夕学五十講の八夜目。
楽しみにしていた、トレンダーズの経沢香保子社長の講義。

(同日の昼間、娘はセレブ的な服装でTDLを闊歩)
1973年生まれ、創業した会社は2012年東証マザーズ上場の、最年少上場女性社長。同年代だけに、刺激なおさら。 (自分の15年の社会人経験がとことんぬるい気がしました・・・)
自分メモ。
■ モノを作るのは男性、買うのは女性
■ 私に出会った人が損をしない人生をおくる
■ 起業家ではなく経営者になりたい
■ 仕事、夢、パートナーシップ
■ 違う能力をもった相手とのパートナーシップ
■ 相手以上にその人の人生に期待する
■ 人生は1度きり、どんな人生を描くかはあなた次第
本当に魅力的な女性でした。 (変に男性的でもなく)
この人が描く夢の先を是非みてみたいと周囲の方が応援した気持ち、良くわかりました。数年前からブログも時折拝見しており、役員のビール姫さんやら、はあちゅうさんなどにも注目。
これからの社会をうらなう上で、きっとなくてはならない会社に成長するのではないかと期待。
- 自分らしい人生を創るために大切なこと/ダイヤモンド社

- ¥1,365
- Amazon.co.jp
これも何かの縁と、社長の思いに感銘しまして、300株買わせて頂きました。
(結果的には最悪のタイミングでした・・・笑)
■ 夕学五十講 7/50
■ 64冊 (2013年)
独身時代は毎日のようにもっていた自分時間ですが、さすがに今では貴重な時間。それでも妻の理解あって、週末になんとか自分自身のレビュー時間は確保。

(もっぱらパルムの上島珈琲店がお気に入り)
自分は今週はどんなことが気になったのか、何に時間をつかっていたのか。来週は何に集中したいのか、今取り組んでいることは本当にこれでいいのか。
そんなことに思いを馳せながら、思うところをノートにメモ。タスクはスマホのリマインダーに追加。
週次以外では、月1回の仲間との勉強会の場ではお互いの取り組みの共有や、目標設定の宣言。友人とはある水準を共有する相手、というのはまさにその通りだと思います。
自分では見えないところも、自分のことをよく知る仲間なら見えることもある。1人でやっているよりも皆でやるのは新たな発見につながる気がします。
次回、6月の勉強会に向けてちょっとアイディア整理してみよう。
2013年、5回目のゴルフ挑戦は、前回からうってかわって の晴天。

(なんとも気持ちよい天気)
今年は土曜日のゴルフは金曜夜に早く寝るところからセットで予定確保。そもそも苦手なクセに、寝不足で臨もうとはありえませんもの。
■ 56 + 56 = 112
・・・・でましたよ、あっさりベストスコア更新!
120の壁をさっくりと攻略。
あいかわらずチョロもあれば、OBもあったりするのですが、全体にスコアがまとまってきました。パットも前半18パット、後半21パットで大分と目標の平均2パットが近づいてきた。
次回は2週間後に、キャディさんがついた社内コンペ。はたしてもう一段の改善が見せられるのか、それともここらで一歩後退となるのか。
やっぱり何事も目に見えて上達が感じられる時期は最高。壁にがっちりぶつかるまではせいぜい楽しまなくては。
■ 100切りまでの累計投資額(2013年~) 13万円
夕学五十講の七夜目。
講師は長沼毅先生、、広島大学の准教授。

(お隣の薔薇が綺麗に咲いてます)
テーマは・・・「辺境生物にみる適応環境適応力」 おぉぉ、遠い世界。著作も山ほどあり、プロフェッショナル仕事の流儀で紹介されるような生物学会のスター。 (多分)
南極にも3回も行かれており、科学界のインディージョーンズとのニックネームもあるようです。さすが類稀な経験をされているので、お話も大変興味深いものでした。
が、しかし、自分を一番興奮させたのは参加されている方の妙な熱気。これって、まさか生物学ラブな人達に囲まれている!?
うんうんと熱心にうなずきながらメモを取る前のOL・・・・あなた生物学専攻でしょ??、とか。質疑応答でワクワクしながら新生物発見の可能性に胸をときめかせているあなた!!、とか。
かくいう自分も決して嫌いな方ではないので、深海に群生するチューブワームとかの話に興奮。(消化器官をもたない変わった生物で、体内の共生微生物でエネルギーを得ている??らしい)
世界は広く、まだまだ誰も見たこと無い生物がいるかもしれない。そんな当たり前のことを丸ビルで思う夜。
- 生命とは何だろう? (知のトレッキング叢書)/集英社インターナショナル

- ¥1,050
- Amazon.co.jp
■ 夕学五十講 6/50
■ 63冊 (2013年)
夕学五十講の六夜目。
講師は至学館大学レスリング部監督の栄和人さん。ご自身も世界選手権では銅メダル、教え子には吉田沙保里選手ほか、何人ものメダリストを輩出。
ご自身の選手としての挫折から、指導者への転進、そして吉田選手との出会い。いまや世界最強の師弟の歴史を丁寧に語って頂きました。
そして、吉田選手の登場。
カレリンを上回る世界選手権10連覇+3大会連続のオリンピック金メダル。ついた呼び名が・・・霊長類最強女子 (例のビームは出ないようですが)
さっぱりした語り口、まっすぐで裏表のない、明るく魅力的な女性だなと感じました。(ただ、あの高速タックルは決して喰らいたくないですね)
■ 試練とはココロの強さをはかるもの
圧倒的な成果をあげてなお、世界と、そして自分自身と闘っていこうとする姿勢。世界に誇れる日本人の姿に刺激を頂きました。

(レスリングはやらなくていいけど、強い女性に育って欲しいです)
■ 夕学五十講 5/50
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。