会社の先輩Sさんの結婚式2次会に出席して参りました。2次会でもこれだけの規模の会って、初めてかも・・流石でございます。

(そして、素敵な奥様)
披露宴の席次表を拝見すると政財界の著名な方々から無名な人々まで多様な顔触れ。画像を見ていると司会が露木さん!久しぶりにお顔を拝見。(今はフリーで司会&教授業らしい)
今年自分も披露宴をやってみただけに(但しかなり変化球な)、ここまで正統派な世界は色々と気遣いがありすぎそうで想像するだけで胸が痛い。(だって、元総理が会場に3名も)

ご本人はいたって飄々とフランクな方なんですが、やっぱりきめ細やかなお気遣いが随所に。なぜかいつも玉突き異動してしまい、接点は多いのに長くはご一緒できてないのが残念。


(デュッセルの街角ではなく、東京で一緒なのが不思議なメンバー)
Sさんからは、ドイツのドレーニーの前任・後任として、沢山の素敵なドイツ仲間を引き継ぎ。多くのメンバーが既に日本に本帰国しておりますが、こうやって再会の機会を頂くのは嬉しい限り。
3次会は三々五々と各グループに分かれた訳ですが、僕はやはり会社組ではなくドイツ組へ。六本木のドイツ料理のお店で、唱和して参りました。

「ノッホアインマル、アルト・ビッテ!」
注1、「もう一杯、アルトビールをください!」
注2、 アルトビールとはデュッセルドルフのご当地街ビール(上面発酵のエールタイプ)
注3、 ドイツのビアホールでは頼まないでも、わんこそばのようにビールを持ってくる
注4、 ドイツでは一杯200円ちょいだが、六本木では一杯1000円
10月からはじまった35歳の勉強@グロービス。第2回のお題は「フレームワーク」

(バリューチェーンのフレームワークを利用して欧州格安航空のライアンエアーを分析)
もっともっと頭の引き出しから自由に多様なフレームワークを出せるようにならないと。環境分析には3C、SWOT、5F(5つの力)、自社分析をほりさげるバリューチェーン。ポーターの戦略論に、事業ライフサイクルやPPM、アンゾフ事業拡大マトリクス・・・と様々。
実践は足りてないけど、カツマ本などで繰り返し出てくるフレームワーク達だけに予習は十分。本日のチームメンバーにも恵まれて大いにケーススタディは盛り上がりました。授業では、発言の質と量をそれぞれ評価するのですが、今のところ「◎」の評価が行列中。
それにしても毎度、前日24時を過ぎても「課題が終わらない・・」と机に向かうことになるとは。。宿題は計画的に・・・
いやぁ、間違いなく200冊は丁度良い目標設定となってきました。残り2か月ちょい、どこまで攻め込めるかなぁ。

仕事で成長したい5%の日本人へ
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最近読んだ新書10冊の中から1冊選べと言われたら、間違いなく、こちらがイチオシ。個人としてぶれない軸をもったビジネスマンに、自分も近付きたい、目指したい。

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あなたの財布には穴があいていませんか?
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ようこそ断捨離へ
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扶養家族を抱える身となって、あらためて家計運営への関心も高まってきました。収入を増やすか、支出を減らすか、取る道は明らかですなぁ。
■ 138/200冊
寿司好きな日本人の一人としてマグロの将来を憂いています。勿論、美味しくて安全なマグロをこの先も食べ続ける為にどうすれば良いか、という観点で。
■ 「TUNA TOURS」
南豪州ポートリンカンの湾でマグロと泳いできました。ずっと沖合で捕まえたマグロの幼魚を生簀の中で太らせてから出荷する畜養マグロ。殆どのマグロの出荷先は日本の築地だそうで。
・・いつもお世話になっております。

こんな肌寒い時期に水の中に入ろうとするお馬鹿さんは我々だけで。確かに他の高齢な参加者の皆さんは水に入った瞬間に心臓が止まりそうですし。

大きいモノになると55キロぐらいのマグロがびゅんびゅん泳ぐ水の中に漂う我々。水中で見るマグロは最初は結構怖かったのですが、、だんだん慣れてきて最後は追い回す側に。
マグロからするとよっぽど自分を追いかけてくる人間の方が怖いでしょうし。彼らのお肌は見た目通りツルツルでした。
畜養マグロは環境破壊、マグロ資源減少につながるという意見があります。確かに生簀の中のマグロは繁殖できないので、資源の効率的利用であっても減少にはなる。
オーストラリアは鯨は保護しろと叫びたて、犬(シー・シェパード)をけしたてる一方で、お金になるマグロの国際取引全面禁止には、日本らと同じ反対の立場に回ったりする訳で。
ま、いちいち大人げなく騒ぎませんけどね、、どれぐらい皆さん理解しているのかな、実際のところ。
「ヘーイ、僕は築地のそばに住んでいるから、このマグロ君達と一緒に空輸してくれよ!」
「アハハハ、なんてファニーな奴だ」 (脳天気なオージーズ)
豪州の旅のお供に選んだのは「守り人」シリーズの最終章となる3冊。10年かけ紡がれてきた世界とお別れするなんて寂しい限り。(僕はリアルタイムではなく1年ぐらいで読んできました)

天と地の守り人(第1部)
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(第1部~第3部の三冊)
短槍使いのバルサと、皇子チャグムのそれぞれの物語が最終話でまたひとつとなるこの仕掛け。壮大かつ緻密に設計された世界観もさることながら、憎らしいぐらいの複線の妙。
児童文学のカテゴリーをこえてあらゆる世代に評価されるべき、和製ファンタジーの代表作。日本人としては、世界のファンタジーを愛する全ての人々に読んで欲しいと思いました。
古くは「指輪物語」からはじまるファンタジー小説の世界。僕もナルニア国物語をはじめ、はてしない物語、英雄コナン、ドラゴンランスシリーズなどなど、
日本の作品でもロードス島戦記やグインサーガ、フォーチュンクエストからスレイヤーズまで色々と好きな作品を読みふけってきた訳ですが、間違いなく3本の指に入ります。
未読の方は是非!、全10巻の素晴らしい物語の世界を堪能下さい。(ただいま、妻に勧めたところあっという間に5冊目)
最終巻はアデレード→パース便の中で、だらだら感動の涙を流しながら読み終えたのですが、作者あとがきで、宮外を西豪州の原野をイメージして書いたという下りを読み、偶然にびっくり。
なんだか運命的なものを感じたのでした。あとは何と言っても・・ホイ(捨て荷)のエピソードに痺れました。早くこの話で盛り上がりたいので、妻が最終巻を読み終えるのが待ち遠しくてしょうがないです。
未読の方にはなんのこっちゃ・・・でスミマセン。

「守り人」(全10巻完結セット)
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132/200冊
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。