かれこれ1ヶ月ほど前から猛烈に首回りが痛くなり、一時は左右が見渡せないほど首が固まってしまい、その後もなかなかカイゼンが見られず、病院嫌いの私がいよいよ重い腰を上げることに。
そういえば2013年に背中が痛んだ際に整形外科に足を運んだら、驚愕の事実が判明しました。(→38年目の真実)
整骨院はやたらめったら駅前商店街に沢山あるのですが、どこが良いかもわかりませんので・・ちょうど新規顧客キャンペーンをやっていたところに予約を入れて向かいました。

(初回無料のキャンペーン中のぷらす鍼灸整骨院)
初回なのでカルテを作りながら詳しく問診の上でカラダの状態を診て貰うことに。若いスタッフの方ですが、皆さん柔道整復師という医療系の国家資格を取られている方達なのだとか。
相当首が前に入っており、筋肉は強張っており、左右のカラダのバランスのズレは深刻な状況にある・・と言うのでしばらく身を預けて治療に通ってみたいと思います。(大体は問題がある・・と言われそうな気がしますが)
初回無料だとして、そこから5回通えば大体1万5千円ぐらい。この苦しい状態が治るきっかけを1万5千円で貰えるなら安いもの。
経過について続報します。
すっかり酒量が減り、家でもビールを1缶飲んだり飲まなかったり。なので日本酒四合瓶も4本あれば1ヶ月近く持つことも。
先月仕入れの4本を飲み終えたので(→突撃、隣の四合瓶)、今月のラインナップはコチラ。

◇ 栗駒山 純米吟醸(宮城 千田酒造)
◇ 写楽 純米吟醸(福島 宮泉銘醸)
◇ 男山 ゴリララベル純米本生微発泡(山口 永山本家酒造)
◇ 新政 Colors純米生成(エクリュ)2020(秋田 新政酒造)
毎晩、半合ずつ4種類、1日2合を飲めば、16合あるから8晩は楽しめる・・。そんなことを考えていたらぴったり半合=90mlが入る日本酒グラスが欲しくなってポチり。木のマスまで揃えるのは今回は控えときます。(いずれ買いそうな気がしますが・・・)
ぐい呑みに注ぐような飲み会も長らくしていませんね。そんな世界がいつか戻ってくることを楽しみに当面は家飲みです。
2021年8月20日は新卒で入社した会社からの281回目の給与支給日でした。有休を頂いて休んでましたが変わらず入金にて感謝。
なんでそんことを突然思い至ったかと言いますと、かれこれ6年ほど前から個人的にコーチングを受けてきたKさんが数日前の動画で「給料」という言葉をやめましょう!と発信されていたから。
(代わりに提唱されている言葉が「稼ぎの分け前」)
そう、281回目の稼ぎの分け前を頂きました。
給料は労働者が当然当たり前として受け取る権利的なものではなく、しっかりと稼いだ結果の分け前を応分に求めるもの。なんか発言する相手や場所を間違えると揉めそうな感じですが、言わんとするところは良く分かります。
社会人24年目、やはりこれまでやってきたこと、あちこち切り口は変えながらも積み上げてきたキャリアや、やや専門的な領域が今も自分にとって最大の稼ぐ力の源泉なのは間違いありません。
ただいつまでもこの環境には止まれませんので、ここに金融投資や不動産投資などが後ろ支えになりながら、次のステージに10数年後(60歳でサイドFIREなら13年後)にうまく移行出来るよう入念な準備は怠らないように。

一点突破ではなく、やはり異なる味を組み合わせるぐらいが良いかと思い絶賛仕込み検討中です。バターチキンカレーにマトンを添えるような二色から三色ぐらいの可能性を用意したいもの。
とりあえずこのブログでは、今後も稼ぐ予定もポテンシャルもありません。年間のサーバー代(約2万円)を賄うぐらいの広告収入は今後も狙っていきますが、まだ年間で数千円レベルの、趣味。
いつ終わるとも知れない緊急事態宣言の延長に次ぐ延長の日々が続いてます。こうなると心配なのがご近所の飲食店の存続。お客もいなくてガラガラの店内の様子を見て、時々は家族で食事。

お子さん達は外食で初めてのタイ料理。辛さ調整は自在に対応頂けたので本日は辛さ弱めでの定番料理達。ヤムウンセンから始まりの、ラープにカオニャオ(もち米)を合わせたり。

大好きなプーパッポンカリーをメインに据えたかったのですが、本日は蟹の仕入れがないとのことで、シーフードに変えてもらいました。プーが蟹なので、パッポンカリーの頭に海鮮をつけた料理でいいのかな。蟹のカレー味炒めが、海鮮カレー味炒めに。
今度うちで作ってみたいなぁ、プーパッポンカリー。
タイを訪問したのは過去5回ぐらいだと思うのですが、毎回足を運んでいるのがプーパッポンカリー発祥のお店と言われるソンブーン。(→魅惑のタイ料理)
家族を連れて再訪したい。早くコロナどっか行ってくれ。
それまでは近所で。
今年2月「食っちゃ寝て書いて」で出会って以来、小野寺史宣さんの過去の著作を少しずつ読み進めて現在10冊。
■ 読書メーターのマイページ
既刊が30冊ぐらいあるようなので、これ・・残りの20冊も全部追いかけちゃう系だな、、と。つまり大変気に入っております。
出てくる人、出てくる人、本当に普通な感じの人だらけなんで、きっと何かが隠されているに違いない・・と読み進めると最後まで何もない、事件らしい事件もおきなかったりするので、はて・・と最初は思ったのですが、何だか心が整うような、読後の清涼感を感じて次に手が伸びる感じです。サプリ的な?
たまに軽い毒が仕込まれていたり、随所に物語としての仕掛けや工夫がそれとなくあったりして、そこは横尾さんを頭に浮かべながら(「食っちゃ寝て書いて」の主人公の小説家、おそらく小野寺さんの自己投影の姿)。
たまたま著作に出会った順番がそうさせるのですが、まんが道やバクマンのように、創作する著者の姿も想像しながら、それぞれの作品世界を楽しむことが出来るという複眼視点です。
さらに殆ど全ての作品の登場人物が他作品にも登場するクロスオーバー的な同一世界、これも仕掛けといえば仕掛けながら、小野寺ワールドに魅了される要因となっています。(ウォリーを探せ的にあちこちで見つかります、伊坂作品より大盤振る舞い)
(小野寺作品を勧める場合の順番での3選)
「ひと」が本屋大賞2位で一番売れているようですが、2008年の単行本デビューの「ROCKER」の荒削りさを感じてから他作品を読むのが楽しかったり。それもこれも、作家ご自身の姿を振り返った自伝的小説の「食っちゃ寝て書いて」から始めたからかも。
ハードSFなんかで人類の滅亡とかAIの覚醒とかを読むのと並行して読むと、振れ幅も大きくて読書の醍醐味を感じます。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。