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2017年10月の読書ログ

長女が栄えある夏休みのトップリーダーに輝く一方で果たして父は・・・前月は驚きの7冊という低空飛行、さて今月は。

まずはオススメ本ともしてみました、こちら。

読後以降、何かを思い出せない時は常に、この本の話を思い出しては自分に言い聞かせています。記憶力は加齢では決して衰えないぞ、と。(→記憶力、衰えていますか?


売れ筋のビジネス書は新聞の下段広告をみてついKindleで買ってしまいますが、イマイチなこと多し。

ドラゴン桜やインベスターZを愛読しているので、つい。至極まっとうなご指摘。

人生初めてのバイトは実はセブンイレブンの深夜勤務だったと思い返しつつ。

これは面白かった、、、。 食いしん坊なイギリスのおっさんが家族と共に訪れた日本で100日間の間、心ゆくまで日本を食い尽くす様に唸らされました。

さて、教養か・・・・(遠い目)

なんなんでしょう、ちょっとあとをひく一冊。

そういえば僕の周りでも山に魅せられた女性がいたなぁと思いつつ。山女と山ガールだと相当に印象が違いますね。そして湊かなえさん過去作読みを決意。


となると衝撃の初読みであったこちらを再読。

 

10月ラスト読みは初カズオ・イシグロ作品。こちらがブッカー賞という英語圏最高の文学賞を35歳の若さで受賞した作品だとか。無論、ノーベル文学賞受賞記念ミーハー読み。

主人公が一人称で回想しているのはこのブログも同じなわけで、きっと数多くの思い込みや思い違い、勝手な美化が行われているのであろうな・・・と勝手に共感。ノーベル文学賞を受賞する方の文章を読んで勝手に共感するな・・と自分でつっこみながら。

2017年も残り2ヶ月。今年は200冊は無理な感じですが切りのよい150冊ぐらいは読みたいものです。

■ 124冊(2017年)

母よ、これが裏庭BBQだ

実母ヒューストン初滞在の2日目、昼間は広大な米国のショッピングモールを散策したり、長男の職場の位置を確認したりなどしたあとに、あちこちで食材を買い込んで帰宅。

我が家のおもてなしの基本メニューの一つとなっている裏庭BBQを披露。

(本日の妻セッティング、秋ですね)

なお我が家の場合BBQらしく外で食べることは皆無で(場所も狭いですし)、基本、僕が一人で外で肉を焼いてきて家の中で皆で食べることを指します。

本日はリブアイ、サーロインを各1枚に、ウィングとズッキーニで量は軽めに。妻が買ってくれた新しい耐熱バットがいい感じ。

妻が用意した季節のパンプキンスープとサラダ。ワインは南オーストラリアの赤。

(塩胡椒はしてますがお好みで柚子胡椒もどうぞ)

ちょっと美味しい肉を買ってきて外で気軽に焼いて食べるというスタイルがいまや当たり前となっていますが、現在の住環境があってこそなんだよなぁと実感します。今のうちに楽しまないと。

ユナイテッドの奴隷〜シカゴで緊張

先日のシカゴ出張の帰り道、シカゴ発ヒューストン。例によってオーバーブックにより「お客様のご協力」を求める連絡に緊張。

ユナイテッドのシカゴ発といえば先日の空港警察による強制引き摺り下ろし流血→動画拡散→大炎上事件が起きた場所です。(だからこそ再発しないであろうという期待もありながら)

アメリカあるある的な、長蛇の列を完全無視しカウンター係員に向かったおばさんがいたので一喝してみる。もしもし、その横入りはいかんですよ。(おばさん、ムッとした顔しながら列の後ろに)

ヒューストンもCとEの変更はしょっちゅうですが、シカゴも簡単にBとCの搭乗ターミナルの変更をする気がします。わりと歩きます。

(恐竜の化石があるのは好き)

年内残り2ヶ月も、出張で2回、家族旅行(フロリダ)で1回、3回の往復フライトが現時点では確実な予定。

一方で2018年のステータス判定に向けた現時点でのフライトマイル(PQM)の獲得実績は69,000マイル。試算によると、すごーくギリギリなところでプラチナ維持に必要な75,000マイルに到達の見込みです。

もう少し飛んで、あと数千マイルで1K獲得(100,000フライトマイル)となれば、PQMを買いに行くことも選択肢になったかもしれませんが・・今回はやはり見送りとしたいと思います。(KCAさん、アドバイスありがとうございます!)

(久しぶりにラッキーアップグレード)

シカゴ→ヒューストンは国際線と同じ大きい機材なのでビジネス席の数が多くアップグレードの確率が高いと思います。プレミアアップグレードの権利を行使できていないので、そろそろ期限切れとなる前に使わないと、11月の西海岸出張かなぁ。

コンスタントに飛ぶ生活も残すところ年内2ヶ月。年が明ければ次の飛び回る生活がすぐスタートですが、まずは年末に向け元気に飛んでいきたいと思います。

初ビリヤーニ大失敗

ビリヤーニ(ビリヤニ)という10数年来ご贔屓にしているインドルーツの米料理があります。スパイスのきいた炊き込み御飯というのか混ぜご飯というのか、ちょっと正確なカテゴリがわかりませんが。

自分の出会いは2001年にイラクにて。サフランで香味付けされていてラムやチキンが使われていたのを思い出します。

ヒューストンはなにげにインド人だらけですので、インド料理を食べる機会がある時はちょくちょくビリヤーニも楽しんでおりましたが、これまで作ってみようという気持ちにはなりませんでした。

ところが、先日妻が仲良くするインド人奥様から幾つかインド料理初心者セット的な詰め合わせを頂き、その中にビリヤーニのスパイスの素が入っていたのです。

ここのところインド風チキンカレーを新たなマイレシピとして獲得し10数回作って大分と自分のものになったという慢心があったせいか、ついつい気軽に挑戦。ところが、いきなり長粒米、バスマティライスを炊き上げるところで敢え無く惨敗。

米を鍋で茹でるようにして芯を3/4残し残ったお湯を捨ててと言われても、これで本当にいいのか・・・

一応固めだけど、、これであってるの?

先に肉を炒めスパイスの素と合わせたカレー風なペーストの上に合わせ(層状にして)最後の仕上げの炊き上げ・・・なんですが、絶対に失敗している気がする。

うわー、わけのわからん塊状になってしまった・・・全然長粒米、バスマティライスの良さのパラリとした感じが出てない、全体の味も全然まとまらなかった・・・

それなりの頻度で料理もし、妻からは「料理が苦じゃ無い男」の名誉ある称号を得ている私ですが、久しぶりにガチで失敗料理というものをこしらえてしまいました。しばし味見し廃棄のレベル(実際はもう少し頑張って食べましたが、やっぱり廃棄)。

まずは長粒米、バスマティライスをちゃんと炊き上げるところからリベンジです。その上で、炊き具合を調整しうまくカレーペーストに合わせる必要があります。ビリヤニ太郎さんのブログを読みながらその難しさを感じました・・→本格的なチキンビリヤ二の作り方

たしかに固めに炊いたはずのお米がほどよく煮汁を吸ってパラパラに炊き上がらずに単にしめった米塊になっていた。。お米を二段階で入れる工夫とか、相当な高等技術です。

これは再戦希望、リベンジです!

シカゴでもMitsuwa

久方ぶりのシカゴ出張。ここにももっと足繁く巡回しないといけないんですが、、今年まだまだ2回目、3回目?

基本はオフィスが近い空港近辺に泊まってあまり面白みがないというのもディモチベートの一端な気がしますが、米人同僚から思わぬタレコミが。Mitsuwa、近くにあるよ、と。

(ミツワ@シカゴ郊外)

西海岸のカリフォルニアを中心に全米に10店舗を展開するという日系スーパーの雄、Mitsuwa。テキサス州ではダラスに進出頂きましたが、ヒューストンには今のところ見向きも頂いておりません。

む、このフードコートの出店ラインナップはおなじみのトーランスのお店と同じ感じです。本日は・・・日本では実は食べたことはありませんが、すた丼で。

肉を増量しサラダもつけ、これで15ドル。日本だと肉増し+プチサラダで900円ですから、これが現在の円⇄ドルの貨幣価格の実力の差か。(少なくとも調理材料に日本でしか手に入らないものは無いので・・)

せっかく片道15分かけてやってきたので、お土産用に焼酎を買い込みました。いまだヒューストンのSeiwaとDaidoに日本食材店2店では、おそらくリカーライセンスが理由で焼酎を置いてないんですよね。(20%以上はハードリカー扱いで免許が違うのかな)

ギリギリ格納の焼酎6本入りダンボールinスーツケース。今年3月にLAで買い込んだストックもあらかたなくなりましたので(→焼酎買い出し)。

2本ぐらいは焼酎好きな同僚におすそ分けして、残りはコンスタントに自家消費でしょう。最近、夜は糖質を取りすぎないように気をつけ始めているので。