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時価査定2021〜中古ワンルーム投資

投資用の中古ワンルーム3戸をはじめとして、不動産を幾つか所有しています。残債も併せ。(→残債を常に意識

不動産価格は株価のように激しく上下はしませんが、それでも足下の時価を定期的に把握する必要があると思い、お世話になっている不動産会社を通じ市場価格を毎年査定してます。

出てくるのはこの不動産会社が直接買取する価格と、仲介業者として市場で売り先を探す場合の想定価格の二つ。

不動産管理会社に直接買い取ってもらう場合は仲介手数料もかからず簡便なのですが、仲介して売り出す価格よりは200万円ぐらい低い数字となります。(仲介手数料を払っても、市場で高く買ってもらう相手を探した方が身入りは大きい)

◇物件1号 買取 1,700万円 / 仲介価格 1,750〜1,850万円
◇物件2号 買取 1,650万円 / 仲介価格 1,750〜1,850万円
◇物件3号 買取 1,600万円 / 仲介価格 1,650〜1,750万円

いますべてを叩き売れば4,950万円、残債が3,100万円、そこから税金払って・・頭金や繰上げ返済を考慮すれば・・まぁ、プラスかな、全部併せて考えれば。。。(2020年購入の3号に絞れば大きくマイナス)

狙いはキャピタルゲインではなくキャッシュフロー。そのためにも返済を加速させなくては、です。

父の味はパスタと炒飯

週末のランチ、片方はパスタでもう片方は炒飯。これを父の味として小学生の娘達に刷り込むのが週末ルーティンの一つです。

パスタは何と言っても家計に優しい割に美味しい。レパートリーは大してありませんが(→パパパスタ)、カイゼン余地を探りながら作り続けています。

▶︎ナポリタン(→ナポリタン4人前が700円
▶︎たらこ(→和風パスタの王道〜たらこスパ
▶︎カルボナーラ(→10年以上前の結婚前の料理画像を発掘
▶︎ペペロンチーノ(→乳化の失敗がない邪道ペペロンチーノ
etc..

素人パスタ止まりなので、これなら娘達がイタリアンに将来出かけていけば「・・美味しい!」と隣の彼氏を喜ばせることもできるでしょうし、サイゼリアの普段使いもOKのはず。

炒飯については冷蔵庫の掃除の一助と考えているのでパスタよりも材料費がかかっていませんが、粗挽きの豚挽肉と玉ねぎはベース食材として準備したいところです。以前から愛用している山田工業所の中華鍋はますます手に馴染んで良い使い心地。

節約主婦に聞こえてしまったら目を剥いて怒る節約レベルですが週末ルーティンランチの食材費予算は千円以内。エンゲル係数高めな我が家も最近は結構頑張れている・・はず。

家計簿カスタマイズ〜支出の最適化

家計簿はこの3年ほどマネーフォワードMEを愛用していますが、リベ大動画に背中を押されてカテゴリをカスタマイズ。

これまでも独自ルールを折り込んで集計を工夫していたのですが、今回大幅に大項目の集約を絞り込むことが出来ました。

■ 日用品(食費以外の変動費)
■ 食費(変動費)
■ 住宅(固定費ぜんぶ)
■ 趣味・娯楽(贅沢費①家族)
■ 交際費(贅沢費②自分)

これにより、衣食住に呼応する変動費と固定費、そして贅沢費が明確に。自動的に家計を絞り込む際のターゲットもはっきり。贅沢費が最初の対象、変動費も改善余地が割とありそうです。

サイドFIRE実現に向けた視点では、現在レベルの衣食住の絶対額規模も掴めましたし(子供の成長と共に教育費などは増加中ながら)、趣味や交際費などの贅沢費をどのぐらいに設定する人生を選ぶかの叩き台も出来ました。

見える化出来ていないものは削減できない。GHGと一緒ですね。

固定費については住居費を筆頭にかなり小さく出来ていると思いますので、あとは変動費に少しずつ狙いを移しながら、満足度は維持しつつサイズダウンする道を探してみます。

RAKUGOインザダーク〜落語鑑賞メモ

2021年の新習慣はほぼ毎月の落語鑑賞。7月以来の立川志の春師匠の高座は@代官山。

RAKUGO・・インザダーク? 暗闇の落語??

事前に会のコンセプト少しも理解しないままに会場に辿り着きましたが、それもこれも志の春師匠の話が聞けるならなんでも・・と盲目的に追いかけているファンならでは。

こちらは・・志の春師匠ならぬシモハル師匠が降臨した会場、あの時は笑ったなぁ。。。(→初めてのシモハルの会

古典からの新作創作に留まらず、英語に下ネタまで幅広く取り組まれる志の春師匠が今回初挑戦されたのが、視覚を封印し聴覚や嗅覚に訴える新落語。

ダイアログインザダークにインスパイアされたのだとか。話は聞いたことはあるけど私も未体験のインザダーク。なんとアイマスクをしての落語鑑賞です。

暗闇の中で2本の落語を聴かせて頂いのですが、最初の「ねずみ」はマスクとアイマスクのダブル圧迫感でイマイチ世界に入り切れなかったのですが・・2本目の「死神」はまさにインザダークが生きる作品。マイクの音響効果をたくみに利用されて耳元で死神が囁くような臨場感に痺れました。

今回、改めてナマの落語は視覚でもかなりの情報量を得ていることも再確認しました。そういう意味ではラジオ(音声)だけで聴かせる落語は難易度は高い。

伝統の上に立ちながらも新たな世界に果敢に挑戦をされる同年代の師匠の姿に本日も刺激を頂きました。引き続き追っかけます。

シブサワ・コウ恐るべし〜三国志14

もう面白く感じられないんだよなぁ、きっと・・と期待せずに手にとった三国志14に、数日間で10数時間が奪われる事件が発生。

30年ほど前の高校生の頃、三国志2というゲームに若き日の大量の時間を奪われた経験があるのですが、その後、後続タイトルをプレイしたものの当時のように面白いと思えず現在に至ります。

それが、懐かしさで手にとった最新作をあまり期待せずプレイしたところ、なかなかの中毒性で、週末を挟んで中華統一までを一気にやり切ることが出来ました。勿論10数時間と引き換えに。。

最後のエンドロールを放心状態で見ながら、時間泥棒シブサワ・コウはいまだ健在だわ・・と恐れ入りました。

いつ頃からコウといえばシブサワじゃなくて、シバサキになったかは覚えていませんが、高校生の頃は光栄(現在はコーテーテクモゲームズ)のシブサワ・コウという謎のプロデューサーSUG EEE・・と本気で思っていました。実際は架空の人物、社長と開発陣のペンネームだと知ったのはもうずっと後のこと。

今回は久しぶりのプレイだったので、初心者モードで反董卓連合の袁紹を選んで初級でゆるゆるとやってみました。次はもう少し難易度を上げて中級かな・・とも思いますが、ふと我に帰ると、これ以上の時間投下はまずいよな・・と冷静になったり。

現代中国の政策に倣ってゲームは1日1時間を守るか・・46歳の日常とも思えませんが。。