混沌とする世界

断固許せない結果となってしまったISIL人質事件に憤る。国家としての日本はテロには屈しないという姿勢を示すことが出来ただろうか。

ますます混沌とする世界を考えるうえで、歴史に対する感度や認識は大事。ここ5年ぐらいの世の流れを池上先生の講義でおさらい。

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こうして俯瞰してみるだけでも、5年で随分と世界の様子は変わってる。日本国内だけでみても東日本大震災がありましたし、歴史は常に動いています。


(アナログ世代なので手を動かしながら読む、、)

資源、宗教、民族が交わるところに争いが生まれるという視点にはなるほど納得。米国が向かう先がどこに向かうのか。果たして中国やロシアの覇権争いは。

日本はどうやって生き延びていくのか。国際社会にどう貢献し、キラリと光る立ち位置を得ていくのか。(沈んでいくのか)

せっかく日本をちょっと外から眺められる今の環境だからこそ考えたい。いやがおうにも日本人だなぁと自分を思う機会が多いので。

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