日本で一時帰国翌日に受診した人間ドック。直ぐに結果が返ってきましたので振り返り。(前回は・・・人間ドック2016)

(確かこのビル、襲撃事件があった場所)
前回は要精密検査の判定だったのでへこみましたが(そのおかげで→大腸ポリープが癌化する前にラッキー切除)、今回は精密検査の指示は無し。でも幾つかの項目で変動がありました。
■ 軽度脂肪肝
初めてのフォアグラ判定。超音波検査での結果・・脂肪がじゃまで見えづらかったのかな。。肝機能系ではγ-GTPは今回57(前回53)。〜50IU/lまでが標準値なので、いきなりの非常事態ではありませんがジワジワあがっていることには注意。まだまだお酒を飲み続けたいので肝臓のメンテナンス要です。
■ 脂質
LDL(悪玉)コレステロールが121で標準値(60〜119)越え。昨年米国で受けた簡易検査ではHDL(善玉)コレステロールが標準値に大幅に達せず(今回はOK)。コレステロール関係も少々注意が必要かもしれません。
■ 軽度肥満
おそらく上述の二つとも、痩せることで解決する可能性が高い項目な気がします。そういう意味では健康のための打ち手は明確。
よかった変化としては、便鮮血が出なかったこと、高めだった血圧が標準に収まったこと、前立腺ガンの検査(PSA)がネガティブだったこと、尿酸値が6.7で標準(〜7.0)内に収まったこと。
体重を78.0キロでBMI、肥満度のどちらも標準ギリ、あとは腹囲を85センチ以下に出来れば軽肥満とはおさらばできます。これが外形的な目標ですね。その過程で内臓にどのようなプラスの影響が出るかはやってみなくてはわかりませんが。
一時帰国早々に人間ドック受診や米国大使館でのビザ更新手続きがあり連日の通勤電車体験。ホント久しぶりに通勤すると不思議な国日本を感じられますね。築地市場に匹敵するかも。

まず驚いたのはパーソナルスペースのなさ。よくもまぁ見ず知らずの人同士がこれだけくっついて電車の中で仲良く?通勤できるものです。エレベーターが一杯になるまでは乗りたがらない米国ではありえないですね。
次に驚いたのが皆が無言でスマホを覗き込んでいること。近いのでこちらからも皆さんがどんな画面を見ているのか静かに眺めると、日経新聞電子版にWSJ、LINEにFACEBOOK、インスタグラムにZOZOTOWN・・とまさに世相を映す鏡のよう。気になって紙の新聞を読んでいる人を探してみましたが、数人もいません。
つい4年ちょっと前までこんな風に毎日満員電車に揺られていたことが信じられません。JR山手線、あまりに混みすぎていて何本か電車を見送ってしまいました。(慣れていないと怖いです・・)
ただ、怖いだけではなく面白かったのが通勤中に目に飛び込んでくる広告達。アイディア様々な中で、健康志向をかきたてるものが多かった気がします。これも世相を映しているんだろうなぁ。

(スポーツジムや筋トレ系の広告が沢山)

(早起き推奨は、10年ぐらい前からやってますね)

(メトポは初めて聞きました、僕はメタボです)
どこか客観的に日本を観察してしまう一時帰国。
今月も記録(ログ)は淡々と。
久しぶりの佐々木常夫さん節を注入。ビッグツリーにはじまり結構な数の著作を読んでおります、一ファンです。(初めての出会いは2009年のセミナーだった様子、本が先じゃないのは珍しいかも・・→ビッグツリー)
家入一真さん。確か都知事選に出馬していたな・・ぐらいの記憶でしたがプロフィールを改めてみると賑やか、ネット界の風雲児と紹介する記事も。
クラウドファンディングは僕自身はまだほとんど利用したことがないのですが、その先にどのような社会をつくりたいのか・・という思いがあるとまでは捉えられていませんでした。考察するにももう少し勉強する必要を感じました。
phaさんが望む方向には自分は進んでいないとは思いつつ。
自分の世界を広げる人間関係とは、考えさせられますね。
まだまだ準備に突っ込む時間があるうちからシュミレーションだけは開始。不安になってもしょうがないだろうと思いつつ。
毎月、伊坂幸太郎さん未読著作を読んでいこうかという作戦。どれもこれも上質な作品。
バブルと江戸の世を順に読むのも乙なもの。林真理子さんはこれまであまり読んでなかったのですが、こちらも毎月1冊ぐらいずつ未読著作を読んでいこうかと。
む、このペースでは6ヶ月の折り返し時で大幅に目標未達なので、単身の6〜7月の2ヶ月は読書強化月間ですね。
■ 64冊(2018年)
かれこれ10日間ほどブログの更新を休憩してみました。一時帰国休暇に合わせブログも一時休暇。
よくデジタル断捨離というのを耳にするので、歯を磨くかのように毎日の習慣の一部となっているブログ更新をさぼるとどのような症状がでるかの個人実験として。結論としては全く気にもなりませんでした・・もう少し気になるかとも思ったのですが。
たまたま日本一時帰国中の非日常だったことは考慮必要かもしれません。夜は時差が抜けずに直ぐ眠くなりましたし、朝は朝で、米国時間で夜のうちに入ってくる仕事のメールを一気に読むのにも忙しく。

(オースティン旅行の際にゲットしたTEXAS SAKE .. JUNMAI)
しかし、このまま何週間もブログを更新するのをやめてしまうと一つ一つの体験記憶が完全には蘇らなくなってしまう予感もありますので、ブログ更新というちょっとした作業をへて日々の記憶や記録にインデックス付けをするという趣味が自分には必要という気もします。
時々このブログを訪問して頂ける方、引き続きよろしくお願い致します。(PVがゼロにならない限り、更新の励みにもなります)
日本では6/1から公開なんですが、どこかの親切すぎる方の手でWikiにスートリーが細かく載ってしまうという事故が起きました。(現在は修正済み、僕も読みましたが無事鑑賞後でした)
私は映画鑑賞の際は誤ってWikiなどを先にみてしまわぬよう毎度気をつけています。なので、念のためこの記事もネタバレなしで簡単な感想だけ残せればと思います。

第1作もぶっとんでおりましたが、2年ぶりの第2作も冒頭から思いっきりぶっとんでおります、X-MENシリーズの通算11作目。R指定にはじぬよう血しぶきアクションがMAX、下ネタ連呼、そして注目すべきはどれだけ仕込まれているか分からないほどの大量のギャグやパロディ、他作品のいじりが満載。
アメコミ映画のビギナー卒業を目指している自分には、X-MENネタやアベンジャーズ、DCを意識した部分は結構分かりましたが、それでも逃しまくっているんだろうなぁと、それぐらい膨大。
あちこち笑い続けでしたが、まさかの掟破り、衝撃のラストに唖然。ライアン・レイノルズの私怨映画だという評をどこかで読みましたが、まさにそうなのかも。
品行方正ヒーロー集団MCUのアベンジャーズ、どこか暗い陰があるDCヒーローズのどちらにも属さない第三極になりえる・・かも。いや、ないかな。
ドミノ役のザジー・ビーツがいい感じです。エンドロールで確認するまでゼンデイヤだと完全に思い込んでいたのは内緒です。。
X-MEN系の過去10作品もこの夏は再鑑賞してみようか。。やりたいことが山積みで大変です。(大変じゃない)
よく飲み、よく食べ、よく読む中年男子のライフログ〜60歳でFIREを目指してます