hiropon181 のすべての投稿

米国生活の家計簿〜貯まる生活

かれこれ1ヶ月ぶりぐらいに銀行口座残高とクレジットカードの使用履歴を眺めて家計簿アプリにざざっと支出を入力しトレンドチェックする家計簿父ちゃん活動。(2週間に1回が理想かも)

む、妻子が米国帰還した8月から10月の3ヶ月、家計のドル収支がマイナスになっています、無、無念。(特に特別要因のない10月の赤字は少々凹みました)

img_0386

(ま、楽しそうだからいいけど)

妻には、食材と服や雑貨の支出で無駄がないか(本当に欲しいもの、買うべきものを買っているか)を見直してもらおうと思います。自分は出張時の外食や交際費を野放図に支出していないかを今一度取り締まり。あとは家族での外食も少しメリハリつけてかなぁ。(普段から安い中華しか行ってないけど・・)

基本的に切り詰めた生活をするつもりは毛頭ありませんが、遊ぶために必要なお金を貯めることは厭いません(→2ヶ月間の節約生活終了

「収入の範囲内で生活する」は常に人生の鉄則の一つ。

9月から次女の教育費負担が増えたこと、一方で長女の教育費補助が無くなったことがダブルで効いていますが、これは我々ではやや管理不能な部分。あくまで管理可能な支出のみにフォーカスして対策を打っていこうと思います。

img_0400

(ドラッカーの理論は家計にも効くという視点での入門書)

家計の経営は一生もので、倒産させる訳にはいかない、というところが特にうなずけました。これまで1年、5年、10年単位ぐらいでの家計の収支計画はぼんやり描いてきましたが(→55歳に向けた貯蓄計画)、初めて妻が100歳まで生きた場合のシナリオで表を引いてみました。

結果・・・100歳どころか遥かに早く自分が75歳の時点で家計の貯蓄がゼロになりました(笑) 実際問題、65歳頃以降の支出の置き方がなかなかイメージ湧きません。(収入としての年金を期待出来るのかも不安)

また、現在の生活水準の延長線上に教育費の支出などを厚目(より娘達に投資する前提、私立とか海外とか)で置いたのですが、ここも更なる分析・考察が必要なのかもしれません。

次女が25歳となる時に自分は65歳。この2039年時点でどれだけの資産規模を狙うか(その後の生活デザインも含め)、夫婦で練っていくことが今後の大きな課題であることが分かりました。PLANなくしてはPDCAを回しようがないので。まずはPLANを固めていきます。

米国で利き酒師自主トレ

恒例のほぼ毎月NY出張も年内あと2回。

11月の今回も何かしら晩御飯含めて予定がありながら、そこは折角のNY。自由になった寝る前の一瞬の一杯(ないし二杯)を求め毎夜の利き酒師自主トレーニング励行。

やはりベースとなるのは我らが安心のSAKAGURA(酒蔵)。平日も23時半まで開店しているので助かります。だいたい閉店直前に飛び込む感じ。(→NYで日本酒〜SAKAGURA

いつもカウンターの端に一人座り、日本酒メニューをはじから熟読しながら、まだ飲んでいない銘柄や、過去に飲んでいても味がイメージできない銘柄を拾って少しずつ飲んでます。(暗い?)

img_0373

頼んだ銘柄があいにく切れており、少し変わった日本酒であればこちらなんか如何ですか?とお奨め頂いたのがコチラ。

神奈川の熊澤酒造。500ボトルしか造っていない限定品のようで通し番号が裏に打たれておりました。純米吟醸か、大吟醸か、見事に僕の好みど真ん中でとても美味しく頂きました。(値段はまさかのグラス26ドルと大変いい値段ではありましたが)

img_0377

食事に合わせたのは千代むすびの特別純米。鳥取の酒蔵で強力という酒米を使っているんだったよな、、確か、、とネットで記憶を再確認。

img_0375

(なんでNYまで来て美味しくない洋食を食わなくてはいけないのだ・・と本日夜を振り返り、憤る気持ちを絶品うにのせ蕎麦を食べて浄化)

さて、そろそろお暇しようかと思ったところで、なにやらカウンターの前のスタッフさん同士の会話が耳に飛び込んできます。どうやらスタッフ内で熱燗にしたらオススメのお酒のアンケートをしているのだとか。オススメが聞いたことのないお酒だったので伺うと・・

img_0378

一口一緒に飲みませんか?と燗をつけてくれました。大分の酒蔵、萱島酒造。ふくらみのある味が確かに熱燗をうけとめる感じで美味しい。きっとこちら酒蔵の本醸造だとさらに美味しいのでは?と思ったり。(自分の中では熱燗、安いお酒の方が美味しい理論が。。)

きっともっと頻度高く通ってスタッフの方と仲良くなれば、色々出物の日本酒など飲めることも増えるのだろうなぁと思いつつ、たまにでもこのような楽しい機会があることに感謝。

冷蔵庫の未開封の日本酒四合瓶はわずか2本。年末年始に向けて彼らをいつ飲むかが思案のしどころです。折角なら日本酒好きのOさんあたり交えて飲みたいものです。

初ハーフマラソンまであと2ヶ月

人生初のハーフマラソン参加まで、残り2ヶ月を切りました。少々ガクブルです。(前回ふりかえり→あと3ヶ月

img_0244

周囲の同僚や後輩と話をしていると、「いやーハーフは練習しなくても当日の気合でなんとかなるけど、フルは準備必要ですよねー」とか多くの人が言っていますが、ここ注意するところ。

そうした発言をしている多くの人に、大学では体育会系のクラブで汗とか泥にまみれ、なんなら全国レベルの結果を出している人達が普通に混在していることです。少なく見積もっても小学生ぐらいから、中学、高校と併せ数年の期間はみっちり運動して走っていた人達。同じ種族ではありません。

一方自分はといえば、小学生の頃に熱中していたのはスキー、中高はブラスバンド部、大学では社交ダンス。基本、走ることとは無縁の人生を送ってきました。

5年ほど前に一念発起してジョギングに挑戦し、10キロマラソンにはデビューしたものの、その後に飲み会で靭帯を伸ばすというアクシデントがあり、ラン熱が冷めてしまいました。

それが1年ほど前から少しずつのジョギング再開、今年1月の5Kジョギング参加を経て(→まずは5キロ)、人生最長不倒距離であるハーフマラソンへの挑戦。(→ハーフマラソン挑戦

img_0245

(ジョギングシーズンに突入したのか走る人沢山)

フルマラソンランナーである個人コーチのKさんのアドバイスも受けて、2ヶ月前に10キロ、1ヶ月前に15キロを走ってから、本番に挑戦しようという計画をたてました。

img_0407

この計画に背中を押されて今朝は12キロを走ってきました。少々遅めのキロ7分ペースでかならずしも満足出来るものではなかったですが、10キロ以上を人生初めて走った、いや走ろうとした意思が結果よりも重要かも。

あとはこれを15キロ、もう少し、そして本番の21キロを走ろうとする意思を引き出していくことにつながないと。勿論、意思だけではどうにもならないこともあるので、その為の走れるカラダ作りは怠るわけには行きません。

img_0243

さて本番は本日の練習走行距離の約2倍。さらにペースはキロ30秒改善させてキロ6分半前後とするのがターゲット。残り2ヶ月でどのぐらい実現確度を高められるかな。

今回より2015年11月からのジョギング記録をKPIとしてメモ。2015年11月というのは、きっと2016年1月の5Kランに向けて事前に6回ジョギングしてみたところからの記録です。(累計1000キロに到達出来る頃にはおそらく日本でしょうか)

■ RUN・・合計51ラン、累計225キロ、平均ペース6’52”

米国でわりと野菜好き

最近、わりと野菜好きになってきた自分を感じます。きっかけは妻に引きずられて始まった糖質制限生活。弁当を持参しないと外食の選択肢が極端に狭まり、近くのフードコートでは良くサラダ屋を利用するように。(→サラダ記念日

img_0319

(タンパク質追加でチキンを入れると11ドル)

img_0110

(チキンを入れないと8ドル)

なんとなく鶏の胸肉だけに3ドル払うのは勿体無いし(そもそも高い)、タンパク質は晩御飯で普通に肉を食べてるので十分だなぁと思い、気がつけば野菜のみの昼食に。これでもわりと行けることに気がつきました。

img_0280

(お弁当では、野菜、肉、玄米をバランス良くとったりも)

外食しても、最近は野菜を多めに食べるのが徐々に基本に。昔は昼にサラダだけ頼むのって何事?と思っていたのに。

img_0287

(これはステーキが載ったサラダ。芋は余計です。。)

img_0349

(NYの居酒屋でも野菜をあてに日本酒を・・)

野菜を好むようになるとますます感じるのが、米国生活の外食の高さ(コスパの悪さ)と美味しい野菜に辿り着くことの難しさ。切って売られている野菜とか本当に味がスカスカであまりの不味さに驚くばかり。

img_0342

妻が最近気になっていたという芽キャベツで美味しいグリルを作ってくれました。レンジにかけた後になんと45分もオーブンで焼き上げるという面倒なレシピですが、これは美味しい!

詰まった芽の中心がホクホクしている一方で、葉の部分にはほろ苦さもしっかりあり、お酒のあてとしても優秀な感じ。また作って欲しい一品。(めちゃ時間がかかりますが。。)

こうして少しずつ、黙っていると太っていく米国のメインストリームに逆らいながら生きて行く術を身に付けたいと思います。。

ヒューストンでインドカレー〜Ashiana

先週のベテランズ・デー。思わず祝日(平日?)に夫婦二人の時間が出来た我々はゴルフ練習後(ヒューストンでゴルフ練習〜Topgolf)、O家と別れてランチに。

妻が子連れじゃ頼めない辛いカレーが食べたいというので近所のインドレストランの二択の片方、Ashianaへ。

■ Ashiana (→Yelp HP

昼がバッフェなのは、もう一つの選択肢であるNirvanaと同じですが、内装はこちらのAshianaの方が重厚でフォーマルな店構え。

img_0330

img_0333

img_0332

サラダ・前菜的なゾーンにあった、唐辛子にまみれた生玉ネギがめちゃくちゃ辛くてしばし味覚を失いました。

img_0334

(一皿目)

img_0335

(二皿目)

img_0336

(三皿目)

立派なラインナップのバッフェに近隣のお客様が集まりなかなかの繁盛です。味も水準以上。

インドカレーはひと月に一回は食べたくなる位置づけ。(タイカレーも同様に)個人的に好きなのは、ビリヤーニ(カレーが入った炊き込み御飯)、カリフラワーのカレー、ダール(豆のカレー)、ラム(ないしヤギ)のカレーなど。基本ナンよりライス派です。

しかし、きっと油が見えないところで沢山使われているので想像以上にカラダにはききそうだな、、と、長女と同じ小学校のインド系の父母の皆さんの体型を脳裏に描きながら三皿目で止めときました。(バッフェ食べ放題、太り放題の原則)

img_0329

(ナン派の妻)

カレーで満腹になり、マンゴラッシーも飲み干して大満足の我が夫婦は、トレジョーでワイン、食材等を買い出しして、予定通り次女のお迎え、長女のお迎えとはしご。ベテランズのおかげで、思わぬ半日デートと相成りました。