長らく食料品のような普段の買い物でのポイント回収を避けてきましたが、とうとう重い腰を上げたのが昨年の日本帰国後。
以来、生活圏の食料品購入先で使えるクレジットカードやポイントカードを作成し、確実に回収を始めほぼ一年。その成果は?
(毎回の買い物で軽く5,000円は使ってしまう自分が怖い)
これまで面倒だった理由ですが、だいたい買い物時のポイント還元率は0.5%、たまに1%。5,000円購入しても25円とか50円・・。労力の割にリターンは少なく、ポイントが貰えるから・・と財布もやや緩み無駄なモノを買う原動力になるのではと疑っていました。(単身だったり、子供が小さく食材費が今ほどかかってなかったことも関係あるかも)
一方でレジで毎回ポイントをどうするかのやりとりを繰り返すこと自体が面倒・・ということも感じていて、素直に回収してみようかと。(実際は米国生活で習慣付いたのかもしれません・・あちらはポイント還元ではなく登録会員向けの割引商品があったりぐらいでしたが)
現在の生活圏での食料品購入先は5箇所。そのうちの優先順位一番は現金払いONLYの地域密着商店(八百屋?)なのでポイント還元はありませんが、品揃えが少ない為、残る4箇所を使う機会が出てきます。
4箇所とは、イオン、東急ストア、オオゼキ、そしてローカルスーパー。(店舗数が多い順) イオンが全国に2万店舗弱、東急ストアが関東で85店舗、オオゼキが40店舗前後、最後のローカルスーパーが5店舗。購買先は店舗数が少ない順を優先。
近所の八百屋を除きポイントのシステムがあるイオン、東急ストア、オオゼキ、そしてローカルの4店舗で貯まったポイントは年間で約1万円分となりました。使ったお金で逆算すると200万円〜100万円。
2番手以下のお店で食材費が200万円は、ちょっと多い気がしますが、東急カードではPASMO自動チャージで通勤の交通費も精算、イオンカードでは食料品以外の日用品も購入していることを考えると大体合ってきます。
1年かけて1万円の回収を多いと思うか。。面倒だと思うか。。支出の最適化に踏み出した自分にとっては、勿論あり。
なんとなくですが、こうして少しずつポイントが貯まっていく様子を見守るのは小銭を貯金箱に貯めるのに似ている気がします。