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2021年1月の読書ログ

2021年最初の読書ログです。

今年は教養に効きそうな本を年間50冊選んで、ブログで積極的にアウトプットを残していこうと試みます。(→今年は教養本50冊〜読書戦略2021

1月に選んだのは世界や日本の足元の事実確認から未来予想になるような本を。

教養に効く読書。特に左の二冊は10時間ほどかけて精読。よく考えるきっかけとなりました。

歴史を感じる読書。中国春秋時代と日本の戦中〜戦後、、そして遥か未来という大幅な時期違いはありますが、過去に学び、未来を思うのは大事。

賢人と尊敬する方の思考の軌跡を感じる読書。

世界の多様性を感じる読書。

心の在り方に効きそうな読書。

生きる力が湧き立つような、前向きになれる読書。

ちょっとだけ学んでみる読書。

今年は読書からのインプット効率を上げるために、読書メーターというサイトで3行感想をアウトプットすることも新しい習慣に。

■ 読書メーターのマイページ

二度手間になるので本ブログには3行感想は転載せず毎月リンクをペタリと貼るだけとします。読書メーターは始めたばかりですがうまく習慣として続けることが出来れば2021年以降に読んだ本の可視化が進みそうです。

■ 19冊(2021年1月)
■ 19冊(2021年累計)
■ 2,530冊(30〜46歳)

理科室パフォーマンスショー

先週末、理科室パフォーマンスショーを家族で観劇。

理科室実験の要素を取り入れた大道芸パフォーマンス。知育的にあり!と多くの親が捉えたのか、子連れ家族が割と沢山。

この時代、いや、どの時代でも子供には理系になって欲しいと感じる文系の父。生物や化学には興味を持つ機会が今後も作れそうですが、算数〜数学はなぁ、、と。(自分が四則計算より先を常に苦手としたので。。)

娘達が学ぶ様子を見守りながら、自分もそろそろ学校の勉強をおさらいすることも検討です。まだまださすがに分かりますけど、中学ぐらいからだんだん怪しいので。。

英語、国語、社会なんかは今も触れる機会が多いので劣化は限定的ですが、数学、理科系には大いに不安あり。物理や化学なんてのはそもそも学べていないですし。(生物選択)

そんなことを考えながら観劇?終了。こうした文化活動継続も大変なようで、応援募金を求められたので千円寄付してきました。目黒区民税、こういうイベントには十分に投下して欲しい。

目黒区民ホールの後は、権之助坂で素麺を食して帰宅。家からは出ましたが区内から出ないで静かに活動です。

パレード〜ミュージカル観劇メモ

2021年のミュージカル観劇びらきは『パレード』から。会場は池袋の東京芸術劇場プレイハウスにて。

(池袋は先日のシアターグリーンといい、実は文化的な街)

会場は感染拡大防止を避けるための超厳重警戒態勢で、咳の一つで退場させられそうな雰囲気にこちらが緊張。

例によって妻が取りすぎてしまった券を一枚回してもらった訳なので予備知識ほぼゼロ。アメリカ史に残る冤罪事件を描いた作品らしいということだけ頭に入れての観劇です。

舞台は1913年のジョージア州アトランタ・・・。

あっという間の3時間でした。それでも僕はやっていない・・は痴漢の冤罪の話でしたが、レオに感情移入しながら燃え尽きた感じです。

当時の米国事情を想像しながら、黒人の証言によって白人の死刑が宣告されたという、南部では前代未聞の事件を当時の人々はどう受け止めたのか、とりわけ南部の人々が北部の上流階級のエリート、それもユダヤ人にさらに特別に抱くかもしれない感情をモヤモヤと想像しながらの鑑賞。

実力派揃いの俳優陣の演技と歌声を楽しみつつ(とはいえ、思い出せるほどのキャッチーな歌はないけれども)、何やら米国の現在まで続く分断の根の一つをみた気がします。

冒頭のパレードで天井から舞い落ちる紙吹雪が見事にその後の舞台となる演出には息をのみました。思えばこの華やかな冒頭シーンからその後の光と影を予感させる幕開けだったなぁ、、とも。

マイナポイント収穫

受信トレイに届いた「【PASMOマイナポイント】還元手続きの案内」というメール。何やら胡散臭い件名だと思いながら読み進めて・・あれか、と思い当たりました。

最寄りのセブン銀行ATMへお越しください・・から始まるので、振り込め詐欺かと。

申し込んだ時点では詳しい手続きが分かっていなかったのですが、マイナポイントの申請で登録したPASMOへのチャージ実績が累計で2万円に達したので25%上限の5,000円分がマイナポイントとして還元されることになりました。

指示通り手続きするとPASMOにしっかり5,000円分がチャージされました。直ぐに現金同様に使えるので便利、簡単!

そういえば他のマイナポイントはどうなっただろうか・・と消息を確認すると(→マイナちゃんからの挑戦状〜マイナポイント申し込み完了)、三井住友VISAカードにはVポイントという形で早々に付与されてました。ポイントはiDバリューに充当することで使えるようになります。

まだ進められていないのがイオンカードWAON一体型に紐つけた分。そもそも電子マネーWAONにチャージしたことがないので、この機会に2万円分を初チャージしてこなくては。(その結果として5千円分がマイナポイントとして後日追加されるはず)

総務省のHPでは冒頭にドドンとマイナンバーカード関連の情報が出てきますが、マイナポイントを申し込んだ人はようやく1千万人を越えたぐらい。皆さん、5千円ぐらいのインセンティブじゃ動かないんだね・・ということか。

面倒くさがらずに動けば家族4人で2万円相当。こうしたことの積み重ねは大事な気がします。(というか、嫌いじゃない)

実家の庭や畑の手入れはもう永遠にしなくてよい

いつものようにランチを一人で食べていると、隣の中年のおじ様二人の会話が聞こえてきたんです。(私も中年のおじ様です)

「愛知の実家の庭の草がもうぼうぼうでさ、定期的に地元のシルバーサービスに頼んで切ってもらってるんだけど直ぐ伸びるんだよね。母は地元にいるのだけど最近介護ケア付きの施設に移ってもらったばかりで、この先実家どうするか、頭痛いわ・・」

あぁぁ、、これって自分の10年後ぐらいにありえた未来。
でも、母の意志力による終活実行により摘み取られた未来。

昨年の実家移転プロジェクトによる転居からトントン拍子に進んだ旧実家の売却(→実家片付け〜ラストは不動産屋に売却)。
あらためて母に感謝です、よくぞ踏み切ってくれました。

急いで処分せずとも朽ちるに任せ、当面は旧実家をキープするオプションB(判断先送り)も可能だったのですが、思い出は思い出として、将来の息子達に手間を残すことなく果断に処理頂きました。(大量の家財と共に)

そして、実家の庭や畑の手入れはもう永遠にしなくてよい、という副賞まで付いてきた。絶対に裏のさくらんぼの木の枝とか毎年剪定しないと無理だったので。

これまで沢山の楽しみを与えてくれた庭や畑には感謝しつつ。