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減酒します

靭帯の早期再生を祈願いたしまして、しばらくの間、減酒しようと思います。当初は禁酒とも考えたのですが、あまりにもハードルが高いのもなんですので、減酒で。

Do, or do not. There is no try.

(秋刀魚の美味しい季節になりました)

外ではジョッキ1~2杯程度、自宅では出来るだけノンアルコールビール推奨で。日本酒や焼酎はまとまった量を飲むのはしばし控えてまいります、とりあえず3週間程度は。

足をひきずりながら、階段を一歩一歩歩くには忍耐が必要で、酔うと忍耐力なくなりそう。回復までにはどんな早くとも3週間という診断でしたので、ここはガマンです。

この3週間で、減酒による減量、健康のありがたみ、足の不自由な方の視点、まで手に入れば、まさに怪我の功名。

伸びてもただでは起きない、この精神で参ります。

伸びた

思いもよらぬものが伸びました。
昨晩。

Do, or do not. There is no try.

(イメージ画)

伸びたのは、身長でもなく、学力でもなく、ヒザ。正確に述べますと、左ひざの内側側副靭帯が伸びました、切れているのかもしれません。

社内の飲み会で、酔い潰れた後輩をお店から引きずり出そうと悪戦苦闘していたところ、チカラ加減がうまくいかず、思わず自らの膝をひねってしまいました。

膝に大きな違和感を感じたのは覚えていますが、それ以上の記憶無し。タクシーで深夜に「膝が痛い、膝が痛い・・・」と帰宅したそうで、妻に迷惑かけしました。

翌朝起きると、膝が痛いし、歩けないし、病院にいくべきなのか、会議に向かうべきなのか、朝から判断に迷いました。(結局、タクシーで出社)

この手の怪我には応急処置として、RICE療法というのをまず実施すべきだそうです。

R=Rest(休息) まずは動かさないように
I=Ice(冷却) しっかり患部を冷やす
C=Compression(圧迫) 患部を圧迫固定
E=Elevation(高挙) 心臓より患部をあげることで内出血を最小限に

勉強になるなぁ。(遅いけど)

自分の場合は、終電に向かって駆けるのをあきらめ(おそらく膝が痛いから)もう1軒飲んでからタクシーで帰宅したそうです。

それも、立ち飲み屋で!! (なんて、お馬鹿)
反省します。

獣の奏者

2012年に読んだ小説のNo.1、半年残しつつも決定。文庫版が手元に揃うのを待って満を持して読み始めました。

あぁ、至福の数日間。

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「守り人」シリーズも素晴らしいけど、込められたメッセージ性はこちらが上かなぁ。とりあえず、ごちゃごちゃ書く前に一言だけ・・・「読んで」。

「・・・・それから四日、母は生きた。」
背筋が痺れました。

ひさしぶりに物語りというものの凄みを見せられた経験となりました。

■ 125冊 (2012年)

押してダメなら

先日の米国出張の際の学び。ホテルの部屋のドライヤーがうまく洗面のところのコンセントに刺さらず、おかしいなぁと思ったんです。

結構ホテル自体も古いし、コンセントの土台もゆがんじゃっているのかなって。ところが、ホテルが変わっても同じだったんです。

なぜかコンセントが刺さらない。。気づいたのは最終日でした。

Do, or do not. There is no try.

上下を逆にしたらあっさり刺さったんです。微妙に左右の太さが違ったんですね、コンセントの先が。

日本とコンセントの形状は同じで電圧が少し違うだけ、という思い込みが目を曇らせておりました。誰にも言えなかった小さな学びでした。

ハーフの恐怖

その恐怖は遡ること3週間ほど前。友人Aさんよりの1通のお誘いメールからはじまりました。

Do, or do not. There is no try.

「今日締め切りの世田谷ハーフマラソンに一緒に申し込んで、レース後に美味しいビールを飲まない?」

主に後半のほうだけ読んで、深く考えずにポチッとやったんです。その後、この大会は大人気で倍率は7~8倍はあると知りました。

そこで気が付いたのが「もし、自分だけ当選した場合はどうなるんだろう・・・」という近未来。Aさんに問い質すと、「その時は全力で応援します。」との涼しい回答。

「罠か・・・・」(T家のルーフバルコニーから息も絶え絶えの沿道の僕を指さして笑う3人の姿が脳裏によぎりました)

既に数年前よりフルマラソンを完走しているAさんと、4月に10キロ走って以来引きこもりの私。流石に洒落ではすまない走力の差がそこにはあります。

という訳で、久しぶりに3キロを1本走り、5キロを1本走り、やむを得ず準備を開始。準備無しでハーフは絶対走れない自信がありますので。

迫り来る恐怖を何とかチャンスに変えて、美味しいビールにつなげなくては。