O先輩主催の忘年会を平日に我が家で敢行。今年も色々と遊んで参りましたが、今回のコンセプトは氷見の寒鰤お取り寄せ!
<大人の会員制飲み会バックナンバー>
■ →桜会
■ →削ぎ切り肉の会
■ →屋形船2009
何度かお取り寄せをお願いしている石川県の魚屋さんに電話で発送をお願い。8キロの天然鰤にアオリイカと甘海老を詰めてもらい2万5千円。

・・そんな怖い目で見ないでください・・・

寒鰤さんは、内臓を抜いて3枚におろしてもらった状態で送ってもらいました。

僕は19時まで我が家に帰宅できず、先着したO先輩にまずは半身をおろして頂きました。僕もあとで残った身の皮をひいてみましたが大きいので結構大変。

ようやく宴が本格的に始まったのは20時ぐらい。腕に覚えのある皆さんが順番にアオリイカや甘海老などをさっさと盛り付け。

刺身を頂いた後は、さっと湯がいた鰤のしゃぶしゃぶ最高!!ダシをはったところにたっぷりと大根おろしを投入したみぞれ鍋で何切れでも食べられる。


アオリイカも甘海老も、日本海からの旬の贈り物。どうしてプリン体が沢山入った彼らはこんなに美味しいのでしょう。

さすがに10人以上のお客様がいると飲んだり食べたりする暇がなく台所で動きまくり。隙をついて自分だけのまかない丼を作って頂きました・・ウマー。

気がつくと後輩が廊下で憤死しておりました。お茶碗ナミナミ表面張力 de 日本酒一気大会のせいのようです。
あれ?違いが分かる大人の会員制飲み会のはずが・・・すっかり子供の飲み会に(笑)
とっておきの肴に美味いお酒、そして楽しい会話とお約束の品の無い宴会芸。本日も大満足な宴でした。
幸せ、幸せ。
天竺へ旅立つ隣の部署の先輩の送別会がインド料理屋にて開催。
2005年6月までの1年弱、ベトナムでご一緒させて頂いた懐かしい日々が蘇ります。そういえば、ベトナムで初めてブログを書いたのでした。
当時のブログは現在のスタイル?も確立できておらず、なんだか読みづらい。。ブログを書く能力も経験値がたまるとレベルアップするのかな。
しかし、いつまでたってもなかなかレベルアップしないのは胃腸力。天竺駐在はきっと鋼鉄の胃袋をもってないと耐えられないはず。インドどころか、インドネシアでつまづいている自分にはきっと無理~。
今週は自分の部署からも部長、課長、先輩の3名もが天竺出張中。ひたひたと忍び寄る天竺ライフ!?
出張先で元気にやっているかなぁ、Hさん。無事のご帰国お待ちしております。(そして引き続きインド担当宜しくお願いします!)

>
■ 176/200冊
OB10数年目なのに冬全日一次予選から観戦している自分を褒めてあげたい。

この会場には、自分がどこかで無くしてしまった色々なものが落ちている気がします。若さとか勢いとか、危うさとか。
全日本戦といえば自分の学生ダンスの中でも特に思い入れがある試合です。(→リーマン以前のダンサー話)
今回の母校の戦績は、決勝1組、準決勝2組、あとは2次予選、1次予選で団体では9位。結果が出た人、出ない人、様々ですが、4年生はこれで引退・・お疲れ様。
色々なことを思いつつ、カラダは疲れましたが、何かがチャージされる空間でした。試合会場の脇で、現役に触発されたのか思わず踊り出しているOBを見て苦笑。

あ、アッキーだった・・ 
ダンスは自分にとって重要な差別化アイテムでもあります。
今までたっぷりと時間とお金をかけてきたのですから、少しはリターンも頂かないとね。今回の研修でチーム分けをする際に、40秒で自己紹介をするというお題があったのですが、
当然、ダンスの話は織り込んでおきました。すると横に座っていたモスクワ事務所からの参加者アレックスがピクリと反応。なんと、自分も趣味でボールルームダンスをやっているというのですから驚き!

奥さんと踊っている画像を持っていたiPhoneで見せてもらいましたが、かなりの実力。6歳の娘さんもダンスを習っているそうで、ロシアンダンサーの層の厚さを感じました。
研修終了時には受講証の授与のため1人ずつ前に出る機会があるのですが、当然の踊れコール。やむをえずサンバウォークで前に出ていき、手拍子を促してタンゴを踊り、チャチャで〆る。
大喝采
踊れることで割と簡単にキャラ立ちできます。ちなみにアレックスはコサックダンスを踊っておりました。(やるな~)
困ったら一人でも踊る。
ふと、兼島ダンシングと自分の違いは何なのかさえ分からなくなる、35の夜。あ、同い年なんだ。。
2009年も200冊濫読を目標に掲げてきたわけですが、結構やばいです。今年は昨年以上にダンスに時間を割いていたしなぁ、裏でマンガも400冊読んでるし。


歴史から学ぶのが王道だろうと思い、久しぶりに日本史の流れを総ざらいしてみました。センター試験は日本史選択でしたが、それ以降は殆ど手つかず。

やっぱり興味あるのは幕末から維新、そして明治~大正あたりの日本の近・現代史。歴史小説と新書、歴史関連の書籍の相乗効果を目指したいと思います。

野中広務氏への見方も変わる一冊(既にベストセラー新書です)。部落とは、在日とは、なかなか口に出せない部分について考えました。


「悩む力」で初めて著作を手に取った姜尚中氏。その鋭い視点や感性がつむぐ文章に、ところどころゾクッとします。

大学時代だと思いますが、リンボウ先生のエッセーが大好きで片っ端から読んでました。自分らしいこだわりを持って自分も生きたいと思ったわけですが、果たして実現してるかな?
エッセーといえば、椎名誠先生も大好きでして、そろそろ僕も怪しい探検隊を組織したいなぁと。新宿の居酒屋で一人飲んでいる椎名誠先生と偶然会った時は感動しました。

カツマ師のブログやmixi実践のススメです。ブログは短いものをどんどん書いていく、がコツなようですが、ついつい饒舌になりがち。
自分自身の課題は、如何に短い時間で質の高いアウトプットを行うかという点だと思います。その為にも日常を切り取る視点や、文章力そのものに磨きをかける必要あり。
さて、これで累計174冊、200冊まで残り26冊。
師走の年末進行の中で毎日1冊以上のペースを作ることが果たしてできるのか!?マンガと海外ドラマを封印して、ちょっとbestを尽くしてみます。
■ 174/200冊(2009年)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。