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ハロウィン2016

今年のハロウィンは10月31日が月曜日だったので、週末も含めて3日連続イベントという感じに。

まずは土曜日。昨年同様に家族会員になっているヒューストン動物園のハロウィーンイベントに参加。

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長女は新プリンセスのエレーナ、次女は大好きなアナで参戦。

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動物園内の水辺をキッズ達の仮装パレード。

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両親はスーパーマンとスーパーガールで引率。

続く日曜日は、次女が通うプリスクールが主催したハロウィーンイベントに家族で参加。

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娘達はダブル・ラプンツェルの衣装で参戦。親達は昨晩洗った一張羅のスーパーマン&ガールを再度着込むはめに。(暑くてTシャツ以外の仮装をする気になれませんでした)

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(プロのフェイスペインティング師のスキルは流石)

そしていよいよ本場当日となる月曜日・・・は、まさかの日本との電話会議が夜に設定されており、帰宅したらイベントは終了。大量の戦果を前にドヤ顔の娘達。

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大きなボウルに1杯半の菓子の山。

過剰とも思える物資の豊富さに圧倒されつつ、300円の予算で工夫して購入した遠足のお菓子の世界がふと懐かしかったり。。

ユナイテッドの奴隷〜次年度プラチナ↑

米国生活3年目。ユナイテッドの奴隷となって3年目。

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(この箒には25セントで乗れるそうです)

年明けにこれまでの奴隷生活を整理した上で(→ユナイテッドのマイレージ戦略)2016年についても、2015年と同様に年間飛行マイル(PQM)を5万マイル以上獲得してゴールドステイタスの維持・・を目標に掲げたのですが、思いもよらず仕事を頑張ってしまい? 11月の時点で驚きの7万5千マイルに到達。(9月の段階でこの近未来を予見・・→プラチナが見えた

来年2017年中のプラチナステイタスを確定!(ステイタスそのものは即日有効) それではゴールドがプラチナになると一体何が変わるのか? ざっと見る限り分かったことは・・

■ エコノミープラスの特典利用が1名から最大8名に

・・つまり家族分の航空券を代表して買った時に皆でエコノミープラスの席に座ることが出来る権利。(もちろん席が空いてれば) これは確かに家族で国内旅行をする時に嬉しいかも、ちょっと席が広くて。

■ 米州エリアで年間2回のアップグレード権利

どうやらエコノミーからビジネスクラスにアップグレードする権利も年間2回付与された様子。どこで使うか悩ましいですね。今年だったら断然アラスカ往復便で使いましたが、来年は多分アラスカには行く機会はないだろうし。

それ以外にもちょこちょこある特典の違いはあまり大したことがなさそうです。

しかし、実は一番大事なのが、ビジネスクラスに空席があった場合の繰り上げアップグレード率が高まったのかどうかです。(このあたりの効果は実際に体験するまで分かりません)

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(今年のハロウィン用の我が家の門構え)

ゴールドの場合、この10ヶ月間で1回しかラッキーアップグレードの幸運は訪れませんでした。アップグレード待ちのリスト上では毎回10位以内には入るものの、もう一息が足りない。。。果たしてプラチナになることでリスト内の順位は上がるのか否か?

年間で往復25フライト近く飛んだ計算ですので、ここは大変重要です。(だいたい150時間ぐらい機内にいた計算?)

あとは溜め続きてきたマイルを33万マイル一気に放出して来年の妻子の一時帰国の便を特典で先日確保。(→33万マイルで来年の妻子の帰省便を予約)ここからもう一溜めして、帰省時の国内便用のマイルを準備。

これが確保できたらラウンジ利用の権利獲得にマイルを投入するかどうかの検討もしてみたいと思います。年間で往復25フライトということは単純計算で100時間近く空港で過ごしてる訳なので。

まずはプラチナ獲得の朗報に満足(安堵)の一息を。

10月の読書ログ

前月に引き続き、歴史物万歳な流れが続いています。(→9月の読書ログ

浅田先生の新撰組三部録の完結編である一刀斎夢録を読んだ上でのさかのぼり。(壬生義士伝は10年ぶりぐらいに再読)



こうして読み返してみると、壬生義士伝でも語り部の一人として登場する三番隊隊長である斎藤一に、彼の視点からもう一度新撰組とは何だったのかを語らせたいと思うのは必然ですね。 もうこれは3作品で一つの物語だと思います。

続いて、和田竜先生の大ベストセラー。

 

 

前月に、のぼうの城と小太郎の左腕を読了済みなので俄かではないですね。しかし、景よりも眞鍋七五三兵衛の存在感が凄い。すんなり映像が脳内でイメージできるのは脚本家ならではの筆力でしょうか。読み漏れている第三作の忍びの国を読まないと。


福井先生の作品も再読中。

 

小説としての完成度は期待しすぎてはいけませんが着想が面白く他の作品群も手を取ってみたいと思われる良作。(→貯金兄弟)まずはデビュー作の会計天国から順にいってみますか。

 

 

〜いけない系を2作。どっちも好きです、内容的にはなぞりづらいながら。

 

 

共通点はドラえもんという不思議(Sukoshi Fushigi..)。我が家でも、安易にひみつ道具とドラえもんに頼っているように見えるのび太は妻子から批判の対象ですが本当にそうなのかなぁと物語の裏を考えるきっかけにもなりました。

 

明治の人々の熱量の凄まじさとは一体なんなのだろうかと考えさせられます。官民共に凄い勢いです。

 

鈴木パパとは違うなぁ、色々。。。

 

米国に住んでいるだけにちょっと力が入って読んでしまったノンフィクションの良作。NYには、こんな感じでなんとなくやってきてしまい、気がつけば大変な世界に巻き込まれてしまう日本人もいるのかなぁと考えさせられました。(確率はやはり低いでしょうが)彼氏がロシアンマフィアのドラッグディーラーと知った瞬間に縁を切って欲しいとは正直思いますが。。。

なんとか10月は目標の20冊。このペースで残り2ヶ月!

■ 161冊(2016年)

家飲み48宴目〜プリズナー白赤

欧州出張から戻った翌日の先週日曜は、東京からのお客様を迎えてのヒューストン家飲み48宴目。

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ディップ2種にMちゃんの卵焼き、そしてキヌアサラダという安定のスタートは勿論妻の手によるもの。本日のテーブルセッティングも見事でいつもありがたい限り。

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ホタテの揚げ焼き。表面にチーズをまぶしているそうで濃厚且つ美味。魚介系の火の通し方が妻はとても上手だなぁといつも感心します。

ワインに詳しそうなゲストだったので本日の趣向はプリズナーワインカンパニー縛り。白のブレンドのBlindfoldと、赤のブレンドのThe Prisonerを。(Saldoも準備してましたが、これはまた次回に持ち越し)

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Blindfold、、目隠し・・・

問われた時の為にとプリズナーワインカンパニーについても簡単にネットで予習。

若き醸造家デーブ・フィニーが1998年に興したオリン・スウィフト・セラーズが世に送り出して爆発的な人気を得たのがジンファンデルベースの赤のブレンドワイン、The Prisoner。このThe Prisonerをはじめとする4ブランドをオリン・スウィフトから切り離し設立されたのがプリズナーワインカンパニーだそうです。(ヒュネイアス・ヴィントナーズが購入し、現在は更にコンストレーションに売却)

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どうやら、ワインの世界もスタートアップ企業と同じように売れてブランド価値が高まるとブランドごと売却してキャピタルゲインを得ることが出来るものなのですね。。

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日本では一時正式輸入されていたようですが、現在は供給も止まり一部専門店が販売しているぐらい。公式HP見ると米国でも限られた州でしか販売されておらず、どこでも買えるという訳ではなさそうです。(近所の量販店で42ドルぐらいで買えましたが、日本でネットで買うと1万円ぐらいしてます。)

我が家はもともと友人T家ではじめて出会ったThe Prisoner。(その後、出会ったことを僕は忘れてましたが)まさかこうしてテキサスの生活でお世話になるとは。(T家ももともとテキサスに留学された時に出会われたそうです)

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ホールフーズで吟味して購入したリブアイ、サーロイン、そしてラムチョップ。ヒューストンで多分一番高めの価格帯の肉達、うまし。ジンファンデルベースのThe Prisonerがよく合います。

我が家の基本はトレジョーの10ドルワインに収束しつつありますが、たまには30-40ドル台のワインを背伸びして楽しむことがあっても良いかなぁと。(10ドルと40ドルのワインの違いはなんとなく感じることが出来ます)

急な設宴だったのにも関わらず、嫌な顔ひとつせずに協力してくれた妻に感謝です。

英国土産

1週間で欧州3カ国を回るという駆け足出張だったのですが、さて帰るとなると何かしら我が家に土産の一つも欲しいものだ・・と思わせるのが流石の英国。(米国から何か買って帰りたいと思うものがないのに比べ・・・)

ところが夜の時間は徹底的に飲みニケーションに投じてしまったので買い物する時間などゼロ。(というかそのような気遣いも周囲にゼロ) むー・・・と思っていたら、まさかの後輩の奥様からお土産が。。

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(ハロッズのおなじみの袋には如何にもな英国土産が!)

東京で何度かお会いしただけなんですけど、こんな心尽しのお土産まで持たせて頂いてすみません、有難うございます、有難うございます。(前夜3時まで旦那様を拉致してすみません・・)

我が家には既にダッフィー軍団もおりますので、ますますクマ達が増えて賑やかに。(妻がクマ牧場か・・と一言)

あとは土曜の朝の帰国フライトに駆け込む途中にあった免税店にて財布に残っていた50ポンド(約6千円)を使い切ってしまおうと買ったのがコチラ。

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左はスコットランドの高級ジン。見たことないボトルだなぁと帰国後に調べてみたところ1999年に発売開始なので、まだ歴史はそれほどでもないですね。2003年にWSJ紙がベスト・ジンと評したりおおむね評価は高いようです。普段ジンはボンベイですが、妻と味見するのが楽しみです。

右は残りの30ポンドで買えるということで選んだスコッチウイスキー。聞いたことのない無名のスコッチを買って帰ろうと決めていたので。ストレートや水割りでもいいですが、最近の我が家のブームはハイボール。(→ハイボールはじめました

やはり我が家が一番!