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ビジネスパーソンのコンシステンシー

ビジネスパーソンの端くれとして大事にしたいと以前より考えているキーワードの一つがコンシステンシー。コンクリートの特性、柔らかさを表す言葉でも使われるみたいですが、使いたいのはこちらの記事にもある「堅実さ」の語感で。

この記事では、長丁場のベースボールのシーズンで80点ぐらいの実力で出場を続けられる選手が監督には重宝されるとして、イチローがメジャーで尊敬される理由としても、その頑健さ、安定性ゆえ・・とコンシステンシーについて綴られてます。

これはベースボールに限らずビジネスの世界でも同じで、コンスタントに持てる能力を発揮し続けながら、ココロとカラダの体調を崩さず働き続けることが出来ることはビジネスパーソンの一つの強みと考えています。

肝心な時に、風邪だ熱だと体調を崩して休みがちでは安心して仕事をまかせることも出来ません。そもそもマネージャーならば自己管理こそしっかりすべき。

先回りしての体調管理はまさに自己管理の一丁目一番地。季節の変わり目、寒暖差、おまけに時差もある出張続きとなれば、放っておけば体調が悪くなるのも当たり前。こんなときこそ万全の体調管理を・・と思うわけですが、キタ・・・風邪の前兆。やや微熱があるような感じがして、喉が痛いのが今週前半。

おまけに前週末に一緒に過ごしたメンバーのうち、すでに2人が週末にインフルエンザを発症。風邪のみならず、インフル罹患の疑惑ですと・・。

インフルエンザは前回発症が2009年1月と大分と前。体調(免疫機能)さえ良ければ、少々のウィルスごときにはやられない・・というのが持論ですが、風邪ぎみな状態でウィルスに晒されたとなると、これは自分もやられたか・・・。

2日間ほど不安な日々を過ごしましたが、とにかく栄養補給と睡眠確保を優先した結果、風邪の発熱もなく、インフルエンザ発症の兆候もなく無事に乗り切ることが出来ました。今回も有言実行で行けてよかった・・・(結構あぶないところでした)。

ただ、風邪気味だったのは間違いなかったようで、家族にはしっかり風邪菌をうつしてしまい、バイキン扱い。この風邪はどこでもらってきたのかなぁ、東京かなぁ、NYかなぁ、、すみませんでした。。。

しばしのブログ一時休暇

かれこれ10日間ほどブログ一時休暇。本年6月に続いて2回目。

本日12/30ですので大分と更新が遅れてしまいました。12月は日本〜NY出張の後、珍しく風邪を引いてしまい体調の回復を優先したので(休暇が始まる前には回復しようと)、ブログまで手が回らず(とはいえ、日本滞在中のめぼしい記憶はほぼ更新)。

その後クルーズ休暇に出かけたのですが、船上でのネット環境もイマイチだったのでさっぱりとブログも一時休暇を取ることに。仕事のメールはやむをえず読んでいたので完全なるデジタルオフとはなりませんでしたが、それでも大分といつもとは違う生活環境に身をおいて良い気分転換となりました。

こうして年1〜2回のペースで10日間ほどブログ更新を休んでみて、まだ記録を続けたいかを自分に問うてみるのはありではないかと思います。やばっ、記録を残さないと色々忘れてしまうし、アウトプット(書くこと)しないと何だか気持ちわるっ・・という感じに。

またあらためて毎日更新習慣に戻りますので、どうぞ宜しくお願いします。

(日本一時帰国時に思わず激写したものの、絡みづらくて使えなかった一枚)

ANAはプラチナ到達↑ユナイテッドはシルバーに↓

こうして12月の日本出張〜そして家にワンタッチからのNY弾丸出張を無事に(ぼろぼろに疲れながらも・・)こなし2018年の全ての出張予定を満了。あとは休むだけ・・・

2018年の頭に立てた目標の通り(→ANAにマイル貯めます)、ユナイテッドを飛びながらANAにマイルを貯め、さらに日本への往復をANA便で飛ぶことで無事にANAプラチナのステータスをゲットできました。

結局、53,131プレミアムポイントをゲット。うちANA直接利用分は38,672ポイント、日本往復3回分の成果です。

そしてこちらは当初は狙っていなかったのですが、途中で気がつき10月からの残り3ヶ月間はユナイテッドを直接利用(ANAのポイント獲得の目処がついたので)。3ヶ月間の通常利用で貯まったPQMが・・・

27,688マイル、なんとか2019年は年間25,000マイル以上のシルバー会員に・・完全なる無印落ちは避けられました。(2018年プラチナ→2019年シルバー)シルバーなのでグループ2での搭乗権は確保です、でもエコノミープラスの席にはもうアップグレードされないだろうなぁ。

やはり、何かを得れば何かを失う、この世の理です。

さて、スーパーフライヤーズカード申し込み書の郵送依頼をポチりしました。ちゃんと海外の登録住所まで届くかな。。

寿司カウンターでdankyu

dancyuじゃなくてdankyu。

(図書館で借りて遅れながらも毎号読んでます)

日本滞在期間中、妻の実家や会社の懇親会での立食の席などで複数回お寿司を食べる機会はあったものの、折角なので一度ぐらいはカウンターで握ってもらったばかりの寿司をすかさず食べる機会が欲しいよね・・との思いがムクムクと。(普段ヒューストンではくら寿司の握りたてを頂いています)

でも時価のお店はちょっとイヤン・・ということで、すしざんまい相当のリーズナブルなお店ならいいであろうということで銀座から築地方向にテクテクと捜索。

む、よく見かけるけどここは入ったことない。

値段的にはざんまいと同じぐらいと思われるのでココで!

向かいにあったすし好には入ったことがあったので築地玉寿司をチョイス。結構あちらこちらにお店を見かける気がします。(調べると全国に24店舗を展開、大正13年創業の老舗!)

毎度〜、予約はありませ〜ん。

幸い待てずに入れましたが、あやうく一人なのに小さなテーブルに連行されそうになったのでガラ空きのカウンターを所望。一人でテーブルに座って寿司とかありえないし・・・(それ普通?)

連日の飲み過ぎで疲れたカラダに追いビール。

さて、心を落ち着けてメニュー熟読。なんとなく居酒屋的なメニューも充実しておりましたが、やはりここは少し刺身つまんで早握ってもらい早々に退散・・が宜しいでしょうね。

まずは米国では出会えない鮮度の良い青魚からイワシ様を。

続いて冬のおすすめ握り11貫を。

鱈の白子とかウニにも蕩けてしまいますし、またこの赤身に白身のキレの良さったら。

炙り5貫とか追加。

あとはアラカルトで貝類を幾つか攻めて(ホッキ貝とか赤貝とか・・)、最後にウニを手巻きにして頂き終了。

店内には驚くほどの外国人(中国人)比率でインバウンド効果をここでも実感しました。ただ、自分の左右に座った方々は観光客という感じでもなく、もう少し手慣れた感じ。

右のロシアっぽい感じの二人は「生二つ!」と言っているのでおそらく日本に現在赴任中、左の背の高い欧州人は、きっとビジネスでの出張か・・などと想像。結局、注文の際に少し悩んでいたところで助け舟を出して軽く会話。

(夜は休肝と決めていたので日本酒は一杯だけ)

オランダのどこだかの出身で半導体関連で働いているという話を聞きながら、そういえば、ドイツで働いた2年間のうちのかなりの日数をオランダでの仕事で過ごした割に全くオランダ語が頭に浮かばない・・という事実に気がつきました。皆さん、英語上手ですしね。

先にお勘定をしての別れ際に唯一口から出てきたのがdankyu。
オランダ語のありがとうはダンキュー。ちょっと喜んでたなぁ、テキサス暮らしの日本人からふいにdankyu言われて。

お隣ドイツではdanke(ダンケ)、海挟んで北の英国ではthank you(サンキュー)だからって、ダンキューに落ち着くか?と今でもその言葉の成り立ちが興味深いです。

東京の実家にも単身帰省2018

日本出張、成田から銀座の宿に荷物を置いてまず向かったのは東京の実家・・こと妻のご実家、ですらなくて妻のご祖母宅へ。

道産子の自分にもこうして東京に実家が出来たこと、あらためて嬉しく思います。

お寿司に茹でた蟹の足が並んでジャパン感爆発・・

帰国日は妻のご両親が毎週お祖母様と夕食を食べる日だったので、ここにお邪魔させて頂きました。妻と孫のおまけですが、気がつけば8年超のお付き合い、いつもお世話になっておりありがとうございます。

それにしてもお祖母様、変わらずお元気で。新聞やニュースからも色々と世の中の動きをしっかりと追われており本当に驚きます。私が勤める会社の最新報道情報もきっちりご存知ですし。「あの・・ベトナムの・・」って、あ、その件もご存知でしたか!とかの会話がしょっちゅう。(僕より色々な情報をキャッチするのは早いかも・・)

妻がスーツケースに色々と詰めてくれたお土産やプレゼントをお渡しして空になったスーツケースにパパママ、お祖母様からの持ち帰り用の様々なお土産やグッズを詰め直して・・・これって、実はプレゼント交換なのかと。。(あっしは単なる運送人)

有難いことに、先日の私への誕生日プレゼントにと、糖質ゼロの日本酒のソフトパック。これは初めて見る品でどんな味なのかが楽しみ!(糖質がゼロということはおそらく淡麗辛口、米焼酎に近い味わいなのでしょうか)有難うございます。

私や妻が日本のアマゾンでポチりしていたゲームや雑誌なども諸々あわせて引取りさせて頂きました。

(スーツケースがめっちゃ重くなって宿に帰還)

次回帰る時は家族全員にて・・とご挨拶してお暇を。自分の仕事の都合での海外赴任ですので、こうした時に、はよー帰っってこいや・・との無言の圧力を感じたりも。そりゃ、近所に娘と孫達、孫とひ孫達が暮らしていたら嬉しいでしょうからね。

今しばらくのご辛抱、よろしくお願い申し上げます。