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ロデオ初観戦

ヒューストンでは毎年3月、世界最大のロデオ大会が開催され、世界各地より100万人以上の観光客が訪れます。

人混みは嫌いですが、初観戦行ってきました。

(カウガール参上!)

(やっっぱり乗馬!注:ポニー)

NRGスタジアムの周りが移動遊園地含めてお祭り状態。アリーナやセンターの中では家畜の展示会や品評会、出店多数。

(お、あの黒毛肉牛が美味そう、、とかなのかな)

肝心のロデオ観戦前に歩きまわりすぎて、既にヘトヘト。とにかく会場が広いので、普段歩き慣れていない地元民には大変。

(ロデオ観戦のあとはメキシコの人気グループのコンサート)

指定席の位置がかなり遠目だったので、殆ど館内液晶パネルでの観戦。子供達が羊にしがみついて走るミニロデオは笑えました。

でも大人のロデオはなぁ、、。

あの暴れ牛から落ちて、その勢いで踏まれたらと思うと見ていてゾッとしました。西部の開拓時代の男に生まれなくて良かった。

シルクドソレイユAmaluna

人生初シルクドソレイユ観劇。妻もママも幾つも別シリーズは観たようですが、初Amaluna。

(空港との往復時に気になっていたテント小屋)

(小屋の中は幻想的な舞台が広がる異世界)

鍛えぬかれた肉体と鍛錬がそろって、初めて可能な世界とは分かっていても、まるで魔法でもかかっているかのように感じる不思議。

ミュージカルや演劇、ダンスの舞台とはまたひと味違う印象を受けました。非日常な世界に接する時のココロがざわざわする感じ、いいです。

ミュージカルと同じように、少しずつ旅先や回ってくる舞台を観てみたい。そう思わせてくれたシルクドソレイユ初観劇でした。

最後の晩餐 in USA

数年後、もう米国から日本に帰任となった時に食べたい外食は何でしょう。今のところ、自分はステーキを食べ納めしたいとは・・思わないなぁ。

(牛も良いけど、ラムチョップも美味)

NY出張では、翌週に日本に帰任する同期の送別会に二晩続けて参戦。メンバーを替えての、二晩連続ステーキ、素敵。

確かに美味しいんですけどね。でも、肉が続くと、決して肉食民族ではない自分の出自を感じます。(曾祖父は漁師でした)

(二晩目のお店はサーロインが売りの模様)

最後の晩餐を選べるなら文句なく寿司、というのが持論でしたが・・結局、2014年4月の東京出発時の最後の晩餐はF料理長のフルコースを選択。

NYは確かに美味しい和食があるけど、日本に帰るのであればそれも違うし。ましてそれがヒューストンからの帰任であれば、何を選ぶのだろう。

多分、中華かな。

失念してましただとぉ!

帰宅後の夜にママとおしゃべりしていたら不動産の話に。実家の近くで今検討中の物件の様子などを覗いたり、相場を見たり。

その流れで武蔵小山の様子を調べると、あ、2年半お世話になった家がまだ募集中。築35年の愛すべき木造2階建て、夏は暑く、冬は寒い、あの家。

数年後に日本帰国の際は、空いていれば是非また住みたいものだ・・と考えていると、突然、重要な事を思い出しました。

(ママが朝ご飯を用意してくれるとお茶がつく。贅沢。)

■ 敷金もどってきてないよね?

そこから怒涛の勢いで不動産屋にメールで連絡、少したってから電話。すると翌日には大家氏に連絡とったようで、返事が。

「すいません、失念しておりました。・・・」
「失念してましただとぉ!・・・俺も失念してたわ!」

ということで、クリーニング代8万円を引いた(通常の原状回復義務をこえたのか?)25万円を振り込むとの連絡があり、もめても面倒なので直ぐに受けることに。

きっと言われなかったら、このまま放置しておこうと思っていたに違いない・・なーんて性格悪く考えてみたり、いや、本当に忘れていただけかもと思い返したり。(解約届けを出した時に振込口座は勿論連絡済み)

昨年5月末退去の話なので1年過ぎる前に精算出来て良かった。日本の住居を畳む作業は、すっかり妻とパパママに頼りっぱなしでした。(その代わり、米国側のセットアップは1人だったけど)

想定外の臨時収入。(失念が理由で損失になるところに)

道産子の目にも涙

二泊三日のNY出張。自由に方向性を決められるのは初日の昼食のみ。

(蕎麦とっとのランチ、うにいくら丼+かけそば)

別にヒューストンでもウニやいくらはお金出せば買えるんですね。でも、味が違うんです。

このイクラ、間違いなく自家製で、生筋子から醤油と酒、ミリンで漬けた味だなぁ。プチプチと弾ける心地よさを楽しんでいると思わず涙がホロリ。

郷里の味を思い出したからかと分析したのですが、よくよく味わうとウニのそばにのっていた大量のワサビのせいでした。(生ワサビをおろした新鮮なもの)

出張は早起きしなきゃいけないし、楽しいことばかりではないけど、ちょっと救われる気がしました。(仕事がんばろう)