3月の読書ログ。
30歳から死ぬまでに1万冊読んでやろうというプロジェクト、一万冊プロジェクトも淡々と進行中です。(→一万冊プロジェクト)
3月は19冊。
出張が多かったので移動中の機内で割と読めた月となりました。山崎豊子さんの著作の中で未読だった華麗なる一族と不毛地帯がヒット。さすがの浅田節、江戸時代の参勤交代の顛末を描いた一路も響きました。巨匠達の未読作品を今一度漁ろうと思います。
■ 51冊(2016年)
3月の読書ログ。
30歳から死ぬまでに1万冊読んでやろうというプロジェクト、一万冊プロジェクトも淡々と進行中です。(→一万冊プロジェクト)
3月は19冊。
出張が多かったので移動中の機内で割と読めた月となりました。山崎豊子さんの著作の中で未読だった華麗なる一族と不毛地帯がヒット。さすがの浅田節、江戸時代の参勤交代の顛末を描いた一路も響きました。巨匠達の未読作品を今一度漁ろうと思います。
■ 51冊(2016年)
先週は米国赴任以来、2回目となる貴重なLA出張。
以前から噂を聞いていたMIYAKO HYBRID HOTELに宿泊することになりました。UBERで空港(LAX)より向かった先は果たしてどんなホテル!?
(ほぉ、なかなかシックな雰囲気の部屋構え・・)
(な、なんとカーテンを開けるとそこに日系スーパーMITSUWAが)
きっと近所にあるんだろうなぁ・・ぐらいに思っていたMITSUWAがまさかの徒歩圏、というか直ぐ裏に。(→日系スーパーよ、早く来い)
大TOYOTA様のテキサス・ダラス移転に伴う日系民族大移動の中でいずれは閉店されTOYOTAを追いかけるのでは?という噂のMITSUWAですが、当面はまだこの地(トーランス)に居残るご様子。(場所はいずれ移転するという話も)この立地は凄いインパクト。
さらに嬉しいサプライズがこちら。
(日本的な深いお風呂と洗い場)
基本的に秒速行水派な自分ですが、たまには湯船で足を伸ばして風呂に浸かってみたいと思います。(米国式な浅い湯船では全身を浸けようとするとほぼ溺れる寸前の体勢になるので危険です)洗い場で座って体を洗うのもいつぶりでしょう。
住めば都、なんて言葉がありますが、泊まればMIYAKO。これは日本人としては抗しきれない魅力です。
こうして来年度のシルバー資格は確定したものの、その後は停滞中なヒルトンHオーナーズ〜ゴールドへの道プロジェクト(年間20回宿泊 or 40泊)がまた一歩遅れるのでした。
電気料金を滞納して電気を止められる期間って日本だとだいたい3ヶ月ぐらいらしいですが(遅収の期間を過ぎてから2ヶ月程度が目安?)、米国で未だに信用状態が低い外国人の自分の場合はもっと短期間のようです。
(娘達よ、甲斐性のない父親でスマン)
自動支払いでクレジットカード払いを設定して2年弱、今迄なんの問題もなかったのですが、先月末になぜかカードが使えず不払い。即ワーニングレター発信。このレターが発行されてから10日以内に支払いしないと電気を止める、との厳しいご通達。(もう3日ぐらいしか残されていない!)
封書は僕が中身を確認して選り分ける役なので、平日出張で家をあけてる場合は週に一回程度の頻度での確認。直ぐに気がつかなければ、あやうく留守中に電気が止まるところでした。(もっとちゃんと連絡して欲しいもの、メールも来ていないし。)
暑い時期に空調が止まると大変ですし、夜、明かりがないと現代人家庭ですので困ります。慌てて支払いを別カードで一旦かけて一安心。・・というところで気が付きました。
■ 連続期限内支払い記録が消えた
Bounce Energyという会社と自分は電気供給の契約をしているのですが、毎月支払い期限内に料金払い込みを継続していると節目節目で何かしらの特典があるのです。あと5ヶ月で、連続24ヶ月期限内支払いでの1ヶ月電気料金フリーを目前にしての権利失効。
電気料金は月に80〜100ドルですからこれは勿体無い! ということで早速カスタマーサポートに、「ムキキーーー」という思いを冷静に英語でしたためてメールをしたところ(毎月の自動支払いを設定しており、このクレジットカードについては他の支払いでは問題が起きていないにもかかわらず今回突然に不払いだと整理されるのは甚だ遺憾である、うんぬん。)、1週間ぐらいしたところ、何の返事も無く継続記録が復活しました。
何事もゴネテみるもんだな@アメリカ(あるいは世界中)。
こうして少しずつ日々鍛えられています。
NYの老舗ステーキハウス、Peter Luger Steak House(ピータールーガー、通称ピールー)。熟成肉で名を馳せて、全米一のステーキハウスに過去に選ばれたこともある名店中の名店な老舗です。(→お店のHP)
こちらで修行した方達が六本木にも進出したウォルフギャングや、先日訪問したベンジャミンなどを開店していることでも有名。(→NYでステーキ〜ベンジャミン)寿司屋や蕎麦屋で修行するのと同じ感じでしょうか。
ブルックリン本店にはまだ一度も行ったことがありませんが、ロングアイランドの支店は比較的予約も取りやすいので何度も足を運んでいます。(たいがいは遠方からのゲストをご案内する機会に同行)
NYではたいがい僕にはオーダー権が無いので他のメニューを試せて無いのですが、前菜はトマトとオニオン、ベーコン厚切り、シーザーサラダ、そして人数分ちょいマイナスの名物ステーキをドカリと頂くのが定番です。サイドはクリームスピナッチ、アスパラ、ジャーマンポテト。
(本日は8人だったので、この3人前を2オーダー)
しっかりと熟成させた肉を、表面が少しカリッとするまで焼き上げたっぷりの肉の脂を流したお皿と共に熱々で出してくるスタイルです。ヒューストンで行っているステーキハウスとはかなり違うスタイル。かなり噛みごたえがありますが、旨味ばつぐんです。
(中心はしっかりミディアムレア)
ここでやめておけば増量もさほどではないと思うのですが、そこはゲストおもてなしのエンターテイメントの一環としてのデザートオーダー。
(大量のホイップサービス、これがまた美味しい)
(奥のグラスが名物ホーリーカウ。ホイップサンデー的な)
そもそも中年男子のつどいでデザート頼んでいる場合じゃないと思うのですが、やっぱりアメリカのステーキハウス名店で楽しんでもらうには、巨大なデザートもアトラクションのうちなのです。
マンハッタンに比べると少々ワインなどはリーズナブルでお一人様150ドルほど。ニコニコ現金会計ですので、そこは注意が必要です。
娘達が肉食に目覚めたら、家族連れで来たいお店です。
NY州ロングアイランドでお気に入りの和食店NAGASHIMAを再訪した際の記録。前回から1ヶ月ぶり。(→NYで海鮮ちらし〜NAGASHIMA)
本日は米人同僚の皆さんと一緒に訪問。
日本通のJが「日本食のお店だと、メニューの中身も名前からは想像つかないし、どうやって頼んでよいのか分からないんだよね。」という、もっともな疑問をぶつけて来たので、必殺技の一つを伝授しました。
題して・・「TAISHO, OMAKASE!」です。(それか、、と)
果たして本日の効果は・・
(きぬさやをさっと炒めた突き出し)
(ワカメの酢の物)
(さわらのタタキ、サラダ風)
(オクラと紫芋の天婦羅)
本日の日本酒は大将オススメの・・獺祭、磨き3割9分。
(随分値段もおまけして頂きました)
(タコワサ、いぶりがっこなどの酒のアテ)
(NAGASHIMA名物、大将のおまかせ海鮮ちらし)
(デザートまで)
結局、その日の仕入れの食材の良し悪しを知っているのは大将だけですので、おまかせにして舌も財布も任せるのが一番。メンバーに致命的な好き嫌いがある場合は伝えますが、普通はざっくりと構成のイメージを伺うだけで十分。(あと値段も)
本日のお会計はお酒も含めて一人100ドル。料理だけだと70ドルぐらいかな。地元であがったというサワラが美味でした。英語だとspanish mackerelだったかな。
次回こそは大将のお話を肴にカウンターで飲みたいものです。グループで行くとなかなか食事に集中出来ないので。