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Kindle内未読積ん読本一掃プロジェクト

Kindle内の未読積ん読本は残り・・・24冊ほど。これを年内に読破一掃することの優先順位を上げることにします。(→バーチャル積ん読

(ゾンビフラペチーノ?)

仕事帰りに立ち寄って軽く読書するようなカフェなどあればいいのですが、、、そんなこじゃれたものは存在していないヒューストンの車通勤生活。

夏以降、読書習慣が生活サイクルの中になかなか定着していません。帰宅後はだいたい日経新聞読んで・・・ん、寝る前に活字本の代わりに漫画を読む娯楽習慣が割り込んだからか・・・

最近は風の大地を寝る前に数冊読んで就寝、現在45巻。

漫画にはしばし制限かけて活字本のウェイトをあげてみます。ちょうど来週は出張もあるので飛行機での移動時間も加え。(レンタカーで移動する時間は引き続き耳しか使えないので、これが電車なら読めるのに)

物理的なスペースはとっていないけど、未読本がまだKindleに残っているというのは、新しい本を買う時の心に少し負の影響を与える気がするので、これも断捨離の一環で。

まだ家に残っているハード本も最終的にはほぼ全て図書館への寄贈を狙っています。

睡眠負債の返済開始

ここのところ少しばかり睡眠不足な日々が続いておりました。

(寝かせてよ・・・)

これまで6時間睡眠派だと思っていた自分。この夏の一人時間中に早起きに挑戦した際に自己観察してみると、どうやら自分は7時間睡眠が丁度良いことが判明(→早起きのために睡眠時間確保)。

そのまま家族が戻った後も7時間睡眠からの早起きが継続出来ればよかったのですが、洪水騒ぎをへて通常生活に戻った後は、帰宅が21時前後、そこから晩御飯を食べ一息つくとすぐ24時〜25時過ぎに。睡眠時間が5〜6時間で朝7時過ぎに起き慌てて長女を学校に送る生活が続いていました。

すると、どうも疲れやすい、カラダがだるい状態に。

そんな生活の僕を見て遊びに来ていた母が一言。あんた睡眠負債ってやつは大丈夫?と。ん、睡眠負債?

母の帰国後に調べてみると、睡眠負債とは日々の僅かな睡眠不足が借金のように積み重なり心身に悪影響を与える状況のことをいうそうです。「僅か」の定義とは、7時間睡眠の人が、5〜6時間睡眠を続けるようなことを言うそうで・・・自分がまさに当てはまる。

解決策は睡眠時間を正しく確保すること、ただし寝だめは不可。休日も含めきちんと睡眠をとること。シンプル!

さっそく7時間ちょっとの睡眠を3日連続でとってみました。すると体調バッチリ。空港までの往復(1時間半)を運転しても眠気ゼロ。ひょっとすると毎回睡眠4〜5時間ぐらいで空港に向かっていた今までは危なかったのかも。

毎日やりたいことは積み上がりまくりですが、それでも日々の心身のパフォーマンスが高くなくては更に時間がかかる負のスパイラルに落ち込むと思うので、まずは返済開始宣言です。

寝ます!

ディズニーワールド2017〜マジックバンド

とうとう11月。今月後半のサンクスギビング連休で家族で初めてフロリダのウォルトディズニーワールド(WDW)訪問予定です。カウントダウンですので準備の仕上げに入らないと。

入園の際のチケット代わりとなるマジックバンドが届きました。

ディズニー直営ホテルにチェックインする際に無料でもらえるとの事前情報がありましたが、公式HPを眺めていると名前を入れ好きな色にカスタマイズ出来るとあったので手配してみました。

(何勝手に色を決めているのだ・・と妻からお叱り)

カスタマイズしないと色は全員グレーになるそうなので、ちょっとテンション上がりますね。

1日3つまでのファストパス、ランチとディナーの予約はほぼ完了。本日はオーランド空港とホテルの間の送迎予約を往復分手配、そしてホテルのオンラインチェックインも・・・。

情報処理能力が一定程度ないと家族の休暇を手配するだけで一苦労な時代ですね。普段から自分やゲストの出張旅程をやりくりしているので(ツアコンではありません、付帯業務)、全く苦になりません。

このマジックバンドにはRFIDの技術が使われていて、どのアトラクションにのったとか何を食べたとか完全にWDW内での行動を個人単位で逐一補足されるそうで、その事実を憂いる方もおりましたが・・・(本当に心配なら携帯を持つのをやめるべき)

さて最後の仕上げは公式アプリを携帯にダウンロードです。

アストロズ優勝につき休校→チャッキーチーズ

ヒューストンを拠点とするメジャーリークベースボール(MLB)チームのヒューストン・アストロズ。

2014年に赴任してきた時はまだまだアメリカンリーグ西地区の中でも下位チームという印象だったのですが、2015年、2016年と次第に地区上位に名を連ね、2017年は地区優勝から、7戦目でヤンキースを劇的に下しリーグ優勝。そしてまさかのドジャースを7戦目でまたまた劇的に下してのワールドシリーズ初優勝。

すごい瞬間に居合わせてしまった・・と、さほどベースボールファンでもないのにこの2週間は興奮して応援。(前日の試合結果を知らずに米人が働くオフィスに出勤出来ない事情もあり)

そして金曜日のこの日はなんとヒューストン市内を優勝パレードするので学校は休みにすると前日に決定。凄いよアメリカ。

思わぬ休みをゲットした長女は、ばーば(私の母)を連れ従え自分の大好きな遊び場チャッキーチーズをご案内したそうです。

ちなみにチャッキーチーズとはピザ屋とゲーセンが一緒になった感じのアメリカの子供に大人気なチェーン店。ゲームがレトロで健全な感じが非常に好感もてますし、ゲーム結果に従ってクーポンがもらえ、このクーポンをあとで商品に交換出来る仕組みがよく出来ています。5ドルぐらいでかなり遊べます。(僕も毎回夢中に)

ルーレットで大当たりを出し渾身のガッツポーズを披露する長女。このポーズどこで仕入れてくるのでしょうね。

いろいろ手先や頭を使うゲームが多いので高齢化社会の日本でもウケると思います。子供達と老年の方達の社交場にならないかしら。

そして(忘れていた)おめでとう!ヒューストン・アストロズ。

ヒューストン美術館チラ見

せっかく母が滞在しているので平日に時間を捻り出し母息子で出かけることに。「どこ行きたい?」

・・・美術館!?

こちらヒューストン在住4年目となりますが、自然科学博物館や動物園、水族館には複数回足を運んでいるものの、全く興味をかきたてられなかったのが美術館。

きっとアートを感じる脳細胞が未だに不活性状態なのか、存在していないのだと思っています。でもこうした機会も大切。

欧州の絵画から見始めたのですが、中世の宗教画的とかにはピクリとも心が動きませんでした。パトラッシュが泣くわ。

近代まで来るとようやく見知った感じの雰囲気・・・

どれどれ(ダリダリ)・・?

結論として、絵を描くことには小さい頃より興味がありましたが鑑賞する能力は未だ皆無であることを改めて確認。

Shall we Dance ?

鑑賞であれば、絵画より彫刻作品の方が気になるかな。

さらに今回の発見として、意味はわからずとも気になるのはむしろ古典より現代美術のようです。音楽は古典のほうがしっくり聞きやすいのですけどね。

二人で入場料を25ドル払い、わずか1時間半ほどで颯爽と駆け抜けさせて頂きました。館内を冷房のよくきいた散歩コースと考えれば周囲に観るものが溢れていて退屈しませんね。

その後はあのエリアに外出した際の定番、小熊二号店でランチを頂きベルレアに下って足裏マッサージを受け帰宅。アート注入の跡はチャイナ x 2。

なにげにこれもアートだと思ったのは、車を停めたハーマンパークに向かう歩道の交差点。

無数の・・シール?

なんと美術館の入場料払い込みを証明するシールでした。ちょうど、皆この辺りで自分の胸にシールがついていることに気付き貼るんでしょうね。自分も胸からはがしてペタリ。

いつか美術館をチラ見じゃなくて鑑賞出来る日が来ることを・・・って、ま、べつにいいか。