ステイホームで在宅が続く中、ますますAmazonへの依存度が高まっています。Amazonの株価もコロナ需要を受け最高値を更新。
我が家も米国中は本家のドットコム、帰国後はシーオージェイピィを通じて生活のかなりの消費のキュレーションを任せており、上納額は相当なもの。
ちょうど帰国して1年なので、どのぐらいAmazonで買い物しているかを調べてみました。まずは帰国後ほどなくして作成したAmazonクレジットカードの購入履歴を遡ったところ・・約58万円。
もう少し使っていた気がするな、、と2019年と2020年の注文履歴を集計してくれるスクリプトを使ってみると・・108万円、やっぱり使ってた。Amazonにこれだけ世話になる流れは米国生活で培われた気がします。
昔は本や漫画ぐらいしか使用していなかったのが、最近は家電や雑貨、飲料などの一部の食料品までAmazonか楽天か、です。
最後に、購入履歴が始まっている2003年からの全集計をすると、
・・累計で311万円。
直近の1年で100万円使っていることを考えると思ったよりも少なめ。それだけ、この数年で急激にAmazon帝国への依存を高めている事、この流れは簡単には逆転しそうもない事を確認。
さて、Amazonは確かに便利ですが、ジェフベゾスに無自覚に上納するだけの消費行動というのはちょっと面白くない。
どうしたものか。
手元のPCを新調。在宅時間が増えて触る機会も増えたので。
2013年に購入したMacBook Airの後継機として、再びMacBook Airを。Proとも比較してみましたが、主な用途がネット閲覧、デジタルデータ管理、ブログ更新ぐらいなので高スペックは不要。
データ移行。
色はシルバーからゴールドへ。なんとなくゴールドというより綺麗なブロンズという印象。ピカピカの10円玉な輝きです。
メモリは16GBに増設、ストレージも思い切って1TBにしました。テラバイトって1,000GB。初めての外付けハードディスクが40MBだった旧世代からすると未知の世界です。
お値段は22万円となりましたが、先代とは7年近くお付き合い出来たことを考えれば十分リーズナブルな買い物。そして先代は妻のZoom用として引き続き活躍いただく予定。(少々反応は悪くなっていますが、それも愛嬌ということで)
(新しいキーパッドのタッチ感が気に入りました)
Mac新調はバケツにあったので(・・構想は2018年から)これも新コロのおかげで実現。徐々に環境を整えていきます。iPhoneにMacBook Air、アップルにも結構納めてますね、上納金。
2020年度が始まった実感がホントにわかないうちにGWなことも新コロ禍。社会人歴=日経新聞購読歴です。
日本帰国後にようやく日経電子版の読者となり、合わせて日経ビジネスもセット購読しています。コスト的には月額6千円と結構なお値段ですが、これって今後も継続すべきかをちょっとばかり考察。
(やっぱり紙の方が読みやく感じるオールドタイプ)
昔は紙の新聞が自然に溜まっていくことが情報吸収の遅れを見える化して良かったのですが(→日経の山)、電子版になるとこの機能がなくなり気がつけば週末など新聞を読まないのも当たり前に。(辛うじて出勤時に朝刊を読んでいましたが、在宅勤務になるとこの習慣すら・・・)
これではいかんな・・・と思い、仕事用、私用PCのそれぞれの見えやすいところにリンクを貼って毎度開くことに再習慣づけ。
(日経ビジネスも最近読めてなかったので、同様に)
購読者数は約300万人と少ないながら、購読層としてはビジネスパーソンとして自分が接する殆どの人がいまだに習慣的に目を通すオールドメディアの雄。今暫くは購読継続です。
でも、NewsPicksなんかを観始めてみると、メディアのあり方も変化は加速しそう。記事に対する様々な方がつけたコメントを見るだけでも複数紙を読んでいる感覚になれるのは面白いし。
件名は、記事風で。
これまでも無料会員登録をしていたのですが、最近気になるタイトルの有料記事や動画が続けて流れてきたので、NewsPicks購読を開始することに。(→昨年から気にはなっていましたが、ようやく)
有料会員には、アカデミア会員とプレミアム会員の二種類があるのですが、アカデミア会員の月額4,000円の半年プラン(割引後)と、プレミアム会員の月額1,250円の年割プラン(割引後)を比べてみて、アカデミア会員の無料お試し期間を楽しんだ後にプレミアム会員の年割プランにうつることにしました。
アカデミア会員のMOOC動画をPCで簡単に観れたら半年プランを試してみることでもよかったのですが、使い勝手がイマイチな感触を小一時間で感じたので怪我の少ないプレミアム会員にお試し期間中に移行を決定。
プレミアム会員は、1年間で15,000円のビジネス情報源への投資。
Weekly Ochiaiを観始めることで、テレビのニュース離れが進みそうです。(テレビは引き続き映画やドラマ、アニメではお世話になりそうですが、番組の供給元はますますテレビ局一択から多様化していくのでしょうね)
ここ10年ぐらい、毎年4月30日に更新している「あれから〜年」。父親の命日なのです。
「あれから」でブログ検索してみると、あれから15年、やあれから13年、は記事が見当たらず、少なくともブログ更新の際には命日であることが頭に浮かんでいなかったことが分かるのが怖いところ。すまん、親父・・・。
あの時から19年。(あの時・・→あれから6年、まだ6年)
受け取ったメッセージとは何だろうか。
■ 人生は有限だ
■ 禍福は糾える縄の如し
■ それでも生きる
今から20年近く前、まだ25歳を過ぎたばかりの頃に強く考えたことはその後の自分の人生に大きな影響を与えた気がします。
人生100年時代。思ったより人生が長くなることも想定しつつ、でもいつ何時でも人生はそこで終わる、という事実に向き合う。少なくとも1年に1回、自分ゴトとして考える機会。
いま親父に会うとしたら何を話すだろう。足元の新コロ騒ぎ、実家移転計画、孫達の様子、下界のニュースも盛り沢山ですね。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる