楽しみにしていたクラシックのある暮らしが始まりました。なおクラシック・・と言っても音楽の話ではありません。

(こちらのサッポロクラシック)
北海道恵庭市へのふるさと納税の返礼品として、これから6ヶ月間、毎月一箱が届きます。昨年から始めたふるさと納税生活でビールを選んだのは今回初めてですが、我が家ではお米に準ずるレベルで日常生活にて消費される品なので家計が助かります。

帰宅するとクラシックが「お帰りなさい」と家族と共に迎えてくれるのは道産子冥利につきます。東京砂漠でホッとする瞬間。

なお、冷蔵庫最上段には日本酒四合瓶を5本まで並べるマイルールも継続中です。(→四合瓶で5本まで)

直近の仕入れ3本は保守的なチョイス。一番右のちえびじん(大分 中野酒造)は酒屋で買って家で飲むのは初めてな気がします。残る写楽と紀土は何回目かのリピ買い。5本のうち2本はリピート、3本は新規(同じ酒蔵でも造りの違うもの)な感じで。
そんなこんなで毎週外で飲むのは1回限り、、という目標で頑張っています。
ふと思いついて、2020年1月からのクレジットカード決済実績を月毎に各カードで一覧にしてみました。その際、ふるさと納税に使った分や、不動産関連支出の引き落としを除いて純粋に家計に使った利用額のみを集計。
現在所持している日本発行のクレジットカードは5枚、そのうち日常的には使っていないのは1枚。使っていないカードはJALのDC VISAカードです。(ANA派なので)
その結果、コロナにも負けない、自らのなかなかの支出(一部は浪費?)っぷりが白日のもとに・・結構使っているなぁ、と。

(交際費としての飲み代もチリツモでかなりの金額に)
細かな家計簿はつけなくなって久しいですが、登録しているマネーフォワードで自動的にクレジットカードでの支出は明細が転記されているので、その気になれば細かい確認や分析も可能。
これって昔ながらの家計簿の手間はゼロ・・と言えるのかも。その分、支出の実績推移を追うより、支出の計画が大事になる気がします。(正直、毎月の貯蓄率だけ決めて、日々の細かいところはあまり考えてこなかった部分あります。。)
過去9ヶ月のクレジットカード決済履歴をみると大きな金額の月が2つあったので、2020年で残る3ヶ月は抑えることを目指しトータルで12ヶ月の累計バランス出来るよう試みたいと思います。
数字を睨んでいるうちに、何となくゴルフのスコアカードを眺めている感覚になってきました。数字的には毎月の決済額をハーフのダボペース以下で回りたい・・・という感じがしっくり。60とか70とかの大叩きの月を無くしていきます。。。
開店直後に出向いた品川駅構内のSpice Factoryを先日再訪。

オープン後、経営も軌道にのってきたようで食事時であれば行列が出来ていそうな感じでした。やっぱりカレーは底堅い人気ありますしね。

前回はスパイスチキンカレーだったので、今回はココナツミルク&野菜カレーを選択してオンタマをトッピング。

ココナッツの優しい味・・と見せかけて、なかなかの辛さ。さらに花山椒で味変させるのが楽しい。雑穀米とも良いハーモニー。
土地柄、お洒落な雰囲気のお店でもあり、量は少なめ、値段は若干高めですが、痩せるはずの自分には丁度良いです。また次回、食事時に品川駅で乗り換えする際は、3択のうち残るキーマカレーにトライしたいと思います。
最近スパイスカレーを作れていないので、ちょっとウズウズ。
あらためて貯金生活宣言をする訳ではありませんがAmazonで「貯金」と検索すると上位で出てくるので定番本かと思い購入。

基本的な考え方を整理出来る良書でした。(左の本は再読でした、10年前に読んでいた・・→小遣い項目を再定義)
人付き合いにもそれなりに嗅覚が働くようになり、またどんな時でも学びがあるようにも感じられるようになったので、一軒目の交際費が浪費と感じるような機会はなくなりました。一方で二軒目はほぼ浪費と思うようにも。(ここ半年は機会ないですけど)
貯金生活も、本多静六博士の天引き貯金(改)を実践してキャリア15年目。(→四分の一天引き貯金の習慣)
(改)というのは、本多博士の教えでは正確には手取り月収25%と賞与の100%を貯蓄に回すのですが、自分の場合は賞与含めた手取り年収ベースでの25%なので・・(実はかなり緩い目標)
それでも継続は力なりにて、途中で個別株投資で目減りしたり、不動産投資の頭金を捻出したり、田舎の実家を新しくしたり・・など各種イベントありながらも、30歳時点で300万円だった頃から比較すると10倍ほどに。15年という時間の力のおかげです。
貯金は、現金、投資信託、個別株に1/3ずつ振り分けしています。現金100%だとにインフレ時に目減りするのが嫌で。もちろん、投資信託と個別株も不況時では目減りしますがインフレの方がなんとなく嫌な感じを想像しています。
自らの職場を高らかに豚舎と呼び、そこからの戦略的脱出(FIRE)を華麗に実践した三菱サラリーマン氏への称賛と、やや反発してしまう、相反する気持ちを感じています。

(それだけ楽しませて頂いたとも言えます)
その気持ちを因数分解していくならば、戦略的脱出に至るまでの作戦立案と実行力に対する心からの称賛と、しかしながらその実行に際して必要な舞台であった職場が豚舎であるという整理への疑問や反発なんだと思います。
30歳氏の存在が、自分の立場になぞらえると・・まんま自分の部下世代にダブるからなのかもしれない。しょうがないですね45歳の読み手の視点なんですから。。(年齢や性差から思考が完全に自由になるのは難しい・・と色々な場面で思います)
20代や30歳前後の部下からすれば、時折、豚舎から管理人(私)に連れ出され食べさせられる絶品な焼きトンが、共食い!状態なのでは・・・と妄想しています。

(各部位の名称を覚えさせてから解放します)
人生を戦略的に生きて欲しいという思いと、職場を豚舎として自らをその住人とするかは自分次第だよ、と伝えるのも役目の一つ何だと思います。じゃあ、自分はどうか?ということについては、生き方(背中)で見せるしかないですね。
そういう訳で「社畜」は自らのNGワードとします。似たような理由で「忙しい」も同様。自分の人生に要らない言葉との距離を取らないと。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。