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今年は教養本を50冊〜読書戦略2021

2021年に意識したい3つの1つ目は「よく読み、よく学ぶ」。

よく読むというのは、量だけではいけないですし、質を上げようと思うと出会いの頻度を上げるための一定の量も必要ですし、、ということになりますので、年間200冊を目標とする大枠は継続で良いかと思います。

もともと年間200冊も50年続けると一万冊、これを30歳から80歳より前の75歳ぐらいで実現目指したい・・というのが、ざっくりとした計画。(→一万冊プロジェクト

結構歯応えのある目標だと思います。15年かけて45歳の2020年を終え、ようやく2,500冊を超えたところですので、まだ25%、少々ビハインドです。

そんな中ですが、2021年はいたずらに冊数を追うのではなく、教養に響くような本を週一冊、月に4冊、年間50冊読んでいくことをポートフォリオに組み込むことを、200冊読むことに加えた目標 in 目標にしたいと思います。

教養・・リベラルアーツにも色々と切り口があると思いますが、教養があるけど仕事が出来ない人ではなく、教養があって仕事も出来る人を目指したいので、尊敬できるビジネスパーソンの推薦に普通に乗っかっていくことで。。。(いまだに守破離の守のステージ)

(知の羅針盤として活用させて頂く三冊)

ブックガイドに載っている500冊ほどの推薦の中から気になった未読本をジャンル変えながら拾って読んでいき、週一ペースでブログでもアウトプットしてみます。アウトプットの場は、あまり活用出来ていなかった学問のスズメのカテゴリを、独学のスズメに改題して、ここで。

50冊以外の150冊は、ビジネス系に50冊、非ビジネス系の新書や小説に100冊・・ぐらいのポートフォリオ割り振りを考えていますが、ここは走りながら再考です。

2021年はじまりました

2021年が明けました。

2020年は3月から本格化したコロナ禍に振り回されながら、この世界がどうなっていくのか、その中でどう生きていくのかをあらためて考えるきっかけをもらった一年でした。

悪い面をあげればキリがありませんが、自分と家族の時間が沢山持てたこと、変化への覚悟を持てたことなど幾つかの良い面もあったと思っています、自分ポジティブなんで。。

2021年は考えたことを具体的な行動に移していく、芽ぶいたものをより加速させていく年にしたいと思います。今年の干支は辛丑、この意味を、辛は痛みを伴う幕引き、丑は殻を破ろうとする命の息吹、そして希望、と解説している記事がありました。何とも感慨深い意味づけですね。

2021年に意識したいことは3つ。(キーワードは3つまで)

■ よく読み、よく学ぶ
■ 積極的に伝える、発信する
■ 心と身体をスッキリとリセット

2020年のキーワードを少しだけリバイス。46歳として40代後半の人生の良い方向づけが出来るように。

今年も2020年同様、ブログは年365本ペースで。

本ブログをときおり覗いて頂く皆様にとっても良い2021年となりますように。本年もどうぞよろしくお願い致します。

2020年にできたこと

ようやく一年の振り返り、大晦日恒例の「〜〜年にできたこと」のシリーズ連載まで辿り着きました。年末は少しブログ更新もサボり気味だったので最後は少し巻きで記事更新。

あらためて、2020年は誰にとっても本当に特別な一年でした。

(バックナンバー)
→2019年にできたこと
→2018年にできたこと
→2017年にできたこと
→2016年にできたこと
→2005年(30歳)〜2015年(40歳)にできたこと(まとめ)

■ コロナ禍で生まれた自分と家族の時間

4月から10月までの7ヶ月間、在宅と出社勤務を交互に繰り返すという初めての経験。2020年の新型コロナウイルス感染症拡大という人類史に残る危機事態を受けての個人と家族レベルでの変化、そして今も現在進行中の事態。この変化が加速する不安な世界でどう生きるかという中で感じた・・時間の存在。

思いがけず、沢山の自分と家族の時間を持つことができました。

2019年4月末に日本に帰国してからの8ヶ月間は、やや新しい環境での仕事に時間が多くとられ全般的に落ち着かなかったので、結果として可処分時間が大幅に増えた2020年は、自らの今後の生活、人生を省みる絶好の機会となりました。

■ 「60歳でFIRE」に向けて始動

先が不透明な世界で、将来の不安も落ち着いて見つめ直してみました。今のように大組織の歯車で回っているのはどんなに長くても60歳まで。定年後の雇用延長なんてちっぽけな選択肢ははなっから持たないと決める。

そのための人生計画と生きていける資金繰りを現時点で出来るだけ精緻に練り直し。積立投信の開始、個別株の整理、ワンルームマンション投資の買い増し、支出の最適化(倹約と節約)の推進。

何よりも60歳以降も自分らしく働き生きるための自己投資推進の再決意と土台となる身体作りの再始動を開始できました。(人間ドックからは足元では警告も出ており本気で要注意)

■ 見える親孝行

コロナ状況を気にしながらでしたが、北海道の実家には2020年は8回帰省しました。次第に不便になる一方の郊外の思い出深い一戸建てを離れてもらい、市内の駅前マンションへ実家移転を完了。

残った旧実家の売却と大量の断捨離も母に敢行して貰いました。こちらは自分がというより母ができたこと、ですね。その実行力に敬意を表します。おかげさまで、お互いに沢山の肩の荷を生きているうちに減らすことができたことに感謝です。

ここから、どんなに長くても30年あまりの母の余生を満喫してもらえるよう長男としてできうる親孝行をしっかり見えるカタチでやっていきます。これは妻の両親に対しても同様に。

■ 感謝

毎日頑張る妻にも心から感謝、元気に成長してくれている娘達にも感謝。義両親、母や弟、周囲のお世話になっている皆さんにも感謝。そして・・

本ブログをこうして見て頂いている皆様に感謝。いつも頂く少しずつのPVがライフログ更新意欲をかき立ててくれます、本当にありがとうございます。

明日のわたしは、それほど変われないとしとしても。
生きていくんだ、それでいいんだ。(inspired by 紅白)

2020年もお世話になりました。2021年もどうかよろしくお願いいたします。

映画えんとつ町のプペル、観てきました

映画えんとつ町のプペルが12月25日に公開されたので、早速翌日に家族で鑑賞してきました。キングコングの西野亮廣さんが制作総指揮・脚本・原作を行なった作品。

六本木ヒルズの正面入り口にある360度の円形広告ディスプレイを妻が観たいと希望して遠征。これ、西野さんを応援する仲間がクラウドファンディングも駆使してプレゼントしたそうです。外側も内側もプペル一色です。凄いこと考えますね。。

そう言われると、我が家も映画の前売り券を西野さん本人と記念撮影する権利と共に購入しましたし、様々なマーケティングの仕掛けや工夫にしっかり乗りながら公開を楽しみにしてきました。

(1ヶ月ほど前に、プペルに扮する西野さんと五反田のキャンディーで記念撮影、娘達のプペルの絵を褒めて頂きました)

肝心の映画そのものですが、気の利いた脚本、美しい映像、心地よい音楽、豪華な声優陣・・とあちこち贅沢な出来栄えで、上質なエンターテイメントでした。うちの娘達が最後まで集中を切らさず楽しめる作品はそうありませんので大したもの。

ヒルズ内では併せて光る絵本展が開催されており、えんとつ町のコーヒーをイメージしたプレゼントが配られるなど、映画の公開に併せて西野さんのオンラインサロンのメンバーの皆さんが活発に活動されている様子を感じました。

鬼滅の刃も良いですし、こうした形での日本発のエンターテイメントがどんどん出て来て活気を与えてくれるのは喜ばしい限り。応援していきたいと思います。

疲労回復ウエアもトップバリュ

寒さも増してきたので長袖の部屋着=パジャマ兼用を追加購入。

単なるパジャマだけであれば上下2千円からありますが、イオンの売り場でよく見かけるようになった疲労回復ウエアというのが気になって、こっそり購入。

なんの変哲もない裏起毛の薄手のスェット上下に見えますが、これで8千円。感覚的にはめちゃ高い、、気がします。

説明書きによると、数種類の鉱石を繊維の中に織り込んだ素材を使っており、赤外線の作用で温熱効果をもたらし、着用者の血行を促進することで疲労回復効果を引き出すのだとか。

本当にリジェネの効果が付与されているのであれば、確かに安い買い物ですが、、さて。

これまでの使用感では確かにポカポカするような気もしますが、気のせいかもしれない、というレベル。寝て起きれば疲労回復するのは当たり前ですが、効率が上がっているかどうかは比べるのが難しい。

リカバリーウエアというジャンルにも複数ブランドが乱立しており、数万円の値付けをしているところもあることを考えると数千円でお試し出来るのは、さすがトップバリュといえるのかも。

なんとなくマイナスイオン的な感じで受けとってしまいますが、今後エビデンスや体験検証が積み上がってくることを期待しての先行買い付けです。

昔、母親が心酔していたプラチナフォトンの腹巻きは徹底的に信じなかった私ですが。