12月にシーズンズ・グリーティングスのカードを作ったものの、自分の友人関係は未発送のままグズグズと年越ししてしまいました。

(150枚印刷して50ドル)
多くの友人はFBでもつながっており、だいたいは僕ら家族が米国に来たことを知っているはずと思っても、転送頂いた届いた年賀状の束を見るとそうでもない。
やはり初年度だけは、、と思い、「寒中御見舞い」と書いて発送致しました。渋ってしまったのは手書きで宛名を書くのが面倒だったから。。。
気合をかき集め60枚分の宛名とコメントを書いたらボールペンの替芯が一つ分。久しぶりに文字書いたら、ライティング能力の劣化が激しいことに気付きます。

数時間手を動かしながら気がついたのは、想像以上に、この年1回のハガキ交換だけで続いている縁が自分にもあるのだなぁということ。
何年も会っていない方々(大学、高校の友人達、恩師、年老いてく親戚)が殆ど。ここで連絡が途絶えても困らないのですが、、やはり少々寂しい気も。
この5年ほどの駐在期間中に転居先不明となる方も出てくるでしょうし、そうした淘汰をへて、続くべき人とだけ、関係は続くのかしら、、とも。
夫婦二人で紙の挨拶は100枚、これぐらいの規模が我々には手頃かなと思います。(プラス、FBなどデジタルの力を借りられる前提で)
毎月発生するコストの中でもっともお金を納めている先がAT&T。

■ ケーブルテレビ
■ インターネット
■ 携帯1台(妻用)
テレビとネットはU-verseというセット契約となっており、およそ月額120ドル。300チャンネルあってもさっぱりテレビは見ないことが良くわかりました。
しかも最初の1年間は割引料金があってようやくこの月額。2年目からはグンと料金上がるので、プラン変更も検討しないと。
そして意外に高いのが妻の携帯料金(iPhone)。だいたい月に150ドル強がかかってます。(携帯本体の分割払い含め)
日本のようにデータ通信無制限のプランがなく高めの10GBを選んだのですが、3ヶ月の使用実績をみると全然使ってないので、来月から1GBプランへ変更。
これで月額100ドル程度に押さえられそう。(50ドルダウンは大きい)電気、ガス、水道は無理に節約するのも嫌なので今出来ることはこれぐらいか。(一応電球を出来るだけLEDに変えることは実施)
セルフ家計診断は続きます。
日本に比べると遥かに裁量が増えて仕事の自由度が上がりました。その一方で結果に対する責任も同時に上がっています。
また仕事の夜のお付き合いがほぼ無くなった為、可処分時間が増えました。これを仕事と家族にどのように配分していくか。
年初ゆえ自分のワークスタイルを再定義すべく考察です。

(姉妹)
家を朝8時前後に出て、夜も8時前後に帰宅する。これを平日の行動パターンの目安にしたいと思います。
職場には僕が読み込むべき資料や考え無くてはいけないことが山積みです。が、机にかじりついていても必ずしも結果がついてくるとは限りません。
夜8時に帰宅すれば、寝る前の娘達に毎日会うことが出来ます。昨日のように帰宅直後にそのままお風呂に直行することも出来たりします。
夜の食事の準備を手伝ったり、満足いくまで子供達と遊べてはいないけど、毎日父親が帰ってくる姿を見せられるのは嬉しいものです。(東京生活では平日夜は1日ぐらいしか娘に顔を見せていなかったので)
夜8時前に出来る限り仕事の為のインプットやアウトプットを片付け、帰宅後は家族に向けて出来るだけ気持ちとカラダを向けるように。
家族が寝入ったら、その後は読書やブログ更新などのリラックスの時間に。オンオフはきっちり分ける気はありませんが、メリハリはつけたい。
■ 目指せエイトマン

正月明け、体重と体脂肪が人生最高値圏をウロウロしてます。恐るべしアメリカ生活。

(昼ご飯にかけ蕎麦とか食べたい)
■ 82.0キロ、23.2% (体年齢45歳)
まずは、80キロジャストまで戻すところから。変化を起こすためには何か生活習慣を変えなくては・・・
■ 朝はご飯茶碗小盛り
■ 昼の外食は少し残す
■ 夜は出来れば炭水化物抜きまたは少し
この3点を励行したいと思います。近所のジムでの監視筋トレ(パーソナルトレーニング)も継続中。
■ 44.07ドル(払込2,027ドル、累計46回)
ジム費用1回あたりを35ドル以下に持ち込む目標も忘れていません。4月末でパーソナルトレーニング契約を終わらせるつもりですが、どうだろう。
そうなると貴重な筋トレ習慣も失うような気がして(監視がないと)少々迷いどころです。(月額160ドルを必要投資と捉えられるかどうか)
肝は食事制限をいかに実行するか、のような気がします。
結局は意志力の問題なのか。
2015年は心機一転、200冊オーバーの濫読を復活させます。
(→来年は200冊復活!)

(早速、50冊まで借りられる近所の公立図書館で借りこんできました)
まずは手始めに日本語本コーナーで目に付く未読タイトルを濫読対象に。主に小説です。(それも直木賞や芥川賞作品などが殆ど。。)
- 利休にたずねよ/PHP研究所

- ¥1,944
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- 蜩ノ記/祥伝社

- ¥1,728
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まずは直木賞受賞の歴史物を二作品。ほんと戦国や江戸時代に生まれず、現代に生まれてよかった。(いつも思います)
- 彼女について/文藝春秋

- ¥1,285
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- 愛に似たもの/集英社

- ¥1,404
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つづいて女性作家を2作品。
吉本ばななさんは意外なファンタジー系、唯川恵さんは相変わらず少々の毒入り。
- 右岸/集英社

- ¥1,836
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中山美穂と別れた旦那様、初読み。。(こんな小説を書くのですね。。)不幸な話なんですが、対となる左岸にも手が伸びてしまいそう。
- 新参者/講談社

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東野圭吾先生は、ホントうまい。
僕の中のNo.1は今も変わらず「秘密」ですけど。
- 回転木馬 (祥伝社文庫)/祥伝社

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旦那が突然失踪して私立探偵の事務所を引き継いで10数年探し続けるって・・その背景設定が思いつかない、プロですな。
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- 月と蟹/文藝春秋

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- 草の記憶 (集英社文庫)/集英社

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非常に対照的な子供達の世界を描いたニ作品。月と蟹で喉が渇くような緊張感を覚えたあとで、シーナ先生の世界にホッと一息。
久しぶりに、休暇も活用して活字の世界にドップリと。(妻は少々呆れ気味) やはり読書は一級のエンターテイメントだなぁと実感。
短時間であちらこちら様々な世界を転々と覗き見てきた気分です。脳のあちこちを刺激するきっかけにもなっております。
まずはサラサラと茶漬けを流しこむように読んでみます。
同時にアウトプットは仕事でがんがんと。
■ 9冊(2015年)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。