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シカゴでもMitsuwa

久方ぶりのシカゴ出張。ここにももっと足繁く巡回しないといけないんですが、、今年まだまだ2回目、3回目?

基本はオフィスが近い空港近辺に泊まってあまり面白みがないというのもディモチベートの一端な気がしますが、米人同僚から思わぬタレコミが。Mitsuwa、近くにあるよ、と。

(ミツワ@シカゴ郊外)

西海岸のカリフォルニアを中心に全米に10店舗を展開するという日系スーパーの雄、Mitsuwa。テキサス州ではダラスに進出頂きましたが、ヒューストンには今のところ見向きも頂いておりません。

む、このフードコートの出店ラインナップはおなじみのトーランスのお店と同じ感じです。本日は・・・日本では実は食べたことはありませんが、すた丼で。

肉を増量しサラダもつけ、これで15ドル。日本だと肉増し+プチサラダで900円ですから、これが現在の円⇄ドルの貨幣価格の実力の差か。(少なくとも調理材料に日本でしか手に入らないものは無いので・・)

せっかく片道15分かけてやってきたので、お土産用に焼酎を買い込みました。いまだヒューストンのSeiwaとDaidoに日本食材店2店では、おそらくリカーライセンスが理由で焼酎を置いてないんですよね。(20%以上はハードリカー扱いで免許が違うのかな)

ギリギリ格納の焼酎6本入りダンボールinスーツケース。今年3月にLAで買い込んだストックもあらかたなくなりましたので(→焼酎買い出し)。

2本ぐらいは焼酎好きな同僚におすそ分けして、残りはコンスタントに自家消費でしょう。最近、夜は糖質を取りすぎないように気をつけ始めているので。

キンキーブーツ〜ミュージカル観劇メモ

そういえば2週前のNY滞在時、マチネ(昼公演)でキンキーブーツを観劇してきましたので、こちらも恒例のメモ。

同期から、人生初のミュージカルデビューするなら何がいいかなと相談され、tktsの当日割引券の中から選んだのがコチラ、キンキーブーツ!

自分はブロードウェイで1回、ロンドンで1回観てますので、今回が通算3回目となるのですが、自信をもって勧められる何回観ても感動できる一本の一つ。

ミュージカル制作の元になった映画も観ましたが、やはりミュージカル化した作品が素晴らしいと思います。

本日のローラは、2013年トニー賞を獲ったオリジナルキャストのBilly Porter。2015年に初鑑賞した際は、控えのTimothy Wareで、その美しさに圧倒されたのですが、歌唱力と総合力はBillyに軍配があがる気がしました。流石!

チャーリー役も同じくオリジナルキャストのStark Sandsで安定。少し残念だったのがLaurenの本日の代役Ellyn Marie Marshではいまひとつだったこと。

この役どころはNicolaのようにゴージャスじゃないけど、実はよく見るとカワイくないとダメなので結構難しい。普段はSwingのEllyn、歌はうまいのですが、ちょっときびしいんだよなぁ、と何様目線?

すっかり自分の世界に入って鑑賞を楽しんでいたのですが、ふと横に目をやると人生初観劇の同期も、いやぁ、面白いもんだね、これから色々観てみないと・・とポジティブ反応。

せっかくNYマンハッタンに暮らすのですから、どんどんミュージカルでも何でも、ご当地ならではの好きなものを見つけて楽しめばいいと思います。(ヒューストンでは、どんどん妻に観劇してもらおうかと)

誰かの人生初ミュージカルをご案内するのは、今回で3回目。選んだのはレミゼ1回、キンキーブーツ2回。総合的に考えるとキンキーブーツは初ミュージカルとして、とてもオススメな気がします。

レミゼも大好きですが、スカっとするという点ではキンキーブーツが上かも。ストーリーに深みもありますし、歌と踊りも華やか賑やか。

レミゼは日本帰国後も帝劇で楽しめそうなので、米国を去る時のラストミュージカルはキンキーブーツかなぁ、などと今から感傷的に。

ヒューストンでベトナム式ブッフェ

妻が何か美味しい外食がしたい・・というヒューストンではかなり難易度の高いお題を出してきたので、あまりあてもなく家族で中華街(ベルレア方面)へ。

定番の中華の四川料理では娘達が食べることが出来るのが炒飯ぐらいになってしまうので、いつもの香港式の飲茶でもなく、初挑戦のベトナム系のブッフェ(食べ放題)に。

市内に数店舗あるKim Sonの総本山!?(たぶん無関係)

(週末は大人18ドル、子供11ドル、まぁ妥当な線か)

ベトナム料理といえば僕の中では油が少なめな中華料理風が基本、いくつかオリジナルなメニューもありタイ方面の影響も少し受けている、という印象です。さほど辛くもありませんね。

店内は思いっきりどローカルなアジアの大衆食堂という感じで、ここが米国であることを忘れさせます。

調理された魚介があったり・・

鍋用の生の食材があったり・・

娘達はさっそく大好きな炒飯や焼きそば系をまずはゲット。妻は生春巻きやあまり見たことないベトナムの前菜系にトライ。

私は定番の甲殻類からスタート。

麺類も豊富。スパイシーなブンボーフエと魚介うどん風。

この日一番楽しかったのがデザート。ベトナムのローカルデザートであるチェーがあったのです。日本でいうところのあんみつ、ぜんざい的なものでしょうか。

甘く煮た豆や芋、寒天やデザート類を混ぜ合わせ自分だけのオリジナルチェーを作ります。

ココナツミルクを合わせ、お気に入りの味に。

いつもの中華とは目先が変わってとても楽しめたのですが、翌日妻がお腹を痛くするところまでしっかりと再現されていたので、本当にオススメなのかどうかはまだ判断の分かれるところ。

もう少し研究してみます!

ヒューストン乗り換えの新婚さん

今年5月に結婚した弟夫婦が新婚旅行でメキシコのカンクンに向かう・・のが、まさかのヒューストン経由。(→弟の披露宴

とはいっても、別に立ち寄ってくれるとかそういう訳でもなく、乗り換えのみ。せっかくなので新婚夫婦を冷やかしがてら空港まで会いに行ってきました。

(14時間のフライトお疲れ様)

1時間ほどしかなかったので、空港内のホテルでお茶。

「兄ちゃん、現金持ってこなかったからATMでドルを下ろしたいんだけど・・」って、弟よ、ここはセブンイレブンじゃなくてキャッシュレス社会の米国なんだぞ、、と。やむをえず手数料なしの両替商に。

ヒューストン空港内で試しに円からドルに両替してみたそうなんですが、1ドルあたり20円近い手数料を取られたようで、大損もいいところ。

僕の理解ではドルやユーロについては日本出国前に銀行で両替するのが一番いいと思っているのですが、どうなんでしょう。海外のATMでは下ろせたとしても相当な手数料が乗せられる気がします。

(一応3人で撮ってみる)

奥様のEさんはそもそも帰国子女で言葉の問題はないですし、米国にも何度も来ており旅慣れていそうなので問題なさげ。

(それでは弟の引率よろしくお願いします)

純日本製で道産子の兄弟が米国テキサス州はヒューストンで会うことがあるなんて、世界も狭くなったものだと感じます。

姪っ子達に大型のお土産持ってきてもらいました、ありがたや。叔父さん叔母さんからのクリスマスプレゼント・・ということで、キープさせてもらおうかな。

ダイアモンド修行〜ヒルトンオナーズ

2017年に引き続いて2018年もゴールドを維持することに成功したヒルトンオナーズというヒルトングループの会員ステータス(→次年度ゴールド維持

年内の残る出張予定もほぼ見えてきたかな、、と思った10月末。なにげなくヒルトンの会員ページを開くと、

You need 9 nights… to achieve Diamond in 2018、、、
ん、ダイアモンド!?

残り9泊、、確かにこのままの予定だと少しばかり足りないけど、でも足りないと言っても2、3泊ぐらい。。。

年間60泊以上だなんて、どんだけ外泊してんだ・・・とまるっきり視野にいれていなかったダイアモンドという会員ステータスが手の届くところにやってきました。(今年は家族で停電から避難という想定外のホテル生活があったので)

本当にあと2、3泊ぐらいだったら、家族で普通に近場に泊まりのお出かけして達成しちゃおうかと思います。(サンクスギビングのフロリダ家族旅行はディズニー直営ホテルゆえ貯められず)

よく航空会社のステータスを上げるため、搭乗回数やマイレージを自ら集めにいく行為を愛好者の方達の間では「修行」と呼ばれているようですが、これも修行のうちに入るのかな。

近所のEmbassy SuitesやHomewood Suitesというヒルトングループの値段をチェックしてみると、だいたい安値だと100ドル前後、、あっ、さびれた場所にあるHampton Innの75ドルを発見・・・(ヒルトングループのホテルに泊まればいいだけなので、安いほうがいい)

2018年のヒルトンオナーズの会員ステータスをダイアモンドにして、日本への一時帰国で朝食の美味しかったヒルトン小田原を再訪する(→小田原攻め2015)・・という楽しみなプランが出来ました。