富山出張。4時半起きで6時台の飛行機に飛び乗り、たどり着いたのは氷点下の世界。寒さにふるえながらの一日となりました。
(お昼は地元の魚介のお寿司を頂きました)
そして、本日の夕食の舞台として仕事以上に真剣に下調べし臨んだお店は、だいどころ屋さん。食べログでも4.00の高評価 で、クチコミを読んでいて是非行きたくなりました。
こちらのお店、一切のメニュー無し。ちょっとドキドキしながら身を委ねて参りました。
突き出しを2品ほど頂きながら、まずはビールで本日の疲れを飛ばします。この牡蠣、いい仕事してるなぁ。
そしてお待ちかね、キトキトの富山湾の海の幸。(キトキトとは富山の言葉でイキが良いという意味、多分)
焼き物は各自バラバラのものが出てくる中で、自分はとても立派なアジを選択。グラスもお皿も一つとして同じものはありません、みな違う!
うならされたのが、このトマトを繰りぬいたサラダに詰められた燻製の魚介や果物を詰めた一品。しょっぱい味と甘い味と爽やかな味と煙い味と、味覚が心地良く刺激をうけました。
お酒は、富山の地酒、吟醸ではなくて純米酒系でと伝えてあとはお任せモード。かれこれ6種類ぐらい飲ませて頂きました。
〆はキノコ雑炊。糖質制限中ゆえ、ご飯の量は極小で。
これ以外にも何品か酒のあてをはさんで頂いて、店主さんとの話も楽しく、すっかり満喫。食後のデザートと水出しコーヒーもこだわりがあって素敵。
富山、イイ。