TOEICとはかれこれ10年ほど付き合いました。初めての出会いは22歳の就職前年。

(アタシ帰国子女予定)
■ 550
内定した会社に受験を強要され1ミリも勉強せずに受ける。
■ 630
卒業前に2ヶ月ほどNZをプラプラして、就職直後に受ける。
■ 730
TOEICスコアが昇格の必須条件になるらしいと聞きつけ通信教育教材で少しやった入社1年目の終わりに。
■ 815
入社4年目の年に数ヶ月海外出張して帰国後に受ける。
■ 860
少し間が空いて入社8年目、それまで3年ほど海外で働いた頃。
■ 940
ここまで来たら大台へと一念発起して900超えを目指したのが入社9年目。ようやく到達した940。それ以来、TOEICは卒業ということで受けておりません。
でも、5年間の予定の米国生活が終わったら(現在2年目)試しに受けてみてもいいかなとも思います。果たして成長は観測できるのか?英語力(読み書き、話す聞く)の向上も引き続き課題の一つです。
それで結局本日は何が言いたいかと言うと、先日Unitedに乗った時に地上係員が何か言ってきたから分からず聞き返したところ、
「Do you speck English?」と言われちゃう辱め。
妻曰く「語学は勉強じゃありません。コミュニケーションが成り立つかどうか。」・・・はい、精進します。
(非常口の横の席だったので、脱出の際にはサポートして欲しいという例の定形お願いでした。お前の英語こそわからんわという愚痴も。)
40歳ともなるとそんなことで一喜一憂してる場合ではないのですが
一応会社員ですので毎年の上司評価がフィードバックされます。
入社以来の評価を並べてみると大きく3つの時代があることが分かりました。
なんとなく思い当たる気がします。
■ 第一期・・入社から6年間・・標準
■ 第二期・・その後の6年間・・標準以下から下3割
■ 第三期・・更にその後の5年間・・標準から上3割

(2010年以降がよくなってるのはワタシのおかげなんじゃない?と妻)
やはり毎日送り出してくれる妻、帰宅すると待ち構えてくれている娘達、
彼女らがいるからこそ頑張れる部分があるのだろうな、と。
でもちょっと頑張ったぐらいで評価されるほど簡単な世界でもないので
これはたまたまラッキーな状態が続いているのだと受け止めようと思う。
本当に頑張っていたかどうかは、実は自分が一番知っている。
遅ればせながらヒューストン動物園にデビューしたゴリラ達に挨拶へ。
午後の熱波にやられてゴリラゾーンに辿り着いた時は息も絶え絶えな父。

(遠くから見てもなかなかの迫力)

(7匹のゴリラ集落)
最年長は1974年生まれでなんと同い年。
寿命を調べると野生で30-40年、飼育下で40-50年なのでかなり高齢。
思わずネットを漂うと天敵は意外にもヒョウらしい。
確かに握力が強くても肉食獣の牙や爪は手強いか。(陸上最強はアフリカゾウ)

(動物園の後はベルレアで飲茶)
ゴリラ鑑賞のあとは、家族を飲茶のお店に案内。
やはり食の砂漠ヒューストンの中では、中華の味のレベル、コスパは高い。
博物館や動物園に家族で出かけて、帰り道のベルレアで中華。
この動きは悪く無いです。
NY出張から帰宅すると我が家が熱気ムンムン。
エアコンの肝心の冷やす機能が故障して送風機と化してました。

(娘達よ、これが真のヒューストンの夏の暑さだ)
大家さんにHELPメール送るも不在のようでお返事無し。
二晩寝苦しい夜を過ごしたところで、ようやく気がついて頂き修理屋さん派遣。
どうやら室外機のどこかが壊れて冷気が出ない状況だった模様です。
修理が終わると、あれだけ熱くなっていた室内が再び冷気に満たされ一安心。
クーラーがなくては生きていけないヒューストンの夏到来です。
数日エアコンがない生活を過ごしただけで、あらためて現代文明に感謝。
それにしても、大家さんいい人で助かってます。
世界100カ国訪問プロジェクトゆるやかに継続中です。(旧・歳の数だけ海外訪問プロジェクト。死ぬまでに~は縁起悪いので名称を変更)
2015年はカリブクルーズで更新を狙っていたのですが予定外の更新チャンスが。2週間後に、それこそ一生再訪する機会がなさそうな国に行くことになりそう。
それも弾丸日程で。

(ロングアイランド泊の際の定番居酒屋にて)
ここまで42カ国(地域)に訪問しており、だんだん更新が難しくなっています。当たり前ですが。
記念すべき初海外は中国に返還される前の香港。(2カ国目は隣のマカオ)その時が大学3年生で丁度20歳になった直後。
以来、20代で26カ国目まで。
(香港、マカオ、韓国、ニュージーランド、米国、オーストリア、ボスニア、クロアチア、インドネシア、ヨルダン、イラク、ドイツ、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランス、スペイン、ジブラルタル、スイス、フィンランド、英国、チェコ、ハンガリー、イタリア、バチカン、ギリシャ)
続いて、30代で28カ国目から42カ国目まで。
(ベトナム、タイ、ラオス、カンボジア、中国、メキシコ、ロシア、台湾、カナダ、フィリピン、グアム、マレーシア、シンガポール、トルコ、オーストラリア、UAE)
そしてとうとう、40代編がいよいよスタートです。
やはり楽しみ!
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。