客層を見ているだけでも興味深いはずですし。5歳の差は永遠にかわりませんけど、ずいぶんとお互い歳を取ったもの。弟と酒を飲みながらちゃんと話ができるようになるなんてやっぱり嬉しいものですね。
歳といえば、、サルサバーではMさんと双子のお姉さんの美人姉妹とご一緒しましたが、弟を「学生」だと初対面のお姉さんに紹介したところ・・「5歳違いの兄」の僕はおおよそ・・
25歳程度かと思いながら1時間ほど過ごしていたそうで・・・
いくら店内が暗いといってもそれは無理がありますよ、、お姉さん。。(年下でタメ口ですか) 34歳と29歳の兄弟です。
29歳の大学生って確かに想像つかないかな・・・(博士課程の4年目・・・)
・・・
話が激しく脱線しましたが、当初のお題は翌日の朝ご飯でした。

■ File No.009 タイカレー風スパゲティ (タイスパ)
最近飲み会続きだった為、家の食材がほぼ枯渇。食材として活用できたのは、シメジ以外は乾物のみ・・・あ、タイカレーセット発見。

3月のタイ出張の自分お土産としてバンコクの伊勢丹でタイリョウに仕入れたのでした。(タイリョウリだけに・・・)
さて、日曜はどこに連れて行ってやろうかしら。
この数日、興味深く世の中の反応を見ておりましたが・・それにしても、マスコミ騒ぎ過ぎです。そしてその騒ぎに煽られて、底の浅さをご披露した某大臣とか。
あなたの元同僚は、国際会議後の記者会見で酩酊されて、世界で日本を落としましたけど。「酒飲んで裸で公園であぐらをかいてた。」に、それ面白い!と即座に反応できないのか。あるいは、あ、そうなんだ・・ぐらいで流すとか。
事件の翌日、上司に「お前は酒を飲むから心配だ。」と言われた。僕は、素面で脱げるあなたが心配ですが・・・。・・・という訳で、この話題も僕の中で終了ですね。
美味しく、楽しく、お酒は飲まないと。(便乗した酒呑み狩りに反対)
役員主催の新人歓迎の宴がありましたので、新人の指導員もご相伴。乾杯ぐらいは美味しいお酒で・・と、モエをポケットマネーでご用意頂いたそうで。(ごっつぁんです)

うちの新人が近付いてきて、僕に言いました。
「今週2回目のモエですよね。」
「あれ?新人同士の飲み会でも、こんなお酒飲んでるの?」
「部の歓迎会ですよ、連れていって頂いた3軒目で、ほら。。」「・・・飲んだっけ???」
「萌えですよ。」
(・・・!! あの新橋のメイドキャバクラのことか。。)
こいつ・・・できるな。
我が部署にやってきた新人君が2週目に突入しました。それにしても、可愛い限り。あ、、、、ちなみに男性ですが 
配属初日の歓迎飲みで、「何か聞きたいことある?」と問いかければ・・
「あのー、革靴を1足しか持ってないんですが、2足目は何色にしたら・・」
・・そんなことで悩むのか。。色々と、自分自身が忘れてしまった気持ちを思い出させる気がします。そんな彼も、社会人の洗礼をしっかり浴びました。彼のオフィシャル歓迎会で。

(金目の刺身、美味しかったなぁ・・、あのお店)
場も加熱気味の2次会、カラオケボックス。彼の目からは、理知的でスマートなはずだった上司・先輩達が壊れていく様が写ったはず・・それも自ら 
ラ・バンバをガチでスペイン語で熱唱する先輩の傍らで、本気で踊りまくる先輩(あ、僕ですが) そして、「水戸黄門」を全身で絶唱する課長。(より正確に表現するならば、「見て肛門」・・)
商社マンのエンターテナーぶりを大人げなく叩き込もうとする上司・先輩達に若干ドン引きしつつ・・自分もついつい全力となってしまう私でした・・・。 (負けず嫌い集団)
それにしても・・・人気者って大変ですね。さすがに公園で全裸で騒いだりはしてませんけど。。さらば・・・剛。。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。