hiropon181 のすべての投稿

マイナポイント収穫

受信トレイに届いた「【PASMOマイナポイント】還元手続きの案内」というメール。何やら胡散臭い件名だと思いながら読み進めて・・あれか、と思い当たりました。

最寄りのセブン銀行ATMへお越しください・・から始まるので、振り込め詐欺かと。

申し込んだ時点では詳しい手続きが分かっていなかったのですが、マイナポイントの申請で登録したPASMOへのチャージ実績が累計で2万円に達したので25%上限の5,000円分がマイナポイントとして還元されることになりました。

指示通り手続きするとPASMOにしっかり5,000円分がチャージされました。直ぐに現金同様に使えるので便利、簡単!

そういえば他のマイナポイントはどうなっただろうか・・と消息を確認すると(→マイナちゃんからの挑戦状〜マイナポイント申し込み完了)、三井住友VISAカードにはVポイントという形で早々に付与されてました。ポイントはiDバリューに充当することで使えるようになります。

まだ進められていないのがイオンカードWAON一体型に紐つけた分。そもそも電子マネーWAONにチャージしたことがないので、この機会に2万円分を初チャージしてこなくては。(その結果として5千円分がマイナポイントとして後日追加されるはず)

総務省のHPでは冒頭にドドンとマイナンバーカード関連の情報が出てきますが、マイナポイントを申し込んだ人はようやく1千万人を越えたぐらい。皆さん、5千円ぐらいのインセンティブじゃ動かないんだね・・ということか。

面倒くさがらずに動けば家族4人で2万円相当。こうしたことの積み重ねは大事な気がします。(というか、嫌いじゃない)

実家の庭や畑の手入れはもう永遠にしなくてよい

いつものようにランチを一人で食べていると、隣の中年のおじ様二人の会話が聞こえてきたんです。(私も中年のおじ様です)

「愛知の実家の庭の草がもうぼうぼうでさ、定期的に地元のシルバーサービスに頼んで切ってもらってるんだけど直ぐ伸びるんだよね。母は地元にいるのだけど最近介護ケア付きの施設に移ってもらったばかりで、この先実家どうするか、頭痛いわ・・」

あぁぁ、、これって自分の10年後ぐらいにありえた未来。
でも、母の意志力による終活実行により摘み取られた未来。

昨年の実家移転プロジェクトによる転居からトントン拍子に進んだ旧実家の売却(→実家片付け〜ラストは不動産屋に売却)。
あらためて母に感謝です、よくぞ踏み切ってくれました。

急いで処分せずとも朽ちるに任せ、当面は旧実家をキープするオプションB(判断先送り)も可能だったのですが、思い出は思い出として、将来の息子達に手間を残すことなく果断に処理頂きました。(大量の家財と共に)

そして、実家の庭や畑の手入れはもう永遠にしなくてよい、という副賞まで付いてきた。絶対に裏のさくらんぼの木の枝とか毎年剪定しないと無理だったので。

これまで沢山の楽しみを与えてくれた庭や畑には感謝しつつ。

ゲームは午前中はしないと決める

中年ゲーマーです。かなりライトなゲーマーなので、ゲーマーを名乗ってはいけないかもしれませんが、SwitchとPS4の据え置きゲーム機をこの時代に持っているだけでレアとは思うので。

今は(ようやく)はじめたブレスオブザワイルドを2ヶ月ほどやっています。(→今頃の初ゼルダ

メインストーリー的には、あとはラスボスのガノンをぶっ飛ばしにいけば良いだけと思うのですが、世界のほこら巡りをしたり、コログ集めなどをまったりやっています。(一度でもクリアするとやる気が減退しそうなので)

(いまだ足を踏み入れていない辺境エリアを少しずつ攻略)

そんな自分が決める「やらないこと」戦略。

■ ゲームは午前中はしないと決める

何を当たり前な・・と感じるかもしれませんが、重要なのは午前中(AM)の意味は「24時以降を含め」というところです。これにより平日、特に休前日の24時以降の夜更かし予防は勿論、休日午前の生産性の高い頭を間違ってゲームに投入することを防いでいきたいと思います。

■ スマホゲームはしない

これも今も活きています。(通勤時間の生産性を担保、漫画アプリもやめました)

そうなるとゲームの優先順位って、実はさほど高くないけど意志力がもっとも落ちた就寝前についやっていたことを再自覚。一方でバケットリスト(俺のバケツ)には以下も入ってます。

49. 死ぬまで現役ゲーマー(オンラインにもいつか再参戦)

ただ、やり込むのは今じゃない、というだけ。

未来と過去を往復する濫読

教養に効きそうな厚め本に手を伸ばすのと並行して、未来や過去に思いを馳せるジャンルの読書も開始、SFと歴史です。

未来を描くSF小説と過去を描く歴史小説、この二つを往復することは脳の刺激になるのではないかと思います。今年は時の流れも意識した濫読を。

SFでは戦略読書の三谷宏治さんがオススメされた2作を。

歴史も同じく三谷さんオススメの中から。

いやはやどれも良作で(さすが賢者のオススメ本にハズレなし)2021年は幸先が良い感じです。著者全員の皆さんのお代わり買い(もう一冊!)を早速。この中では宮城谷昌光さんだけが二作目で(直木賞の夏姫春秋が初読み)、小川一水さん、アンディ・ウィアーさんは初読み。

ついでにどのぐらいの時間を往復出来たか確認すると・・華栄の丘は中国の春秋戦国時代 紀元前600年前後の話。火星の人は割と近い話で今から数十年後の未来。でも、青い星まで飛んでいけ(表題作)は地球の人類が滅んでから少なくとも30万年後というぶっとんで遥かな未来。30万年以上・・・。

なかなかこれだけの振れ幅の範囲を毎回超えることは難しいと思いますが(何でもありのSFならではですね)、未来と過去から普遍なものを感じ取って見たいと思います。

意志力を再トレーニングする習慣づくり

2021年、目標達成の鍵を握るのはやはり意志力だと思います。

意志力とは、やる力、やらない力、のぞむ力、という3つの力を駆使して目標を達成する(そしてトラブルを回避する)力のこと、とバシっと定義されたのはケリー・マクゴニガル先生。

2014年に読んで感激した著作を久しぶりに再読しました。そういえば、その後の著作を読めていなかったのでまとめて購入。

自己コントロールとは、そこれそ一日中、目標から離れかけている自分に気づき、再び目標に向かって軌道修正するプロセスとは身にしみる指摘です。最近、頭がSF小説付いてるので、始終、目標の軌道を目掛けスラスターで微調整する宇宙船をイメージ。

では、どんなことを自分は意志力を発揮して実現したいのでしょうか。少し抽象化して考えるとおおよそ以下のようなことか。

■ 適度な運動、カラダに良い食事・飲酒習慣で健康でいること
■ 家族・親戚、大事な友人と良好な人間関係を築くこと
■ 学びを止めないことで、この先も稼いでいく力をつけること
■ 収入の範囲内で、人生を楽しんで暮らすこと

健康と人間関係、あとはお金の稼ぎ方と使い方。

1月のこれまでを振り返ってみると、やや活力が落ちたことが若干の体調不良と関連しているように思います。その原因をあれこれと考えてみましたが、やりたいことが増えて少しずつ睡眠時間を削っていること、また睡眠の質が落ちていることにも関係があるように思います。

そこで、本日から意志力を再トレーニングすることを目指して習慣づくりに取り組んでみます。まずは、

■ 睡眠の質量向上(Fitbit睡眠スコアで80点以上、目標6時間)
■ その実現のために24時半就寝(やりたいことがあれば翌朝)

やらないことを決める視点では、24時半以降の夜更かしを金輪際やめる。やることとしては、睡眠前のヨガやストレッチ、瞑想などもいずれ習慣に入れたいですが、あまり欲張らずに就寝時間を守るという一点から。

これが出来たら次のチャレンジに進みます。(何事も一つずつ)