Youtubeのリベラルアーツ大学 両学長の締めの言葉の一つに「人生ハードモードにならないために」というものがあります。
ゲーマーには染み入る趣深いフレーズ、もともとはネット由来の言葉のようです。そもそも難易度以前に、人生が鬼ゲーだったり、死にゲーだったり、クソゲーだったら嫌ですね。。
(ローストビーフならぬラムのカルパッチョ)
人生の難易度を左右するのは小手先の話ではなく、何を大事にするかの概念やマインドセットが大きく影響を与える気がします。
自分の人生で実現したいとことを「俺のバケツ」と称しリスト にしているのですが、リストのトップには具体的な目標ではなく大事にしたい基本概念的なものを10個並べています。
■ 1. 人生の達人となる(自分の人生を、主体的に生きる)
■ 2. なぜ生きるのか?ではなく、どう生きるのかに意識を向ける
■ 3. 日々を丁寧に生きる
■ 4. 自らを律する(コントロールする)
■ 5. コントロールできないことは手放す(離れる)
■ 6. 中庸
■ 7. Do. Or do not. There is no try.
■ 8. 自分の箱から出て、生きる
■ 9. Boys be ambitious like this old man.
■ 10. 信は力なり
もっと気に行った概念があれば入れ替え戦もやろうと思っていますが、今のところあまり変わってません。
なんとなくですが、この10個をベースに生きることが出来たら、人生もハードモードにはならないのじゃないかなぁと思っているのですが、どうでしょうか。。
ゲームによってはハードモードの方が報酬が良かったり、ヤリごたえがあったりもしますし、あまり自分からイージーを選ぶことはないんですけど・・それはゲームだから!
本日、2020年のXデイを決定しました。
Xデイ・・というと大袈裟ですが、今年のメタボ判定日、つまり人間ドックの受診予定日です。12月頭に設定しました。
2020年6月末に受けた初めてのメタボ指導 、ここで体重86キロとウエスト90センチを、6ヶ月かけ、体重は6キロ減、ウエストも6センチ減らしなさい・・という有り難いご指導を受けました。(言うだけなら簡単なんですが。。)
5ヶ月ほど経過しましたが、おそらく一進一退を繰り返しながらの1キロ減、1センチ減、ぐらいでしょうか・・・。(根本的な肉体改造に向け奥の手を繰り出していますが効果が出るのは少し先)
先日、義弟夫婦から嬉しいプレゼント。第二子誕生のお祝い返しで立派な箱入りの霜降り肉が。
(最高のパラパラ画像)
すき焼きで大変美味しくお肉を頂きながら考えたのは、さて・・自分の霜降り肉をどこに出荷させようかということ。(共食いか。。)
美味しいものは食べても〜量は食べず(質は維持)、お酒は飲むけど〜頻度を下げ、楽しい運動の機会を増やす(ジョギングはあまり好きになれないけど)。あ、睡眠の質もあげて。
この方針でコツコツ継続したいと思います。
実家での週末、母親から面白かったよ!と勧められた一冊。
発酵学者の小泉武夫先生のドキュメンタリー風小説。
小泉先生の著作、日経夕刊での超長期連載、食あれば楽ありなどをはじめとして、主にエッセイ系を結構読んでおりましたが、2014年発刊のこちらはチェック出来ておりませんでした、不覚!
そして、この本、めちゃめちゃ面白い。。。(小泉先生の著作で最初にこの本を引くって・・母、引きが強い)
福島、阿武隈の山奥で自給自足で暮らす漁師の義っしゃんと賢い猟犬のもとを我らが小泉先生が、夏と冬に訪ねていってその暮らしぶりにびっくり・・な感じのストーリーなんですが、なんですかこの魅力的な描写、特に食べ物。背筋がぞぞっとしました。
自分のルーツは漁師といっても、山ではなく、海のほうなのですが、どこか似た部分はあるのかもしれない、と思ったり。
早速、次回帰省時に母にプレゼントしようと小泉先生の著作新刊と、エッセーのベスト版、他にもジャケ買いで数冊の著作を購入。もちろんプレゼント前に私も読んでから渡そうという算段。
あとは夕刊連載を最近読んでいなかったな・・と、日経電子版で小泉先生のエッセーのフォローを行い、過去記事を遡って貪り読み開始。発酵仮面、味覚人飛行物体とか、懐かしいわ・・。
自分自身が、突然田舎暮らしをしたいとか、自給自足の狩猟漁撈生活したい・・なんて発作が起きたわけではありませんが、そうした暮らしへの憧れというか、内面からわき起こる興味は否定できないので、少し自分なりの自然回帰も検討してみたいと思います。とりあえず実家の片付けで渓流釣りの竿をひとセット確保。
政府が温暖化ガス排出量を2050年に実質ゼロにする目標を掲げるそうな。これから日本も遅ればせながら本気で変わる、はず。
(世界はどう変わっていくのか)
まだ30年も先の話ではありますが、今からエネルギー基本計画は大幅に変更しなくてはいけません。新規の石炭火力発電所なんて微塵も日本国内では認められないんでしょうね。原子力には頼らないとなると、徹底的に再生可能エネルギー方向に舵を切る必要があります。
ただ、いくら再生可能エネルギーのコストが安くなってきたとはいえ、我が家の電力料金とかどれだけ上がっていくのだろう・・と怖くなります。倍どころではすみませんよね。。
9月の電気料金は年間ピークの19,000円(667kWh)・・暑かったもんなぁ。寒い1月も同じぐらい使っています、そちらは暖房で。
現時点でどう実現するかの道筋は見えていないけど、とりあえずありたい姿を先において(高い目標を宣言してしまって)、あとは走りながら、今何をすべきか、どう実現するかを考える。
こうしたバックキャスティングな思考、国の政策としては悪くないと思います。言いっぱなしで何もしないのはダメですが。
自分もこうした社会が向かう波をビジネスパーソンとしてしっかり意識し、波に乗ってやっていかなくては。波というよりコブですかね、出自がサーファーではなくスキーヤーなので。
とりあえず、GHG、知らない人もまだ多いのでお伝えします。Green House Gas、温暖化ガスのこと。
かれこれ1ヶ月ほど前になりますが、赤レンガでミュージカル鑑賞(→Fly by night〜君がいた )後の夕食、久しぶりに妻と二人。
(みなとみらいとか、殆ど来たことがない)
馬車道で行ってみたかったお店があるんだ・・と連れて行かれたのが、こちらの可愛い路地裏ビストロ。
■ ビストロ パリ17区(→食べログHP )
この夜は我々しか予約客がいなかったようで貸切状態にて恐縮。でも、とってもアットホームで気張らない雰囲気でのフレンチはまさにビストロ万歳。
(気張らない・・と言いながらも、アワビやフォワグラさんまで気張った高級食材達が登場して贅沢)
お店の名前の由来はオーナーシェフが若い頃に修行されたお店がパリ17区にあったから・・というお話を伺いながら、サービスを担当される奥様と共に楽しく談笑。
実はこちらのお店、妻が応援する未来のミュージカルスター俳優さんのご実家。(彼女のキャッチフレーズは大きめプリンセス)Twitterなんかを妻がフォローしていると、パパの料理は世界一!とか出てくるのだそうな、そりゃプロですから。。。(直近ですと・・→ミュージカルダイナーに応援に行きました )
もう少し色々緩んだら・・ご実家のレストランを会場にして仲間を集めてミニコンサートを開いてもらうなんて企画も面白いかもしれません。両親やミュージカル好きな友人家族達を誘って。
娘さんを応援してます!な〜んて客がたまに押しかけるのを楽しんでもらえたら幸いです。。
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よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。