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エンタメサブスク課金を巡回(2024年9月)

エンタメ系サブスク課金の状況を半年ぶりに巡回チェックです。(→前回チェックは2年ぶり

エンタメ系のサブスクはVPN接続で引き続きロンドンでも視聴してます。便利な世界になったもの。

◉U-NEXT        月額2,189円(税込)
◉Disneyプラス    月額990円(税込)
◉楽天マガジン    月額418円(税込)
◉Amazonプライム 月額600円(税込)
◉NordVPN             月額580円(税込)

これで月額4,800円。流石にこの手の固定費は5千円以内に抑えたいですね、家計の支出の最適化の観点からも。

実際は年会費割引で払っているものもあり、月額換算でもう少し安いかも。日本のAmazonのPrimeは年会費が引き落とされたばかりだったので、来年7月に解約される予定です。

HuluやNetflixには、オリジナル番組に惹かれて(妻子が)、また再入会する時がくるかもしれませんが、まずはU-NEXTとDisneyプラスの観たいドラマシリーズや映画を優先して片付け、何かに新しく加入する際は入れ替え戦を基本にしたいもの。

Disneyプラスは、スターウォーズやマーベルのスピンオフドラマ系を僕が観たいので残してもらっておりますが、いまだU-NEXTのスーパーナチュラル全話をコンプリートしておらず、次に向かえていません。(ここまで来ると観終わるのも寂しい)

健やかな気持ちでいるために、身体を整える

「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」という言葉、もともとは、健やかな身体に、健やかな魂が宿ればいいなという願望で、実際はそうでもないよね、という話だったと聞きます。

しかし、その後、中世ヨーロッパ思想や、近代の政権に都合の良いプロパガンダとして使われてきた歴史だとも。

実感として、身体を整え→心も整っていく、という順番は確かにある気がします。嫌なことがあっても、美味しいものを食べて、よく寝れば、軽減されがち。(それ以上に、食欲がなくなり、寝れなくなる場合もあるでしょうから、そこはせめぎ合い)

ポイントは、身体と心の双方向のつながりに敏感になってやり、身体と心を整える習慣を出来るだけ優先してインストールしてやる。生活環境が変わってもうすぐ半年なので、色々と見直しをかけていきたいと思います。

まずは、環境変化の認識から。

・毎週欠かさず踊っていた趣味の社交ダンスがなくなった
・月2回の頻度であった仕事のゴルフがなくなった
・週2回頻度の仕事の会食がなくなった

運動と気分転換の大事な定期習慣がなくなり、週末に沢山歩く機会(ゴルフ)も減り、仕事で飲む機会もなくなりました。

一方で、何かがなくなれば増えることもあり・・

・通勤時間が長くなり、駅も遠いのでよく歩くようになった
・妻が来てから、晩御飯で飲む頻度・量が断然に増えた
・平日の晩御飯後の自由時間が出来た

という変化が。(体重は少しだけ減りました)

つまり、ダンスとゴルフでの活動量が減った分、身体をどう動かしてやるか。そして晩御飯後に生まれた平日時間(1日2〜3時間)に何をやるかというのが今後考えるべき課題です。

時間が出来たことは素直に嬉しい。

ロンドンにて弁当男子継続中〜只今4ヶ月半

ロンドンにて弁当男子生活を継続して、只今4ヶ月半。

8月頭の家族合流により、一人自炊を続けることは3ヶ月半で一旦終わったのですが、出勤2日目から続けている弁当習慣は今のところ続いております。オフィスを出て何か買いに行くよりも圧倒的に楽なので。(買いに行くのは結局弁当が多いですし)

今週から娘達のロンドンでの学校通いが始まり、妻は娘2人分のお弁当を作るのに大忙しなので、自分のことで追加負担をかけぬようにひっそりと夜中などに弁当を作っています。

基本は週末のうちに翌週の出社日数予定分を用意する感じです。(大体、平日5日のうち、在宅勤務も1日は織り交ぜ中)

家計の節約効果はそれほどでもないですが(食材代も鑑みると1日平均5ポンド相当ぐらい?)、ランチでの時間節約効果はかなり高いです。(そもそも1時間の休憩が確保出来ていないのは、違う問題かもしれません)

このまま駐在期間中を弁当男子で過ごし続けるかは流石に決めていませんが、いけるところまではいってみようかと思います。昼の付き合いが悪くてすみません。基本的に皆さん個人行動を容認する空気もあり、ここは楽な点。

話す前に、ちゃんと考える

話す前に、ちゃんと考える。

当たり前のことですが、出来てるようで出来ていない場面が多い気がしますので、こちらの本を指南書として再読しながら、自分の言葉に置き換える消化作業。

■ とにかく口を開かない

これを強く意識出来ただけでも本書への投資の元は取れた気がします。大体は余計なコトは自らつい口走っている気がします。何か言いたくなった時は、逆に口を閉じる。ここから。

■ 頭の良さは他者が決める

周囲から「頭が良い」と認識されないと、信頼感が足りず苦労することを身をもって体感してます。頭の良さは他者が決める、という視点で物事を捉える癖を、徹底したいと思います。

■ 最初に案を出す人になろう

これは打ち合わせや会議の場でのこと。最近、出来ていないです。萎縮しているかなぁ。踊り出さずしてチェックは取れず。(また意味不明な競技ダンスの例えが漏れる・・)

■ 「はい、論破。」はあり得ない

議論の奥にある、本質的な課題を見極める知性が欲しいです。人と戦うな、課題(イシュー)と戦え、その通りです。イシューについては、あの名著を再読してみよう。。

■ 賢いふり、ではなく、知らないふり

頭の良い人は、賢いふりをするのではなく、知らないふりが出来るそうです。あれこれと思い当たる気がします。つい知識を披露したくなるのは、承認欲求に突き動かされる結果(ドキッ)。

自らを尊重し、口(アピール)ではなく、結果で自分自身の有能さを示すこと、そういう人でありたいもの。

こうしたマインドセットにあたる土台に加え、第二部では・・バイアスを疑いデータにあたること。言葉に敏感となり思考の解像度を上げること。物事を理解するということは整理すること。事実を求められている時には意見を述べない。意見を事実のように言わない。言語化の質がアウトプットの質を決める・・等々、運用における至高のアドバイスが続きます。

まずは土台の基礎打ちをしっかりと見直しを行い、平行して型となるまでアウトプットでの実践を繰り返していきます。

イギリスでギガ回線引くのに3ヶ月かかった話

イギリスでギガ回線引くのに3ヶ月かかった話。

新居は到着した最初の週末に4軒を内覧して即決。ロンドンに到着して3週間でサービスアパートを出て、賃貸暮らしに移行出来たのはまずまずのスピード感であったと思います。

しかし、自分史上最大の行ったり来たりの悪戦苦闘となったのがブロードバンド回線(ギガ回線)の開通作業。

それもこれも、既存の回線では遅い契約しか選べず(50MBPSとか20年前のADSL規格?)、これは・・光ファイバーの回線を新たに引くしかないよね、と判断したため。(妻と娘達の、ネットがおそーーーい!という幻聴が確かに聞こえた)

(よし、この一番速いサービスを申込みだ!)

3ヶ月間のVirginMedia(以下V)との攻防を、ここに時系列で備忘録として記させて頂きます。

◆5月頭、Vと1GB回線を契約、5月下旬回線工事予定。ここまではとてもスムーズ。ネット契約のインターフェイスもバッチリ。

◆5月中旬、Vより大家及びお隣2軒から工事同意書を取り付ける必要あり、ついては関係者の名前とメールアドレスを調べ連絡しろとの指示(面倒)、そのため5月下旬回線工事は一旦延期に。

◆大家には不動産会社経由で依頼、お隣2軒は週末に直接訪問して趣旨を説明、名前とアドレスを頂いてVに連絡。

◆半月ほど放置された後、お隣Aから「法的っぽい書類への署名を求められたから断っちゃたゴメンね」とのメッセージ。一旦、大家とお隣Bの同意取り付け完了の確認を優先。結果、OK。

◆菓子折りを持ってお隣Aを訪問。丁寧に再依頼(娘達の教育にも現代はウェブ不可欠。既存回線の遅さでは心もとない・・旨も説明して、ご理解を頂く。Aさんは引退した元教師との情報を事前に入手していたので教育目的を前面に。)

◆Vからの連絡が工事同意書をプリントし署名、スキャンして返送という内容だったため、スマホしか持たぬお隣Aが断ってしまった経緯も判明。署名だけして頂き全て代わりに対応代行。

◆6月下旬、V工事担当がようやく来訪。工事手順を確認した結果、同社回線は地下では家の前に引けず、建物側面にケーブルをはわせる特別工事が必要であり、この点はコミュニティ含めて関係者全員の了解を再度取り付ける必要が判明。無になって対応。

◆7月中旬、建物側面の配線工事(立ち合い)、ようやく我が家の裏庭まで回線ケーブルが到着(感涙)。あとは室内への引き込み工事のみ。早急な工事日設定をVに依頼。あと少し!

◆他国出張中にVから複数回の携帯着信履歴あり。折り返しの場合オペレーターの接続に30分ほどかかるので、数日後に折り返し。そこで私が一定回数の連絡に反応しなかったので、契約が自動的にキャンセルされていることを知る。(なんでやねん、と流石に激怒)

◆さんざんと複数名にゼロから事態説明を行って契約を再起動。工事設定まで最短でも2週間待ちとなると言われる。室内工事は8月頭に予定。(妻娘が到着する予定の翌日、ギリギリだ・・)

◆妻娘の英国到着の翌日、室内工事予定日の当日朝に「工事は3週間後に延期されました」との一方的なテキスト通知あり。理由の説明を求めるも、エリアのテクニカルな問題とだけ。責任者(マネージャー)からの折り返しを求めるも連絡は当然無し。(これ実際は単なる言い訳・・工事クルーの人繰り不足)

◆無になって8月下旬を迎え、ようやくナイスな室内工事担当が家にやってきて1時間で引き込み作業とルーター設置を完了。

ギガ開通!ビバ!

Screenshot

忍耐というものを改めて学ぶ、良い機会でした。さぁ、久しぶりにYoutubeでも観るか。