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未来予想図

先週は、同期のBちゃんが思わずしてヒューストンに出張で上陸したので、会食のない夜につきあって頂き一緒に晩御飯。プチ同期会@ヒューストンです。

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4年ぶりのヒューストン出張、美味しい肉が食べたいというのでTaste of Texasへ・・・と思ったら千客万来1時間待ちだったので、もう少し車を走らせてBrennersへ。ここも30分待ちでしたが、ウェイティングバーで飲んでいるうちに席が空きました。

彼と一緒に飲むのも数年ぶり、駐在先だったシンガポールに僕が出張で訪ねた時以来です。彼は数ヶ月前に6年間の任期を終えて日本に帰国しております。

同期といっっても独身寮や部署も違い接点は長らくなかったのですが、2008年11月の会社の研修(→キャリアビジョン)で同じグループになり一気に距離が近くなったことを思い出します。

あのときが8年ほど前だから33歳。34歳から50歳までの人生年表を書き上げたのですが、不確定要素だらけの中でのプランニングだったなぁ・・と。

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それが今やこうして、まさかのヒューストンで仕事をしていて、可愛い妻と娘達がいて、目の前に出されたリブアイ16オンス(=450グラム)のステーキをペロリと食べれるようになっているのですから、人生何が起きるかわからないものです。

それは彼も同感だったらしく、なにやら遠い目をしておりました。(遠い目だと思ったら単に時差で眠かっただけのようでした)

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思わずしてホッコリした時間を頂き大感謝。やっぱりもつべきものは世界中に散らばる気の良い同期の仲間。先輩でも後輩でもないというのは良いものですね。出来れば上司にも部下にもならないとなお良いのですが、それは組織にいる限りはいずれ避けられないだろうなぁ。

しかし、あのときの人生年表、まさに未来予想図。どこにしまいこんだかしら。

なんの根拠もなく33歳の時に書き込んだ、40歳で2児の父、そして愛する妻がいる、これが現実になっていることを嬉しく思います。

55歳に向けた貯蓄計画

日々のお金の流れ、フローは月1回のレビューで十分、その結果としてのストックのレビューは半年に1回で十分、となんとなく決めて数年が立ちます。

貯めるより使う方がやはり得意ですのでここまでなかなかに時間がかかりましたが、6月末時点でひとつ貯蓄額の数字を進めることが出来ました。(現金と株の時価の合計の純金融資産) 30歳の頃の貯金総額が300万円だったことをスタート地点と考えるとまずまずでしょうか。

方針は徹底した天引き派です。(月末に残ったお金を貯金に回すとか無理、残らないから。)

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(君は今日で2歳、父は今年42歳)

ついでに45歳、50歳、55歳の貯蓄累計額の目標をたててみました。・・・なかなか遠大な計画です。実際の金融資産はこの貯蓄額に対して運用した分が加わっても良いはずですが、ババ引いて減る場合もあるので何とも言えません。(なんといってもマイナス金利!の世界ですし)

明日かもしれないし、数年先でも正直何が起きるかわかりませんし、まぁそこはなんとかなると希望をもって信じたとしても、実際、会社員として働いて稼げる期間は確実に限られております。なにがしかの貯蓄を計画〜実行出来るのは55歳ぐらいが限度かなと考えています。なぜなら・・

■ 自分55歳→長女18歳、次女15歳

普通に考えればこのあたりから教育費が嵩んで蓄えを切り崩していくはず。そのタイミングで給与収入も頭を垂れてきそうな時期が一緒とは。うーん、大丈夫かしら。

墓場までお金を握りしめて行く気はサラサラありませんが、家族の未来の選択肢の確保だけはそれなりに手を打っていかないと。子供は小さいうちが貯めどきと聞きますが、それはどうやら今のようです。

40代で大企業といわれるカテゴリーの会社ににつとめており、妻が専業主婦というのは一番まずいパターンとも聞きますので、自らの生活レベルには一定の規律をもたせつつ、手取り20-25%の貯蓄性向を出来るだけ維持したいと思います。(教育費の登場により、こちらが一つずつ何かを手放していく生活、主に趣味)

なお貯蓄というのは金融資産を増やす際の主要な手段の一つではありますが、日本に帰国後はインフレ対策として一定額を運用に回すようにしたいと考えています。(現在は海外赴任中ゆえ証券口座は凍結中)

アリスとハリウッド映画

妻子の日本語留学前日、長女と友達Hちゃんを引率し映画を観てきました。ティム・バートン監督のアリスインワーダランドの二作目。

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(きっちりアリスのコスプレをさせる妻のこだわり)

内容はわりと大人向けで僕自身は普通に楽しめましたが、5歳女子達には少々難しかったのでは。(過去に遡るあたりとか)でも2時間ちゃんとお菓子をモグモグしながら鑑賞仕切ったことは賞賛に値します。成長しているなぁ。

久しぶりに映画を観たことで、ちょっと僕のハリウッド映画熱も刺激されました。単身週末の夜、時間のある時はプライベートシアター状態の近隣映画館に足を運ぶ習慣をひっそり再始動。

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(最終回はだいたいガラガラ)

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(スクリーン真ん中の良い場所に陣取れます)

社会人になりたての頃は、週末になればビデオを2-3作借りて、独身寮の狭い部屋に引き篭もってハリウッド映画鑑賞していたことを思い出しました。外出するのは昼食のときぐらい。(朝と夜は寮で食事が出たので)

20年たってビデオを借りにいかずともネットで観るのが当たり前となりましたが(まだ自分はPC出力を大きなTV画面にはつなげていませんのでPC鑑賞)、やはり新作の映画を映画館の大画面、大音量で観るのはちょっと嬉しい贅沢です。

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(キャプテンアメリカ〜シビルウォー)

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(Xメン〜アポカリプス)

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(ウォークラフト)

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(インデペンデンスデイ、続き)

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(シャロウズ、おもろかった!)

平日の仕事の疲れを心地よく感じながら、頭の中が空っぽになるというか、そもそも映画そのものがあまり中身がなくて空っぽというか(特撮技術の進歩はすごいですけど)、何も考えずに宙に漂うな時間が心地よかったり。たまには受動的エンターテイメントで。(読書の場合は自分で読み進むので能動的な気がします)

来月もスタートレックにターザンと予告編観るだけでまだまだ楽しませて頂けそうな感じ。(特に大好きなスタートレックが楽しみ。。。)

おっと、これもアメ系ですので、やること、決めたことはちゃんとやらなくては。。

まずは110を叩かない

脱100叩き、を目指し再始動したゴルフ社交活動。(→100を叩かないゴルフ目指して再始動

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半年ぶりのラウンドでは111でゆるりとスタートしたものの、その後の3回のラウンドでは、108→108→106という微妙な安定感を発揮しています。(ここで安定したくはないのですが)

大叩きが混ざったり、アプローチが安定しなかったり、突然のスライス発作が出たり、毎回病状は違うのですが、ダボ(108)からボギーペース(90)に一段階ギアチェンジ(アップ)するにはもう少し何かが足りない感じです。

・・・たいして練習もせずに俄かラウンドしたうえで偉そうな発言すみません。。居間でのパット練習は再開致しました。足りないのは練習、場数、ということにはさすがに気づいております。

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(軽々と80前半で回るMさんとご一緒して目から鱗)

まずは大崩れをしないようにドライバー、アイアン、アプローチ、パットの精度を各々少しずつでも押し上げていき、一方で何か自信がもてることを一つずつでも探していく、これでしょうか。

冷静に考えて、相当な場数をこなしている方々でも割と苦悩されている方が身近に多数いるのを拝見していると(差にして10数打程度)、あまりゴルフそのものに根を詰めなくてもよいのかな・・と思ったりも。(何事も真剣にやるのは大事ながら)

できれば100打は叩かずそつなく回ることが出来て、あとは仲間うちでワイワイと、時には妻と一緒に楽しくラウンド出来れば、自分にとってはハッピーゴルフな気がします。ラウンド頻度は月2〜4回で十分。(日本からすれば贅沢ですが)

さて、早く通算平均スコアで110を切らないと!

■ 米国通算ラウンド56回、ベスト97、平均110.71

家飲み43宴目〜ラムチョップとバーモントカレー(甘口)

こちらも先週末の話。40〜42宴目の男飲みからうってかわって家族連れのご招待。なにかとお世話になったK家の送別です。

遡ること数時間前、前夜のアルコールも抜けてきたので今晩の献立会議@脳内。問題はいかにおこちゃま4人に食べてもらうか、大人はなんとなくおまけ。子供の舌はだませませんので。(おつきあいでは決して食べてくれない)

やはりここは初心に戻り日本の伝統王道メニューに登場願うしかないだろうと決断しバーモントカレー(甘口)を召喚。

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(じゃがいもが溶けるタイプだったようでもっさり系に)

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(実はかなり緊張して出しました)

幸いにボチボチ食べ進んでくれて、メンズはおかわりもしてくれてホッと一息。うちの娘達だったらどうだったろうか。

親達については、テーマはワインに合う料理。

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(めずらしくバゲットなども買ってきました)

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(ワインのあて、前菜3種ディップ)

左から、T家にご紹介頂いた辛いオリーブ漬けとクリームチーズのディップ、海老とアボカド玉ねぎのディップ、最後がホタテ缶詰とドライトマトのディップ。こちらをバゲットと。

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(サラダは海老とマッシュルームをクリーム仕立てしたレタスの温野菜サラダ)

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(Sさんにカツオのたたきとデザートを持ってきて頂きました。きっといつもと同様に日本酒系の宴だと思ったに違いない・・・)

メインはメンバーの嗜好も伺わず、ホールフーズの肉売り場で目を奪われた立派なラムチョップに。塩胡椒して寝かせただけのラムチョップをオーブンでじっくりと焼き上げました。

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(塩胡椒、お好みで柚子胡椒に合わせても)

みなさんラム好きでホント良かったです。赤ワインにもよく合います。妻が好きなので焼きの腕をあげて次回振舞わないと。

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(〆はアンチョビクリームパスタ)

アンチョビを久しぶりにつかってみましたが、やっぱり鉄板の魚介発酵味。普段愛用しているベトナムのヌクマム(魚醤)も秀逸ですが、それよりも少々上品な味ですね。

前菜とバゲット、サラダ、肉か魚介、そしてパスタ、この流れであれば結構簡単に大皿料理でのおもてなしも出来そう。ちょっとこの方向のワインに合わせやすいレパートリーも今後増やしてみたいと思います。

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(どうか移駐先でもお元気でー)

ここ何回か単身で食堂を開いてみての感想。

うちのダイニングテーブルのサイズと食器関係の制約からすると、やはり人数は4人から6人が収まりが良い感じです。その人数ならば、その後の食器洗いも二回転となりますし。(今回は洗いまで見据えた食器の運用で一回転で終了)こうして食堂レベルが徐々に上がっていく。

■ 家飲み食堂☆ヒューストン・・43宴目