北海道の噴火湾で大量発生しているという話題を耳にしていたオオズワイガニ。実家近くの魚屋で発見したので即購入。
なんと生のカニは1杯が128円とほぼ捨て値。ボイルして冷凍していないものでも、この値段。。
(結構なサイズの3杯が、なんと580円。。。)
早速、1杯を味見してみようとバラバラに。
むむ・・蟹味噌もしっかりしており、身も、小ぶりな身体にぎっしり詰まっており、身は水っぽくない。こ、これが200円もしないとは・・お値打ち〜〜〜。
夜ご飯では他の刺身達と共演してセンターをはって頂きました。周りを固めるのは南蛮えび、鰊、黒そい、そして八角。完全に地元出身者で固めた中で、いきなりセンター(しかも一番安い)。
オオズワイガニは、カレイの刺し網に入ってきて網を痛めると迷惑がられておりますし、本州の高級ズワイガニほど育っておらず、流通経路も確立していないので、今のところ完全に外道扱いですが、今後ひょっとすると毛蟹の対抗馬になってくるかも。
エビカニダイスキ星人としては、新たなカニの北海道参戦、誠に結構なことだとピースサイン。長らく本命は毛蟹と決めてはいるのものの、実は石狩川あたりに巣食うモクズガニ(上海蟹のお友達)にも出会えることを期待していたりする、多情な私。
翌日再度買おうと思ったら入荷は無し。次回はもっと買いたい。
帰省時の実家メシ食材調達の楽しみが増えました。