2019年に入ってからマイル・ポイントにつられ新規に2枚のクレジットカードを作ったので、少し総数をバランスする目的で、米国赴任以来お世話になってきたANA USAカードを退会しました。

(5年近くお世話になりました、有難うございます)
米国に赴任して直ぐ、まずは試しに・・と(当時は情報収集もきちんとせず)Chaseのユナイテッドのカードに申し込んだところ軽く審査落ち。やはりクレジットヒストリーというものがないと米系カードはダメなのね・・とANA USAカードをまずは作ったことを思い出します。(→信用の足りない男)
日本ではANAカードは社会人になって以来の長いお付き合いなのですが、First Bankと組まれて米国で発行されるこのカードにどれだけ日本人が助けらているかと思うと感謝ですね。
冷静にマイル還元率など見ると、ANA USAカードの1%というのは高い方でもないですし入会特典も殆どないのですが、赴任当初のカードとしてはJAL USAカードと並ぶ双璧ですし、クレジットヒストリー構築の観点からは4年超保有してきたことに意味があるかな、と分析しています。(直ぐに辞めるとスコアが良くならないそうなので)

(今のところFICOスコアは700台後半で変化無し)
ANA USAカードの退役に伴い、今後はChaseのユナイテッドを主軸カードとして、この1年以内で作った3枚の新規カードも使い勝手と使用状況を見ながら順次解約〜入れ替えしてもいいかな・・と皮算用しています。(すっかり陸マイラー見習いっぽい発言)
アメックスでカードを2枚作ったのですが(どちらもホテル系、HiltonとSPG)、なぜかアメックスの無料クレジットスコアサービス(TransUnion)は使えません。カード履歴のページのデザインが見易くて好きなのですが、この点はやや残念。
先日、長女がYoutube視聴用に愛用していたHuaweiのタブレットが逝ってしまったので(→Huawerタブレットが逝った)、後継機をAmazonで物色していたのですが、まんまと誘導に従って・・AmazonのKindle Fire 7を購入してしまいました。
だって、激安だったんですもの。。

なんとセールで3つで100ドル、どういう値段設定なのか。。型落ちの2017年の機種なんでしょうが・・それでもお値打ち感あり!

長女が青、次女が黒、残りは妻が赤、ということで無事に山分けされたようでホッと一息です。
さて、ネットを眺める限り、Kindle Fireは確かに激安タブレットなんですが問題点としてAmazonストアのごくごく限定されたアプリしか使えない、さらにYoutubeの公式アプリも使えないという点が指摘されておりました。
確かにAmazonアプリからダウンロードできるYoutubeは色が水色でなんか違う。。どうやら使い勝手も画像も悪いらしい。
そこで、Amazonでは決して推奨していないとは思いますが・・Google Playをインストールすることに。試しにネット記事を見ながら一台やってみると案外簡単。このまま全部Google Playを入れれば普通にアンドロイド端末のタブレットとして使うことが出来そうです。
あとは8GBではさすがにストレージ容量が少ないのでマイクロSDカードを購入して増やさないと。。
お父さんは家族が寝ている間にもやること山積みです。。
100を切る男を掲げてはいますが、実態は100を切りたい男。
これまで道具には拘らずにアメリカで5年ほどゴルフをやって来ましたが、このたびクラブを買い替えようか検討開始。

(ようやく今年2回目のラウンド、寒いの苦手、暑いのも苦手)
■ 103 = 52 + 51 (パット36)
米国に赴任して直ぐに義父のアドバイスに従い、使いやすいと言われるTaylor Madeのアイアンやドライバーを購入しこれまで不満なく使ってきましたが、大分と見た目が痛んできたのと、諸々、技術の進歩や変化もあるでしょうから(主たる問題である自身の技量の進歩は置いといて)、5年に1回ぐらい少し新しいものに買い替えてもバチは当たらないかな〜と。
主な検討ポイントは、アイアンのシャフトの素材を軽量スティールのままとするかカーボンにしてみるか、シャフトの硬さをSからRに変えるか。あとは、ドライバーは皆がいいというシリーズのものを使ってみたいな、、というところ、です。さすがに最新のものではなく一世代前のモノで良いと思っています。
普段、物欲は薄め・・と自分では思っていますが、いざ購入を検討開始すると直ぐにでも手に入れたくなるところをみると人並みにまだ物欲もある気がします。
ということで、このブログを書き終える前に、並行して眺めていたAmazonでポチり。試打すらしようとしないところが、やや適当な自分らしい・・と思います。(自分に合う道具を探すのではなく、道具に自分を合わせたいと思う派)
届くのが楽しみ!
■ 米国通算ラウンド118回、ベスト91、平均107.19
Uberを出張先でいつも使っておりますが、不思議と会話が弾むのはごくたまに地元ヒューストンで使うとき。自宅から出勤する様子が見て取れるから会話に入りやすいのかな。


(フィラデルフィアで乗車したUber、録画中!のWarning)
先日のUber、久しぶりにピックアップトラック(当地で定番のF-150)に当たったので、ワクワクして助手席に乗車。隣を見るとネクタイまでばっちり締めたシニアでダンディーな紳士。
・・これからご出勤ですか?と伺うと、ちょっと渋目の表情で午後にジョブインタビューがあるんだよね、と。(失業中なんですね、失礼しました・・)
そこから何とはなしに仕事や家族の話へ。ITのエンジニア(多分結構ハイクラスの)で、奥様がロシアご出身?というところが一瞬繋がらなかったのですが、ロシアといってもカザフスタンで知り合ったモンゴル系なんだ・・というところで、きっと石油関係であちらに長期で出張した際にでも知り合ったんだな、と納得。
14歳の娘に毎日きっちり勉強させるし、バイオリンなどの習い事も沢山かなり教育熱心なんだよ妻が・・と軽く愚痴なのか、のろけているのか分からない彼の説明を聞きながら、どこのお家も色々あるよね、と。(稼がなくてはいけないのは分かりました)
話が転じて、ハーマンパークの日本庭園って知ってる?というところから、盆栽やら建築、フランク・ロイド・ライトの話となり、米国の有名な建築家ということは知っているけど・・それ以上知らなかったな・・という自分の気づきの機会になったり。
本日のUber英会話もいい感じでした。30分で15ドル、通勤込み。
Alita: Battle Angel、観てきました。予告トレイラーを劇場で、ふーん・・・と眺めていて、銃夢じゃん!と驚いた瞬間を思い出します。それから公開を楽しみにしておりました。

銃夢は1990年から1995年の連載なので、高校生から大学生の頃にリアルタイムで読んでいた大好きな漫画。あの独特の世界観が胸に染み入ったSFバトル系漫画の名作です。その後、続編が出ていたようですが、読んでいないなぁ。
映画版のヒロインの名前はガリィではなく、アリータ。細かな設定も色々と変わっている気がしますが、原作9冊のうちの前半数冊分の内容、出だしからモーターボール編までをコンパクトながら上手に、且つ原作の魅力を十分に織り込んで編集されたように思います。原作漫画の木城ゆきと先生も、映画版の出来栄えに納得され褒めるコメントをブログ上で出されていて納得。
ヒロインの目がアニメ調に大きくCG加工されており、この点では賛否が分かれそうですが、これって漫画の実写版?という意味では非常に忠実な表現かも。(キャプテン翼が実写版になったら、膝下があんなに長くなるのか?という疑問と併せつつ)
しかし、2017年のゴーストインザシェル、攻殻機動隊でも驚きましたが(あちらは興行的には残念ながら大ゴケでしたね・・)、ハリウッド、なんでも実写で飲み込んでいきますね。ドラゴンボールとか一体どんな描写になるのか気になります。(今から失敗しそうで不安ありつつ)
本作、銃夢ファンならばMUST WATCHでしょう。ここまで映画の表現技術が上がったのか・・と素直に驚きもしますし、なによりクズ鉄町を実際に存在する世界のように感じられることは単純にファンにとって幸せだと思います。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。